パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

上棟3日目

2007-03-31 02:11:50 | 土台工事~上棟
3月30日  のち 

ドドーン! 
パト・ 、三人同時に目覚めました。
その後、車両盗難防止のサイレンが2台同時に
「ピーポーピーポー」 「ウゥ~~ウゥ~~」

何が起きたかって・・・ です。
雷の振動で作動したサイレンはしばらく続いたんですが、まだ6時前。
子供たちは再び何事も無かったように寝ましたが、カーテンを開けると結構降ってます
あ~、まだ広縁、玄関、勝手口、ダイニング、2階の窓、サッシ入ってません。
屋根もないからきっとベトベトになっちゃってるなぁ~。
仕事に行く前 に聞いたら案の定雨が降り込んでいたようです。

7時ごろには雨も上がってその後はずっーと晴れでしたが、風が強かったです。
夕方実家に寄ると、もう何も見えません。一条工務店の垂れ幕のみがやけに目立ってます。

       【東南北に垂れ幕】
 
今日は3人での作業でした。屋根の足場が組まれ、高さてんこ盛り状態。
明日6人で屋根工事をするそうです。
これで雨の心配もなくなるのかしら?全部屋根がついてくれないと・・・日、月曜日は雨の予報。

      【何も見えない

まだサッシがついてないところは、玄関、広縁、2階の一部のみとなりました。
明日は10時の休憩中に家の中を見学させていただこうと思います。

       【勝手口の屋根に銅版がついてました】

家全体が見えないからというわけではありませんが、思いっきり引き画像を撮ってみました
円の中にほんのりと一条カラーが見えます。
パトの部屋になるであろう場所からうちのマンションがよく見えるんです。
画像下の桜はまだ一部咲きってところです。


上 棟

2007-03-28 23:58:10 | 土台工事~上棟
3月28日 

昨日の心配はどこへやら、とても良い天気に恵まれました。
朝7時15分。 から電話。
「もう、職人さん来てるわよ~、監督も今到着したよ~」

相変わらず職人さんの朝は早いです。
は現場に7時半。パトはちょっと遅れて8時半に到着。
カンカンと木づちの音が通りに響いていました。

   

本日は、監督さん、 さん、棟梁親子他職人さん、ガードマンさん
総勢12名でした。

休憩中、見学させていただこうと中に入る時、足場に頭をぶつけ目から星が・・・。
帽子をかぶっていたので、よかったです。
ヘルメットは大事。うん、実感。

安全第一です。安全といえば、画像にも映ってるネット。
このネットをしないと高いところでの作業が禁止されているそうです。
現場はなにが起こるかわかりませんので、大変いい事です。

   

午後3時、我家唯一の出窓が飛びました。お約束画像なので載せないと・・・
この直前、職人さんがちょっと後ろを見た一瞬、強い風が吹いて出窓が大きく揺れました。
思わず「危ないっ!」と叫んでしました。
が、叫んでも揺れは止まらず足場にガツンとぶつかりました。
ちょっと悲しい出来事でしたが工事はどんどん進み、あっという間に出窓がはまりました。

               【北 側】

そろそろ作業も終了というところで、用意したビールとお菓子を大工サンに
「どこに運びましょうか?」と伺いました。
「玄関へ」ということだったので、 と一緒に玄関へ運び込もうとした時
またしても、パトの目に星がキラメキました。
足場に再び頭をぶつけた学習能力のないパト。
「大丈夫ですか?」監督、大工サンは気の毒そうな顔をしていたと思います。(想像)

他の大工さん方が帰った後、棟梁親子と監督が後片付けをして本日の作業は終了。
1日、本当にお疲れ様でした。そして、皆さんありがとうございました


3月29日 

朝、怪しげな雲が立ち込めていましたが、なんとか持ちこたえました。
この日は、 もパトも現場に張り付き不可でしたので、 にお昼時
写真を頼みました。

   【北 側】   
午後6時半、実家に到着して驚きました。想像以上に高いんです。
既にPホームより高くなっています。この後、屋根が付いたら更に高くなるなるわけですね。

           【南 側】

棟梁親子は帰宅した後なのでちょっと中を覗かせていただきました。
暗くてよくわかりませんでしたが、「あ~、家になってきたなぁ」と2階に上がって実感です。
最近横行する金属泥棒を意識して、 がピカピカの銅版に用心のため
布を掛けたと言ってました。
今の状態では、色んなものが盗めちゃいます。正直、大丈夫かな?と
心配になってしまいます。

2日間、チェックはほとんどできませんでした。
唯一、出窓を吊り上げた際、モール部分にロープのがめり込んで
凹んでしまった部分を発見しました。
今朝、早速監督に報告をすると 「交換いたします。」
という回答を頂きました。
ともあれ、2日間パトのアクシデント以外、怪我も無く上棟が終わりホッとしています。

マジですか・・・!

2007-03-27 23:15:09 | 土台工事~上棟
3月27日 

会社帰り実家に寄りました。
どんより空から、ポツリと雨が顔にあたりました。
大丈夫かなと思いましたが明日の予報は
さんからも予定通り上棟を行いますと連絡がありました。

実家に到着すると足場がそびえていました。東隣の隣の足場より高い!
足場の写真を撮っていたら、 が出てきて信じられないことを言いました。

西隣は広い敷地に自宅とアパートを新築。
(更にもう一軒アパートを建築予定)
今はアパートの駐車場の整備しているのでしょうか?
アパートの建設もほぼ終了しています。

作業をする職人さんが、数名毎日出入りしています。
その職人さんが、勝手に人の敷地に入って実家の仮設トイレを
黙って使っているらしいのです。
(なぜが西隣の仮設トイレは撤去されている)

が2、3度現場を目撃してPホームの監督にクレーム。
Pホームの職人なのか、外構屋さんなのかはわかりません。
しかし、今日またしても・・・。
足場が組まれて職人さんが帰った後、 が一条の職人さん用
トイレなので、入れないようにドアに細工をしました。

信じられないことにトイレに入れないとわかると、トイレの横で
立ち○ョンです。そこだけ地面が濡れているというのです。
現場を押さえたわけではありませんので、 は何も言わなかった
ようですが、パトはその話を聞いてすぐには信じられませんでした。
でも、トイレの横の地面を見て納得。それらしい跡が・・・
これ、どう?人としてありえない。人の敷地ですよ。
数人の職人さんは、どこで用をたすのか?
道路の向かいにとても細い路地があります。
そこから職人が幾度となく出たり、入ったりしているそうです。
はそこでしていると睨んでいます。
路地の両脇には民家があるんですけ怒・・・。

★ 今日の現場 ★

   

東隣の隣の足場より高いです。 西隣の基礎より高いです。

上棟式について

2007-03-26 02:32:26 | 土台工事~上棟
3月28日、いよいよ上棟を迎えます。
2月上旬、着工前の打ち合わせの際に上棟の打ち合わせをしました。

なかでも気になってきたのが、ご祝儀の件。
上棟の時にいくら包むのか?

「大体皆さんはおいくらぐらい出されるのでしょうか?」
「一条は、ご祝儀をご遠慮させていただいてます。
施主の方々には、これから大変な金額をお支払いいただくわけですから、
皆さんにそちらの方へ回していただくようにお話しをしています。」
「えっ、でも・・・なんか渡さないといけないような雰囲気って上棟にはないですか?」
「大工さんは、一条からちゃんとお給料をもらっているわけですから、
そのようなご心配はいりませんよ。」

なるほど・・・そうなんでしょうど、 は図書館で借りた本に、
少ないご祝儀なら渡さない方がいいと書かれたのを見て、
10万ぐらい出そかなと考えていたようです。

パトは、それちょっと多すぎ(財政的にも苦しい)だと思いました。
万一、ダメダメ棟梁だったら気持ち的に納得いきません。
貧乏性ゆえ、メチャメチャ後悔しそうです。

さんには、ご祝儀はいらないと言われましたが、
もし大工工事がすばらしく、施主が満足するお仕事をしてくださったなら、
そこでお礼としてお渡しすればいいのでは・・・と思いました。

そうお話しましたところ、
「それがいいですね。」と言っていただきましたので、
そのようにしようかと思います。
お礼が気持ち良く出せるといいなと思っています。

ということで、我家はご祝儀がありませんので、上棟式もございません。
(パトの地域では上棟式を行う方はほとんどないとの事です)
でも、上棟初日の最後になにかお菓子の一つでも気持ちとして
お渡ししたいなぁとは思ってはいるのですが・・・

さんには、
「もし気にしてくださるなら、3時と10時にお茶とお菓子を
出していただけるとありがたいのですが・・・」
と言われました。
もちろんそれは準備いたします。
28日は休暇願いを出していますので、朝からレポーターとして
現場に張り付くつもりです。

お邪魔にならないよう、写真を撮らせていただきま~す。
とにかく、安全に上棟が進むことを祈るばかりです。


      【日曜日の現場】
結構雨が降って材木、サッシが濡れました。養生がマズイんでないの?

土台工事

2007-03-22 23:42:51 | 土台工事~上棟
3月19日 

とうとう棟梁親子とご対面の日がやって参りました。
まずは、朝 に探りを入れました。
 「大工さん来てる?どんな感じ?しゃべった?」
  「二人でやってるよ。挨拶はしたけど・・・」
 「親子の大工さんだよ。で、どうなの?しゃべり易い?」
  「やっぱりあの2人は親子。よく似てるわ~。
    お父さんの方は気難しそうだけど、息子さんは気さくだったよ。」

月曜日は仕事がお休みなので、昼から現場に行きました。
とりあえずはお二人にご挨拶。
その後写真を撮ってもいいですかと息子さんに尋ねたところ、
「ビデオじゃないの?いま○○の作業中で~すとかさぁ・・・」
かなり気さくな方とお見受け。

我家の大工さんはどうお呼びいたしましょう?
お父さんが棟梁で、息子さんは弟子?
年齢的に、もう息子さんはベテランです。

・・・じゃ、お父さんは棟梁で、息子さんは大工サン(SON・・・息子)にしよっと。

  
           【お父さんは棟梁】            【外国風の数字が並んでます】

棟梁がボルトを締めている時、大工サンは基礎に散らかった木屑をお掃除。
二人での作業はやはり、効率が良いです。

大工工事はどれくらいかかるのかとお尋ねしたところ、約2ヶ月だそうです。
思ったより早いのでちょっとビックリ。
そうすると予定より1ヶ月ぐらい早く完成するのかなぁ・・・

     【大工サンお掃除中】

3時前にパトはマンションに戻りました。この後どうなったかは見てません。


3月20日 

の小学校卒業式。
昼ごろマンションに帰りましたが、その後ボーイスカウト仲間で
お食事会に行きました。

結局この日実家には寄れずじまい。
が帰宅途中に見た光景は一面のブルーシートだったらしく、
これは床パネル工事が終了って事です。
あ~見たかったなぁ床パネル工事。

がブルーシートはホッチキスで留められていて、中は見れなかった
と言ってました。
上棟まで、きっとこのままですね。   

     【床パネル工事終了】

後は上棟を待つばかりの我家です。

疑問点の回答

2007-03-20 23:55:38 | 基礎工事
監督さんのボソボソ対策。
口頭でよくわらない点もありますので、口頭とあわせてメールでも
回答を頂くことにいたしました。
監督さんには、2度手間になり申し訳ない時もありますが、
パトにとっては、調べながら確認できるので大変ありがたいと実感しています。

以前からの質問と新たな質問の回答がメールで届きました。

①給水管のシール左から洗濯・風呂・チーズとありますが、チーズって何?
 監督も さんもわからず調べていただきました。

      【右端のチーズって?】
   
 ⇒給水・給湯ヘッダー(白い筒状のもの)の表記(チーズ)について
   チーズとは管を分岐させる時に使用します。
   今回のケースですと、
   給水はトイレと手洗いに枝分かれします。
   給湯はキッチン水栓と食洗機に枝分かれします。

②我家のお行儀のよろしくない給水管たち、どうにかなりませんか?
 ⇒給水・給湯の配管につきましては、上棟後の次の工事に入るときに
   より注意するように指示させて頂きます。

③階段の打設、いかがなものかと思いますが・・・

       
                【上段の階段幅に注目】

  
    【左 14cm】        【中央 18cm】          【右 15cm】

ちなみに中段は左14cm、中央12cm、右12cmです。
上段中央はちょっと盛り上がった感じで、実際上ると6cmの差は違和感。
階段の指定幅って何センチだったけ?18cmか19cm?
この上に仕上げしてさらに御影石を貼るってことだから中央の18cmは
やはりまずいでしょう。

 ⇒仕上げ工事で下地を調整するときに注意させていただきます。

④土間の断熱材と基礎の隙間は何か意味があるのですか?

    
            【気になって仕方ない箇所】
   
 ⇒基礎立ち上がりの内側をユニットバスと同じようにヤセさせていただいております。
   そのため、基礎立ち上がりの上と下で段差ができます。
   下の方は断熱がありますが、上の方はヤセさせている分、少し隙間が空く形となります。
 
この回答のヤセさせる理由がよくわからなかったのですが、
がパトの実家到着前に理由を聞いていたので説明してもらいました。
下の画像で見るとよくわかるのですが、土台と面を合わせる、つまり基礎の
出っ張りを出さないためでした。

更に、パトがしつこく言ったからなのか、それとも基礎屋さんが最初から埋める
予定だったのか、今となっては不明ですが、コンクリートがなかった隙間も
きれいに埋められていました。もともとはここが一番気になってた部分です。


      
 
⑤コンクリートの数値について教えてください。
 ⇒呼び強度24N、スランプ18センチ以下、数値としましては以上です。

⑥基礎屋さんが撮った写真の画像をメールでもらえますか?
 ⇒お渡しすることはできませんが、お見せすることはできます。
   後日、お持ちします。
以上、パトの中での基礎工事もそろそろ終了です。

給排水管工事

2007-03-19 02:24:34 | 基礎工事
3月16日 

前日は給排水管工事が済んでいたようですが、
監督の説明を受けたのみで現場をじっくり観察できませんでした。
給排水管の写真も撮っていなかったので、ササッと撮りましたが、
写真を撮っている時 なんかこの給排水管施工、美しくないなぁ・・・
まだ途中なのかな?なんて思っておりました。

     

その夜、アンさん宅の美しい配管施工と何が違うのか!
じっくり観察してハタと気がつきました。(普通すぐわかる)
我家はスリーブ管を通さず人通口を通っているのです。
更にアンさん宅は管がきれにそろってお行儀がよろしいうえに、
何やら管の分岐のところが白いカバーの様なもので
覆われているじゃありませんか・・・

夜中に気づき一人状態。 は接待で、まだ帰りません。
とりあえずいろんな一条先輩ブログやら、HPを調べましたが、
みんなスリーブ管通ってるので、ますます動揺。
つい、ふらふらと(?)パトはお客様相談室にメールで相談しちゃったんです。
人通口に給排水管があったら点検に支障がでないか?と・・・
電話も住所も入れないで苗字だけいれました。

メールしてすぐ、 が帰ってきたので事情を説明。
は大丈夫じゃないのといいつつ、HPやブログを調べてくれました。
・・・あったんです。人通口の上を跨いでいる給水管が
それでもやはり納得はいかなかったですけど・・・


3月17日 

朝、監督に電話をしてどうしてなのか聞きましたが、
やはり、「一度現場を見させていただいて・・・云々。」

この日パトは仕事だったのですが、 から11時ごろメールが
ありました。パトがそれを気づいたのは帰り際の5時。

一条本社から さんに、電話があったみたいです。
パトの苗字で、基礎施工中は該当者1名。
5時に さんと監督が説明に来るから、実家に寄ってという内容。
もう して、即行しました。

アンさん宅に使ってあった、給水管周りの白いカバーは
寒冷地仕様だそうです。  そして・・・

なぜスリーブ管を通さずに施工されているのか?
一条の回答は、『強度上、基礎に穴をなるべく開けたくないから』との事。
我家のように直線上に人通口があればそこを跨ぎ、あえて穴は開けない。
確かにその通りです。見た目だけを気にしては本末転倒。
そんな事わかっちゃいるけど、気にしちゃうのよ。すいません

しかし、お仲間情報では人通口でも排水管が通っている場合は注意が必要と
教えていただきました。
我家でございます。

       

パイプの勾配がちゃんと取れていて、人が通れる空間があれば
問題無いのではと・・・。
他の排水管とあわせて勾配を監督に確認していただきたいと思います。

やっぱりね

2007-03-17 23:30:08 | 基礎工事
3月15日 

午後4時過ぎ、仕事中に携帯が鳴りました。
「今日は監督が来てるわよ」
パトの指摘した箇所をチェックするべく、やっていらしたのね。

電話をそのまま繋いでもらい監督と直接話しました。
「お返事はいつしていただけるんでしょうか?」
と伺いましたら、
「ご都合が良ければ今日にも直接お会いしたいのですが・・・」

5時に仕事が終わるので、6時までには実家に行きますとお返事。
監督さんはパトが到着まで待ってくださるというので即、帰りました。

まずはズバリ結果報告・・・防蟻処理以外全部そのままです。
なんだか予想通り。
でも、納得のいく説明と対処をしていただければ良いのです。

①基礎の曲がり・・・16.5cmのセパレーターのちょっとした歪み。
 一条は普通の基礎幅より多めに幅があり、かぶりも充分とれているので
 強度的にも問題は無い。

②基礎幅16cm・・・上記に同じです。仕上げの時に目立つところを厚めに塗る。

③ユニットバスはめ込み部の歪み・・・影響はどこにもない。
 修正したからといって強度が変わるわけでもない。

④防蟻処理・・・塗り直し作業終了(by監督)

⑤階段の養生なし・・・水滴の後があるが、この状態ならば問題はない。

パトの心配した事はほとんど許容範囲内ってことです。
E監督はあまりお話し上手ではありません。
声も小さくてボソボソしゃべります。
こちらから質問をしないとダンマリになってしまいます。

パトがこれはどんな理由でこうなっているのかと更に突っ込めば、
あのですねぇ、う~んが続いて言葉が出なくなってしまいますので、
その沈黙に耐え切れずこちらがしゃぺってしまうので、どうもいけません。

どことなく中途半端な説明をされた感じが残ります。
気分は晴れない上、この後更に のち ところにより な事が・・・

♪気になる 気になる

2007-03-16 17:57:50 | 基礎工事
3月13日 

この日、現場には誰もいませんでしたので、
会社帰りにじっくり基礎とにらめっこをしてました。

そこに、自分の思い通りの庭を着々と造園中のが一言。
「基礎が曲がってるぞっ」  「へっ・・・ どこどこ

前日、東側と南側の基礎はチェックしたんですが、
のエレクトーンの時間が迫っていたので、全部見てませんでした。
西側の一部分確かに曲がってる・・・
ショックを隠しきれないまま更にチェックは進みます。
一条の基礎幅は16.5cmです。この曲がった部分を測ってみると、
16cmしかない。 

    
更に、お風呂場のあのユニットバスをはめ込む段差が1cm程歪んでいる。
もひとつおまけに、防蟻処理したところが雨でにじんで流れてる

     

・・・雨。前日の階段とキッチン土間の打設の後、雨が降りました。
も会社帰りにいつも実家に立ち寄りますので、
養生がしてあったか聞いたところ、なにも無かったと言うのです。

固まる前のコンクリートに雨は大敵と勉強して参りましたが、
ここに来てなんで階段と土間に養生がしてないのか
雨が降った時間は短かったのですが、どうにも心配でした。
階段は強度を要求しないから、養生は無しなの?

これらの ×5 を監督に電話で説明しました。
養生については、いつも階段部分はしませんとのお返事でしたが、
「全てのご質問については、現場を見て後日ご連絡いたします」
との事でした。
きっと許容範囲内と言われれそうですが、今言わないと永遠に
そのままのような気がしますので取りあえず言っておかないとね。
(この他の部分は綺麗に仕上がってます

一条にとっては些細なことかもですが、「初めての施主 」にとっては
気になる部分ですのでしっかり対応していただきたいと思います。
電話のあと、早速画像をで飛ばしておきました

♪この基礎なにゆえ 気になる 気になる 勉強足りない パトだから~

基礎最終工事

2007-03-14 21:46:25 | 基礎工事
3月7日

立上り打設が終わったと思い込んでいたパトは
この日実家に寄ってビックリ。

おにいさんが一人何やら作業中。
風がピューピュー吹く中、黙々とレベラーを流し込んでました。
コンクリート作業っていうとなんだかスピード勝負って思い込んで
いたので、一度にするものだとばかり思ってました。

おにいさんに聞いたら、いつもこんな調子でやってますとのお返事。
あんまり寒かったので、缶コーヒーを暖めてお出ししましたが、
やはり手を休めることなく作業しておいででしたので、
パトも早々に帰宅しました。

この後はしばらく養生です。    


3月12日  のち  のち  のち 

前夜はみぞれのあと雨。結構降りました。
朝7時半、一瞬吹雪になった後、晴れましたがなんだか煮え切らない天気。
外は風が強く、外の作業には辛い寒さです。

8時半ごろから、枠の取り外しが始まり、パトが現場を見学に行ったのは
2時ごろ。(会社はお休み)気温はこの時間で4度でした。

いいタイミングにミキサー車が到着。
早速、玄関の階段部分と土間、キッチンの土間にコンクリートが流されました。

  
     【玄関・・・今回はシュート式で打設】       【お風呂・・・断熱材ではなかった】

によれば、基礎屋さんはいつもあまり休憩をとらないそうです。
この日は4人で作業だったので、缶コーヒーとお菓子で「無理やり休憩作戦」。
作戦が成功したので、休憩が終わりそうなところを見計らって一番近くにいらした
親方に声をかけ疑問点を質問しました。

前記事で、お風呂場の断熱材?と思っていたのは、ユニットバスを組込むための
段差で、断熱材とは無縁でした。
これにて、パトの勝手に断熱材疑惑は解決。

また、お風呂場がやけにお風呂場らしく水が溜まっているので、
この水は水抜き穴から出るのですか?と聞きました。
しかし、I-HEADの関係でお風呂場のみ水抜き穴はないんですって。

そして、通気口がお目見えしてなかったので、
「これは、通気口ですよね?」と聞くとおにいさんが、
「取って見せてあげて」と・・・。あら、優しい。
薄いシートをペロンとめくると、予想外に目の細かい通気口が現れました。

  

「日本の夏の床下月間平均湿度は75%~90%」らしいのですが、
ネットで調べると、通気口のみで湿気を防ぐのは無理とありました。

外気の湿気が高いわけですから、湿気を下げるにはやはり強制換気(除湿)が
必要・・・。高気密・高断熱住宅用の床下除湿機なるものがあるらしい。
床下除湿機の寿命は約10~15年。センサーによる自動運転らしいです。
一条の家にこれはどうなのかはわかりませんが・・・

      
           【南 側】                  【東 側】

基礎の周りに山となっていた土もきれいに戻され、基礎も終盤だなって感じです。

   
      ①             ②             ③          ④

の部屋も水浸し。  ②anneさんちと同じ形だぁ。  ③勝手口の土間部分   
④その土間の断熱材と基礎の隙間にはなぜコンクリートを入れないのか疑問。
次回はきっと気にしすぎと言われるであろう、素人チェックをします。 

立上り打設

2007-03-10 23:53:13 | 基礎工事
3月5日 

やはり予定していたこの日は雨。立上りのコンクリート打設は
されませんでしたが、型枠だけを組む作業が行われました。

前日の日曜はとってもいい天気だったのに残念です。

      【日曜の現場】

3月6日 

この日、夕方4時から打設をするというので急いで会社から戻りました。
とにかく寒かったこの日、しかも夕方からの作業でしたので基礎屋さんは
更に寒さが身に凍みたと思います。
前日の日曜は4月中旬の陽気だったのに真冬に逆戻りです。

4時半過ぎ、実家に到着。既にミキサー車が来ていました。
この日は5人で作業です。
コンクリートが流されていない型枠の中の写真を急いで撮りました。

初めて見る立上り枠の中は不思議がいっぱい。
見回しても、皆忙しく作業中で質問するのはかなり困難。
合間をみて前回疑問だった鉄筋切断の質問がやっとで、
型枠の中の不思議な物体が何か?なんて聞ける雰囲気ではありません。
質問はこの1点のみで終了。

        
        【通気口だよね?】           【コーナーベース部分】

一番気になったのはコーナーベース部分に写っている、たて筋にはめられた丸い輪。
(大昔にあったスピンっていうスナック菓子みたいな形)
ネットで調べまくってやっとそれが、ドーナツと呼ばれるかぶり厚をとるための
スペーサだということがわかりました。スッキリ~

      

まだまだ謎は続きます。基礎屋さんが持ってる黄色の計器。
ピーピー鳴ってます。何を測ってるんだろ?

型枠の内側部分にぐるっと断熱材らしき物体が入っています。
ここはお風呂だからなのかなと勝手に想像。

お次はコンクリートに刺してある釘。これはドーナツを調べた時に、
コンクリートの上に流すレベラーの高さを示すためのものと知りました。

この後、作業は6時ごろまで続いたらしいのですが、
パトは夕食の準備がありますので、30分程で現場見学終了。

寒い中、皆様本当にお疲れ様でした。

レイタンス除去

2007-03-07 22:58:01 | 基礎工事
3月3日 

から基礎屋さんが到着したという連絡を受け
実家に作業を見に行きました。

基礎屋さんは若いおにいさん1人でした。
頭にタオル巻いてその上にヘルメットをかぶってるのに関わらず
イケメン(涼しげな感じ)に見えたので、きっと普段はかっこいいに違いない

まずはブルーシートを取り外しベース基礎の型枠を取って、
その後レイタンス除去にとりかかっていました。

    
        【レイタンス除去作業中】            【配筋に沿って除去】

立上りコンクリートの部分を丁寧に研磨機でレイタンスを除去していきます。
他のHPでは簡単にワイヤーブラシで取れるとありましたが、
隅々まで研磨してました。
散水しながら黙々と作業する基礎屋のおにいさん。作業は夕方までかかりました。
このおにいさん几帳面なのか作業がすごく丁寧です。

    
            【Before】                    【After】

作業終了後、今度は立上り打設のための型枠を組むために
コンクリート剥離材を枠に1枚1枚ローラーで塗っていました。

    【あくまでお顔は見せてあげない

型枠はブルーシートの下に山積になっていて、その作業を黙々とこなすおにいさん。
ほんとにこの方、良く働きます。ほとんど休憩しなかったです。
この日、おにいさんは養生期間を心配をするパトの質問に丁寧に答えて
くださいました。
お一人で忙しいため、お話をするのが申し訳なく早々に切り上げました
(もっと色々聞きたかったのに・・・)

若いけれど、親方の息子さんで経験も豊富な上、礼儀正しく爽やかで働き者。
で、イケメン (べた褒め)

スリーブ工事&コンクリート打設

2007-03-04 23:02:11 | 基礎工事
2月24日 快晴

1週間以上前、しかも記事が前後しますがお許しください。

この日は朝から青空が広がり、コンクリート打設日より。
実家に到着すると既にスリーブ工事が始まっていました。

前回ご紹介した本によりますと、

   

こんな感じで固定してあります。鉄筋とスリーブが密着すると×。

一条の場合(担当の基礎屋さんの場合でしょうか)下の画像のように
配筋とは別に支えを取り付けています。
その部分がスリーブと密着。また、鉄筋がスリーブの邪魔になっている
ところは切断されています。

これがどこまで良いのか悪いのかなんて素人には全く判断がつきません。
打設前にスリーブと鉄筋の隙間に注意してくださいとお願いして
ありましたので、これでOKとなのだと思います。

       

3/6 ■追記:切断された鉄筋の所には補強筋が入りその写真もバッチリ撮ってあるそうです
        (by 基礎屋さん) 補強前に写真を撮ってしまった様です。
        スリーブは主筋ではなく補助の鉄筋に密着しているので のコメント頂きました

参考ですが、実家のすぐ近くにちょうどスリーブ工事をしている現場があり
写真を撮らせていただきました。↓
さすがにパトもこれは密着しすぎでは?と思い画像を監督に見せたら、
「3ヶ所が密着してますので、一条の場合は2ヶ所に工夫します」との事。
(それでいいの?一条は支持具使わないみたいですね。)


  【他社工務店】⇒      
 
さて、スリーブ工事が終わると今度はコンクリート打設です。
昼一番から始まりパトが再度到着した時、既にミキサー車2台目でした。
我家はポンプ式で行われました。

    ←【ポンプ式】    

こんなに高い位置から流すのにはびっくり まずは、基礎の外周から↑
コンクリートを流すようです。
その後、バイブレーターを使いコンクリートが隅々まで行き渡るように、
振動をあたえていました。

       【作業終了】 

ずぅーと見てもいられないので、また来ますと基礎屋さんに声をかけ
一旦マンションに戻り休憩。
ついウトウトしてしまいました。 起きたのが4時。
急いで実家に戻ると、そこはもう誰もいない青い海が一面に広がっていました。

う~ん・・・

2007-03-01 23:00:17 | 基礎工事
今日はスリーブ工事&コンクリート打設のをするべく
記事を編集しようと思いましたが変更です。

基礎工事日程指示書によると、明日は立上り型枠と打設の予定。

養生期間や基礎断熱など、anneさん・さんぺいさんのブログ、
例のサイトや本を読んでいると大丈夫なのと思う所が多々あり、
いても立ってもいられず現場監督Eさんに夜8時ごろ電話をしてしまいました。
しかし、E監督()の開口一番で、更に不安になりました。
のパトが気にしすぎなのかも知れません。

    「明日の打設は延びまして、月曜日になりました。」
    「え゛っ 延びたら強度がっ・・・。 雨が降ったらまた延びるんですよね?」
    「はい、そうなります。・・・月曜は雨という予報でも?」
    「・・・月曜とは思いませんので、まだ調べてませんけど」

このような会話から始まり、すっかり動揺のパトでした。
そういえば、 さんはあくまでもこの日程表は予定ですから、
工事の方が来なくても心配しないでくださいねとおっしゃってました。

パトの質問は以下の通りです。

 ①明日の立上り打設でまさかアンカーボルトは田植え方式ではないですよね?
   ⇒田植え方式ではなく、あらかじめ型枠に取り付けます。

 ②基礎の強度が出るのは4週間かかると本には書いてあります。
   立上り打設から上棟まで4週間を切っていますが、強度は大丈夫ですか?
   そして強度検査はするのですか?
   ⇒強度は大丈夫ですし、皆さんこの様な日程でやっています。
    強度検査はいたしません。

 ③監督さんは打設には立会いをされますか?
   ⇒立会いません。基礎屋さんのみで行います。

 ④我家の基礎断熱はどの部分ですか?
   ⇒風呂場と玄関です。キッチンの土間は基礎断熱は入りません。
   (基礎屋さんにも確認要)
  ■追記:基礎屋さんに確認したら、キッチンの土間にも基礎断熱入ります。

ここで が追加質問。

 ⑤コーナー部分の配筋ですが、斜めに鉄筋が入っている所と
   そうでない所がありますが、そのワケは?
   ⇒強度計算によって決められています。
    *設計士さんではなく専門に強度計算する部署があるのだとか。
 
   (これら質問に関しては是非コメント欄を参照してください)

「今頃何言っちゃってるの?」と監督は思ったでしょうか?
電話の向こうの声は困惑気味。 更に質問は続く・・・

  「今度監督さんがいらっしゃるのはいつですか?」
  「3月3日の夕方です。」
  「それは何の作業のためですか?」
  「レイタンス除去の確認作業です。」

ここで、特記です。
このレイタンス除去は普通行なわないそうです。
パトの質問書にあったからするそうなので、これから基礎をなさる皆さんは
是非お願いしてください。 (さんぺいさんありがとう)


なんだか、非常にまとまりのない質問をしてしましました。
②の養生期間は雨が降ったら上棟日変更の場合も考えなくちゃいけない
程のことなのか素人には判断できません。

④の質問については、シロアリ対策をどうするか3日に監督と会えたら
相談してみます。
が天気予報を見てくれました。 ・・・月曜、火曜、連日雨の予報です