狭いトイレをなるべく広く使いたいとの思いから、タンクレストイレを後ろの壁ぎりぎりに設置できるよう、トイレ排水口をDIYで移動しました。
両端が固定されている配管の途中を変更する際、使用する優れ物がこれ、その名も「やり取り継手」
ゴム製防水シールが上流側配管内に装着されており、一旦上流側端まで一杯に差し込んだ後、連結側パイプ位置まで引き戻し、挿入、固定します。調整範囲は呼び径75で15cmほど。

既設パイプの長さを測って、取り替える配管を事前に組んでおきます。

切断位置を入念に確認し、いざ切断。一番緊張する瞬間。
失敗するとやり直しがきかず、配管すべて交換なんて事態も。おまけに2階トイレの排水管と共有なので、2階も使えなくなったら大変。

やり取り継手を上流側に挿入し、寄せておきます。

事前に組んでおいた配管を下流側につなぎこんで固定。接着剤が固まったところで、やり取り継手を連結、固定。
やり取り継手の上流側連結部を防水テープでぐるぐる巻きにして作業は無事終了。
約10cm、後方壁側に排水口を移動できました。

本作業での注意点:
・塩ビ管を切断した後、バリ取りと面取りをしっかりと。
この作業をおろそかにすると連結時、ちゃんと奥まで入りきらないことも。
・塩ビ管用の接着剤は両方のパイプ接着面にたっぷり塗布、30秒~1分ほど待ってから連結。
接着剤には、塩ビ管の表面を溶かす作用があるので奥まで入り易くなります。(呼び径75の場合、40ミリ)
・やり直しがきかない作業なので、DIYで取替えが可能な事を確認のうえ、頭の中でシミュレーションし、
作業手順をメモにまとめておく。
とにかくやり直しがきかないので念には念を入れて!
両端が固定されている配管の途中を変更する際、使用する優れ物がこれ、その名も「やり取り継手」
ゴム製防水シールが上流側配管内に装着されており、一旦上流側端まで一杯に差し込んだ後、連結側パイプ位置まで引き戻し、挿入、固定します。調整範囲は呼び径75で15cmほど。

既設パイプの長さを測って、取り替える配管を事前に組んでおきます。

切断位置を入念に確認し、いざ切断。一番緊張する瞬間。
失敗するとやり直しがきかず、配管すべて交換なんて事態も。おまけに2階トイレの排水管と共有なので、2階も使えなくなったら大変。

やり取り継手を上流側に挿入し、寄せておきます。

事前に組んでおいた配管を下流側につなぎこんで固定。接着剤が固まったところで、やり取り継手を連結、固定。
やり取り継手の上流側連結部を防水テープでぐるぐる巻きにして作業は無事終了。
約10cm、後方壁側に排水口を移動できました。

本作業での注意点:
・塩ビ管を切断した後、バリ取りと面取りをしっかりと。
この作業をおろそかにすると連結時、ちゃんと奥まで入りきらないことも。
・塩ビ管用の接着剤は両方のパイプ接着面にたっぷり塗布、30秒~1分ほど待ってから連結。
接着剤には、塩ビ管の表面を溶かす作用があるので奥まで入り易くなります。(呼び径75の場合、40ミリ)
・やり直しがきかない作業なので、DIYで取替えが可能な事を確認のうえ、頭の中でシミュレーションし、
作業手順をメモにまとめておく。
とにかくやり直しがきかないので念には念を入れて!
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