熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

20年経っても部品交換が可能、流石ドイツ製品

2013-02-19 20:26:45 | 日常の出来事・雑感
20年ほど前に購入したドイツメーカー・フィスラーの圧力鍋、流石に長く使っているとゴム製パーツが硬くなり、最近パッキンの間から蒸気が漏れ出すようになった。部品は簡単に取り外せ、交換できるようになっている。

ただ、20年前の製品となると、普通なら製造中止、若しくはモデルチェンジで交換部品が手に入らない可能性は高い。
部品が無ければそれまでと思い、取り敢えずフィスラー製品を取り扱う近くのデパートに足を運んでみた。そうすると、何と交換部品が在庫されていて、注文することなく直ぐに手に入れることが出来た。

形状は変わってもこのゴム製パッキンは共通パーツとして今でも使われているのか、それとも昔の製品用に交換部品を揃えているのか定かではないが、いずれにしても20年前の圧力鍋が蘇ったことには感心した。

何時までも形を変えず長く使う事が出来る、この当たりがドイツ製品が人気を誇る理由かもしれない。勿論、デザインや機能の良さなど他の要素もあるのだろうが。
一方、日本製品はと言うと、目先を変えた新製品が次々と市場に送り出され、製品寿命は総じて短いように思える。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野鳥撮影用一眼はEOS7Dに決定! | トップ | 鳥撮用望遠レンズはタムロン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常の出来事・雑感」カテゴリの最新記事