パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

太陽光発電システム ②

2009-12-05 00:21:14 | 電気・水道代
12月5日 

さて、前回に引続き太陽光発電でございます。
見積書の中にはシュミレーションの数値報告の他に屋根への割付図、配置図などが添付されて
おります。
ちょっと歪んだ画像となってしまいましたが、ご参考までに紹介いたします。
基本4種で左側2つはパネルを支えるラック配置図です。←見てもあまりピンとこない。


           【横ラック配置図】                   【瓦金具配置図】


           【縦ラック配置図】                   【太陽電池割付図】

右下の割付図が21枚分のパネルですが、1枚16.5kg、更に金具やラックを合わせると350kg以上が
屋根に載ることになります。

太陽光発電って分からない事だらけなんで、色々な質問をしてみましたが、その中でも、お仲間
ブログで、 『弊社以外の販売・施工会社で設置工事を行うと、建物の保証が一部又は全部、適用
されなくなります。』 という一文がありましたので、営業さんに突っ込んみました。

営 『それはですねぇ、全部と言うワケではなく、主に屋根部分、雨漏りに関して保証が適用されない
というこになります。』
 『建物の保証って、2年じゃないんですか?』

営  『屋根は10年なんですよ。』

そうだったんだ~。そんな説明されたかもしれないけど、全然覚えてません。 金具配置図を
見るとかなり多く屋根に穴があく感じなので、ハズレの工事業者だったら雨漏りも十分考え
られます。でも、全部って書いてあるのはどうしてでしょうね? クレーマー対策かしら?

パトはここぞとばかりに、最近仕入れた難しいエコ用語を使って質問もしてみたんですど、自分も
よく理解せず尋ねたので、返ってアホさが目立ってしまうという結果に・・・

 『グリットパリティの割高解消が2013年ごろだと試算されてますが、どうお考えですか?』

営  『・・・・・?(ポカーン) グリット・・・?』
 『グリットパリティというのは、グリットが送電線でパリティが・・・パリティは・・・。 すいませーん、
   本持ってきますぅ。』  (パリティは同額)

エコ用語が載っている雑誌のページを開き読んでみたんですが、どうも意味がよくわからなくて
3人で勝手に解釈をして「もっと勉強しなくちゃね~。」でその時は終わりました。

ネットでから【「グリットパリティ」とは、「太陽光発電システムで作る電気代が、電力会社から購入する
電気代と同額もしくはそれ以下になる」ということです。電力会社に払うよりも、屋根に太陽光発電
システムを設置した方がお得になる、ということです。日本の電気代は、世界的にも割高であるため
その分、「グリットパリティ」は、他のどの国よりも早く訪れるということになります。】

まあ、あと5年待つと元が取れる年数を計算しなくても、設置したら即お得って時代が来るって
いうことです。 本当かどうか楽しみにしております!

因みに、
 『南側にもパネルを設置したら発電電力はいかほどかしら?』

って営業さんにつぶやいてみております。 (300万超えるつーの)