パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

地 震

2009-02-20 12:08:25 | パトのつぶやき
2月19日 

先日の早朝、グラッと来ました。結構長かった気がします。
新築してから在宅中に地震を感じたのは、多分これが初めて。感じとして震度2、いや
3かな?と思いテレビの地震情報を見てみると・・・

『オイオイ、震度1は違うんじゃないのぉ?』
震度1って、なんか今揺れたんじゃない?という程度で、寝ていると気がつかない人もいる
ぐらいの揺れです。

「さすがの僕も起きたよ。」

って が言うぐらいですのでせめて震度2はあったと信じたい。
今時の震度って町単位で発表があり、一番近い2km先の隣町が震度1。家族全員震度1
とは思ってないし、数分前か後に同じ震度1で地震があったのに、その揺れを誰も全く
感じませんでした。

まぁ、なにはともあれ、大した地震じゃなくて良かったです。ふと、もし大きな地震が来て
あの旧型のブラウン管テレビが吹っ飛んできたら床に大穴?・・・ってことは床暖のパイプも
やられちゃうワケ?

家自体の心配より床暖の心配をしてるってのは 『一条さんの基礎、構造を信じてるわよ』
ってところでしょうか。
冬場だからなのか、やたら床暖が心配になってしょうがないパトです。

中高生バレンタイン事情

2009-02-14 16:56:20 | お家事情
2月14日  

今年のバレンタインデーは土曜日ってこともあり、学生諸君にっとては昨日が受渡しの
ピークだったようですね。 昨夜のこと、

「テーブルの上にあるチョコ食べてもいいよ。」

一人で食べるにはちょっと多すぎるチョコレート、手作りチョコクッキー&ケーキが無造作に
置かれています。
「モテモテだから、 さん。」

我家の長男 ではなく、長女の女子高校生・・・。
合気道初段、ちょっとクールな黒帯の彼女は結構女子に人気。クラスの男子とはいまだに
会話が苦手のようで、バレンタインにチョコを渡せる男子などいそうにありません。
“友チョコ”は今や当たり前のようですが、 は誰にも渡してない様子。ホワイトデーに
手作りではなく、市販のクッキーをお返しするそうです。あくまでも男らしい(?) です。
そんなモテモテの姉に対し、我家の男子中学生はどうなのよ? 
どうやら、ゲットならずの様子。 残念だけど、まだ14日は終わってないから・・・。

そして今日、14日。 が午前中買い物に出かけ、30分後に帰ってきました。
なんと、パトに 「はい、これ・・・」と言って

         

パトの大好きなビターチョコレートをくれたんですぅ。

「んま~っ ありがとう~っ。 ・・・でも何で?」 って聞くと

「逆チョコだよ、今年は逆チョコらしいよ。」

そういえば、TVコマーシャルで逆チョコっての見た覚えが・・・。その時は企業も次から
次へと色んな戦略考えるわね~などと思っておりました。

息子からチョコなんぞもらえるとは思ってもみなかったので、パトは超ルンルン気分。
『かわいいやっちゃの~』 などと思いながらコーヒーなんか入れちゃって幸せなひと時。

いい気分に浸っているその30分後、ピンポーン♪とチャイムが鳴り、なぜだか
ダッシュで玄関へ・・・。
2階の窓から覗けば、女子中学生が2名。部活動の帰りらしく、ジャージ姿でなにやら
キャピキャピの様子。

『おおっ!ついにチョコを渡しに女子見参かっ!』とワクワクのパト。  が2階まで
上がってくるのを待ちきれず、階段上から 「チョコ~、チョコもらったのぉ~?」 と
はしゃいでおりましたら、

「ないよ。」

の冷めた一言。なんで?なんでチョコ貰ってないの?何しに来たワケ?などと質問責めの
パトに  はあっさり、

「逆チョコだよ。」

しばらく絶句の母を尻目に、昨日逆チョコを請求された旨を説明。
『取り立てだ~、新種の取り立てだ~。 』 男子があえて自分から渡す逆チョコなら
理解もできよう。 しかし、女子自らチョコを要求、しかも自宅取り立て方式・・・
恐るべし女子中学生。

母へのチョコもあえて購入ではなく、「ついで購入」かと思うと、ルンルン気分もバッサリ
斬られたパトなのでした。
(でも、「ついで」であっても ありがとう

ライトアップ2

2009-02-09 23:53:32 | パトの造作あれこれ
2月9日 

1月末ショッキングなニュースが飛び込んできました。

 「富士ハウス破産申し立て」

一条と契約する直前まで富士ハウスでマイホームを計画していた我等にとってはかなり
重いニュースでした。
現在建築中の方々はもちろん、富士ハウスで建築された方々のご心痛を思うと、人事では
ありません。
あぁ、一条は大丈夫でしょうか・・・?
今のご時世、いつ何時どうなるか本当にわかりませんよ~。

富士ハウスの工場見学で戴いた置時計が今も変わりなく時を刻んでおります。


さて、重い話題はさておき、今日の本題はとってもライトです。
最近、玄関にいいかもしんない! とアートフラワーをバーゲンにて購入いたしました。
(あくまでもバーゲンで)

           
                   【アイアンのスタンド付】

ここには以前ご紹介したパト持込加工のフラワースタンドがあった場所であります。
早朝の弁当づくり、階段下の真っ暗なホールを照らすほのかな光がなくなるのは誠に寂しく
この新入り君にもライトを付けることにいたしました。取りあえず、今まで使っていた
フラワースタンドから電球とソケットを抜き取り置いて見れば・・・。
あら、ピッタリジャストサイズ。

しかし、電球むき出しはちといただけません。玄関ホールを通るたび、パトの工作魂が
ムクムクと膨らみ、頭の中でシェードの材料やら、手順やらが渦巻きます。

もう、いても立ってもいられなくなり東急ハンズで材料探し。家に帰って早速作業です。
まずは、

 ①チョイスした竹ヒゴを、墨で黒に着色。
   竹のツルツルした面は墨を弾いてしまうのでそこはマジックにて対応。


                      【①着色】

 ②サイズを決めてカット&組み立て。
 ③補強を兼ね竹ヒゴを紐で固定。

       
         【②組立】                    【③補強】

 ④同じものを4組作ったらフラワースタンドに組み付け、完成です。

構想から完成まで、約2週間。試作を作ってみたり、材料を買い足したり・・・。
作業時間はそんなにかかってないんですけど、ボチボチ作業のため完成まで結構かかって
しまいました。しかも、一気に作らないので4組の部品が同じ様にできてません。

  
          【Before】                        【After】

材料費は竹ヒゴと麻ヒモで860円。千円未満で2週間も楽しめちゃいました~。
なんて、ライトなレジャーなんでしょう!