熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

大きく傾いた1本のアカマツ、急きょ伐採することに

2018-10-05 12:03:10 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
大きく傾き、今にも隣家に倒れそうなアカマツ、高さは20m以上、幹の直径は約30cm。


21号と24号二つの大きな台風に耐えたので、未だ大丈夫かなと考える一方で、3度目の正直で次は持たないのではといった不安も。
24号で傾きが大きくなったような気もします。

強風で自分の敷地内の木が倒れ隣に被害が及んでも、原則こちらに賠償責任はありませんが、危険な状態にあった木を放置し、倒れたとなると話は別。
この傾きが危険な状態かどうか、人にもよるでしょうが、個人的には危険な状態でしょうね。

クレーンを使っての作業となると何時になるか分からないし、次の台風も接近中、このまま放置しているのも精神衛生上良くない、ということで急きょ原村の草刈り.comに伐採を依頼。

昨晩下見をして貰い、緊急性が高いとのことで他の作業を後回しにして、今朝一番での作業となりました。
実にフットワークが良く、頼りになる業者です。

まずは、近くの木にワイヤーを掛けウインチで傾きを修正。


すると、いとも簡単に真直ぐに。
それだけ根の張りが弱くなっていたことになります。雨の後や水はけの悪い土地では、特に弱いそうです。


ワイヤーで固定した後は倒す方向を決め、チェーンソーで切り込みを入れていき、


1時間ほどの作業は無事終了。


これで、ひとまずは隣家を直撃する恐れは無くなりました。

残り15本ほどの伐採は、来春クレーンを使っての作業になります。


コメント (2)
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