パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

コンセント&スイッチ

2007-05-21 12:48:49 | 電気工事
まだ、現場合わせの続きです・・・。

コンセントって現場合わせなの?って思うほど確認箇所がありました。
電気引き込み位置確認の時、コンセントなど位置が図面とは違うところがあるので
確認して欲しいと言われました。 その一部をご紹介します。

色々なものがジャマ(?)になり、図面通りにコンセントやスイッチが付かなかったようです。

        
          【①筋交い】               【②アンカーボルト】   

 ①図面では黄色の枠内にコンセントがあったのですが、筋交いがあるので赤枠に決定。
 ②アンカーボルトの位置にちょうどコンセントが重なりましたが、ここは腰板があるため
   大丈夫ということがわかり、どこでも好きな場所でOKでした。

           
        【③床暖のパイプ】                【③図面】

 ③「床暖のパイプが結集して幅をとっているのでコンセントが付きません。」
   というのが最初の理由。 一度は希望位置でOKをもらったのですが、先週末に
   監督からメールがありそこもダメ。引き込みの障子があるのでエアコンがつかなく
   なってしまうそう。多分青の位置になりそうでうす。
   明日再度確認のため監督が来ます。

         
      【④柱の中にコンセント?】            【④'壁を作りました】

 ④電気図面ではわかりませんが、壁だと思っていたところは柱でした。
   電気屋さんが仮留めしてくれた位置は低すぎて実際の感覚では非常に
   スイッチ操作が不便でした。
   「ここまで壁があればいいのに。」のつぶやきに さんがすかさず
   「棟梁(大工サン)、ここに壁をつくれませんか?」と質問。 
   ④'画像は昨日撮ってきたものです。 希望位置にスイッチがつきました。 
   (もう、ボードがはってあり、以前の位置から撮影は不可。見辛くてすみません。)

図面の段階ではコンセント位置は曖昧なんだなと実感しました。
あんなにあれこれ位置を悩んだのに、何をそんなにこだわったのかもすっかり
記憶が薄れております。
コンセント位置は多少の変更ならば、現場を見て 『ここに変更してっ!
というのは意外に簡単そうです。
電気屋さんと親しくなれば尚更、いろんな情報を得ながら楽しく出来そう。
もちろん無理な場合もありますが、多少の事はすんなりOKそうです。

その一例。
電気屋さんがパトの希望したクローゼット内のコンセント位置を聞いてくださいました。
    
   【スチームアイロン使って、そのまま片付けいらずが希望

電気屋さんも今までに例がないので、「どの位置に付けたいの?」と聞かれた時は
とても迷いました。
悩んだ末、通常の位置では引き出しがあるので使いづらいと思い、高さを床から70㎝
(引き出しと同じ)にしてもらいました。

この電気屋さん、すごく親切。 他にもスイッチの件で提案して頂いたことが採用となり、
我家に利益をもたらしてくださいました。 
GOOD JOB