熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

2階にこもる熱気対策

2013-08-03 10:56:06 | DIY
築25年の我が家、旧在来工法により建てられた木造家屋だが、「冬寒く、夏暑い」の典型住宅で今の時期はとにかく暑い。

エアコン嫌いで何とか扇風機で凌いでいるが、特に気になるのが2階にこもる熱気。
この時期、日差しが強い日は外気温の上昇と共に時間差で2階室内の温度は見る見る上昇、外気温と同じか下手すると蓄熱効果によりそれ以上に達することもある。
1階との温度差は3度前後はありそうで、階段を上るにつれ次第に室温は上昇し汗ばんで来る状態。
更に困った事に、夜間、外気温が下がっても屋根と天井の蓄熱効果で昼間上昇した室温はなかなか下がらない。
そこで現在リフォームの一環として、2階の熱気対策を検討している。

対策の一つ目は、天井裏断熱材の入れ替え・補充。
25年前ともなると、断熱材は敷いておけば良い程度の認識で敷き詰め方が不十分、隙間が多い。更には断熱材自体が薄いことや経年変化による性能低下もある。

二つ目は、2階の部屋にこもる熱気の強制換気。
各部屋の天井に換気口を開け、天井裏に換気装置を設置し強制的に熱気を外に排出する。
天井埋め込みタイプで実売価格は1万円を切る。


三つ目は、屋根裏換気。
こちらも換気装置を天井裏に設置して屋根裏にこもった熱気を強制的に排出する。
ダクト換気装置で実売価格2万前後。


一般的なリフォームとは切り離して工事ができるので、取り敢えず今の暑いうちに熱気対策だけでも進めようかと思案中だが、効果の程は定かではない。
ただ、費用はそれほど掛からない。全て業者に依頼しても数十万円程度、最悪効果が確認できなくても駄目もとでやって見る価値はあるかと考えている。

リフォーム会社数社に相談してみたが、どこも実績が少ないようでこれと言った提案が出てこない。
どうしても内装一新、設備機器の入れ替えなど目に見える部分に話が行ってしまう。いくら目先が新しくなっても、快適さの改善なくしてはリフォーム後の満足感にも欠けると思うのだが、積極的な業者がなかなか見つからない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夕食に採れたて野菜で一品 | トップ | 市川市民納涼花火大会 (江... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

DIY」カテゴリの最新記事