1月２３日 
ご挨拶するのも今更なので、画像にて
のイラスト年賀状
２０１３年は「ちはやふる」をリクエストして描いてもらしました。
今回も再び文句を言われるのを承知で「３月のライオン」をリクエストいたしました。
主人公が描かれておりませんが将棋のプロ棋士のお話でございます。
なかなか面白いのでチャンスがあればご一読ください。
さて、昨年も大した記事を残すことなく終了してしまいました。
今年も数ヶ月に１回のペースとなりそうですが、よろしくお願いいたします。
昨年は病との付き合い方を学ぶ１年でございましたが、今年も引き続き毎日がドキドキです。
というのも11月初旬、突然「低音障害感音難聴」なる病になりまして、右耳の聞こえが
悪くなりました。
その２日後、会社でこれまた突然の爆音耳鳴りが始りまして、その40分後にフラフラ
ゆらゆらとまっすぐ歩けなくなりました。
そしてお腹が痛くなり、これなんかヤバイ！とトイレへ。
ちょっと下痢気味になりまして用を済ませましたがその後はもう立てなくなりました。
トイレで２時間ぐらい死んでました。
ちょっとでも頭を動かすと吐き気がして、ただじっとしているしかなかった・・・。
しか～し、トイレに何時間もいるわけにもいかず出る覚悟を決めたのであります！
その日は土曜日だったのでトイレから
にすぐに迎えに来て欲しいと電話。
（携帯もってて良かった！）
その後、同僚に電話して車椅子とビニール袋を持ってきて来てと懇願。
で、トイレから応接室に移動する間ずっと吐き続けソファーにドロロ～ンと倒れこみ
しばし石化。
じっとしている間は吐き気がないので良いのですが、少しでも動くと激しい吐き気に
襲われます。 が会社に到着し、今度はビルの高層階から駐車場に移動という試練。
やはりこの間もゲロゲロで、数々の人に見られていたに違いないけれど、ご本人様は
目をつぶっておりますので一切わかりません。
若い同僚２人に駐車場まで運んでいただきましたが、手足が硬直しているパトを見て が
「救急車呼んだ方がいいんじゃね？」
の一言。 で、急遽人生４回目の救急車に乗りましたわ。（2回は付き添いですけど）
病院で点滴やら脳のCTやら採血やら色々な処置や検査を受けました。
が、特に異常はなく原因もほぼ難聴からのメニエールとわかっていましたので、
めまいが落ち着き一人で歩けるなら帰ってよし！ということになりました。
（歩けなかったら入院！）
家に帰ってからすぐ寝ましたが、翌日また同じ時間に耳鳴りが始りその後、前日と同じく
吐き気に襲われました。休日なので良かったのですがこれ外だったらと思うと背筋が凍ります。
寝ながら吐き続け食事もほとんどできず本当に辛かった・・・。
耳鳴りの後にめまいが来るとその後治まるまでに４～５時間かかるため１週間は怖くて会社に
行けませんでした。
しかし、ずっーと休んでいるわけにもいかず、めまいが来たらすぐ医務室に駆け込めるよう
薬と水とゲロ袋を肌身離さず持っている日々が続くのでございますぅ。
夜中にめまいが来ると朝には治まるので会社に行けますが、朝めまいに襲われるともう
その日はアウト。
１１月、１２月はそんな状態が続き、 に迎えにきてもらった日も３度ほど。
とある日は会社帰りに迎えにきてもらったので車ではなく電車という日がございまして、
車じゃなくても大丈夫かなと思ったのですが、ホームでゲロゲロになり、まるで酔っ払いと
その付き添い・・みたいな目で見られるのも辛かった。
１月に入り病状が落ち着いておりますが、昨日ちょっと仕事でバタバタの事態が発生。
周りから 「無理しないでね」 と注意を受けたにもかかわらず、途中フラフラになりまして
反省しきりであります。
でも、最近は酷いめまいには至らず、どうにかやり過ごせるようになって参りました。
卵巣のう腫の傷も癒えぬうちにまた新たな病との闘いですが、どっちかというとメニエールの
方が辛い感じ。 いつ襲ってくるかわからない恐ろしさがあるんです。
とはいえ、耳の聞こえがなんか変！とか、でっかい耳鳴り！とか フラフラ・ふわふわしてきた！
ってなったら要注意というのが前兆としてわかっておりますが、困ったことに前兆も変化してきて
えっ!? ここでなるっ!? っていう時もあるのでまた恐ろしい。
とまあ、こんな感じで毎日がドキドキなワケであります。
次いで、 
こっちの様子は 今こんな感じ。
これは先月、術後半年の傷跡です。赤い傷跡部分に切れ目ができてきましたよ～。
まだテープを貼ってますが、貼ってないと赤い部分が広がる感じがまだまだします。
で、赤いところは硬いんですよねぇ。 凸ってなってるし、時々痒い。
メニエールに比べれば、手術の傷なんてどうってことありませんから・・・。
というわけで今年は「無理しない」をモットーに過ごす１年となる予定です。