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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

クレジットカード自動付帯の海外旅行保険

2015-04-30 13:37:26 | 海外旅行
長期の海外旅行となると、やはり心配になるのは病気と怪我、それに盗難です。
病気は日々の健康管理に気を配って何とか回避できても、事故による怪我と盗難は気を付けていても完全に防ぎようがありません。

今まで、海外といえば出張を含め期間はせいぜい2、3週間でしたが、今回の自転車旅は3ヶ月ほど予定しているので、海外旅行保険の世話になる確率は高くなります。

万一の場合には、クレジットカードに自動付帯している保険サービスを利用することになりますが、事前に保険求償する際の手続き方法をカード会社に確認しておくことにしました。
以下、ヘルプデスクの説明。

①盗難に遭った場合、原則警察の証明書が必要だが、言葉の問題や連絡が取れないなどの理由から証明書が入手できなかった場合でも、帰国後申告に基づき対処する。
現金、トラベラーズチェックなどは対象外。

②怪我の場合、治療費のレシートが必要。薬代、病院に行くための交通費など関連費用も保険対象。
10万円を超える場合は、医師の診断書が必要。

電話での説明を聞く限り、審査はさほど厳しくないようで、あくまでも申告内容が尊重されるような印象でした。日本人の性善説に立った考え方の現れでしょうか。

ただ、団体旅行と違い同行者のいない個人旅行となると、その時になってみないと実際の対応ぶりは分かりません。何しろ、警察の証明書が無いとなると、第三者は誰もいない訳ですから。


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アメリカ旅にキャンピングカーのレンタルは如何!

2013-01-02 10:52:09 | 海外旅行
アメリカやカナダの国立公園など広大な大自然を効率良く見て周るには、移動手段として車が必要になる。 普通の車なら次に宿の算段をしなくてはならないが、行き当たりばったり、自由気ままに旅するならキャンピングカーが便利。
レンタル料金は、流石オートキャンプの本場アメリカならではで、日本では考えられないような料金で借りられる。 道路も日本と違って広く、走りやすい。

因みに大人3人+子供2人の就寝が可能という、こちらのキャンピングカーを1ヶ月レンタルすると、走行距離無制限、保険料込みで30万円ちょっと。
7,8月のピークシーズンは幾分アップするようだ。車体年数は6年以内とのことだがら程度はさほど悪くなさそうだ。

    

日本で購入すると新車価格1千万円前後のキャンピングカー(向こうならもっと安いのだろうが)を1ヶ月借りてこの料金、これにキャンプサイト利用料金が毎日数千円程度かかる。場所によっては無料サイトもあるようだ。

このレンタル料金を高いと見るか安いと見るか人それぞれだが、車としての移動手段に加え、雄大な北米大陸でキャンプする楽しさを考えると、アウトドア好きにとっては魅力ある選択と思うが、どうだろうか。
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イタリアでの交通反則金、已む無くカード決済

2012-05-30 18:35:05 | 海外旅行
イタリアでの交通反則金を送金しようと銀行の支店名をメールで問い合わせたが、案の定返事が来ない。恐らくこのまま待っても99%来ないだろう。そもそも英語の分かるイタリア人は少ない。英文でのメール問い合わせは無視されそうだ。
1年近く経ち、忘れかけた頃に反則金の知らせが届いたことから、イタリア人に対する不信感がかなり強くなってしまった。

このままだと時間切れで”強制執行”されてしまう。カード番号はレンタカー会社から入手できるようだ。

問題は、カード決済するにも反則金通知書の指示内容と支払い用Webフォームに乖離があること。
通知書には、Webフォームを開いたら支払い区分”E”を選択しろとあるが、Webフォームには”E”なる区分が無い。
このため、カード決済を止めて銀行送金にしたわけだが、こうなったらカード決済するしかない。

反則金通知書を読み返すと、「監視システムー”SIRIO”(日本語名:シリウス)によって、違反行為が確認された。」と記されている。
一方、Webフォームを良く見ると支払い区分の一つに”O-SIRIO”とある。
そこで推測するに、”SIRIO”による取締りに伴う反則金は、支払い区分 ”O”を選択すれば良いと。

区分”O”を選択した後は、反則金通知書の指示通りの内容とカード情報を入力して、決済を済ませた。
念のために、メールで ”O”を使った旨、連絡しておいた。

因みに、銀行送金の場合、日本側4千円、現地側3千円、合計7千円の銀行手数料が発生する。
反則金の額は、88ユーロ、これが2回で176ユーロ。勉強代としては、少々高すぎた。

言葉の分からない国での個人旅行にトラブルは付き物、これも経験と割り切るしかない。
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流石イタリア、1年近く経って交通反則金の知らせ

2012-05-29 18:43:15 | 海外旅行
約一年前の昨年6月、イタリアの観光地をレンタカーで巡って来たが、途中モザイク画で有名なラヴェンナに立ち寄った際、ホテルの場所が分からず市内を車で探し回った。 

その時だと思われるが、侵入禁止区域を走行したとして、昨年9月ラヴェンナの警察からレンタカー会社に対し運転者の身元調査があったことをレンタカー会社からの連絡で知った。

違反した心当たりはないが、イタリアでは交通違反の取り締まりに監視カメラによる取締りシステムが導入されていて、その監視カメラにより違反が特定されたようだ。

その内、イタリアから反則金納付書が送付されて来るとは理解していたが、新年を向えても一向にその気配はなく、外国人には請求して来ないのかと忘れかけていた矢先、1年近く経過した昨日になって納付書が郵送されてきた。

反則金の徴収作業は継続されていたようだが、それにしても事務処理に1年近く掛かるとは、流石お国柄・・と言っては失礼だろうか。

15日以内に支払わないと強制執行し、要した全ての費用を請求するとまである。この種の書類には同じような記載があるものだが。いずれにしても、早速支払い手続きをすることにした。

支払い方法はクレジットカードと銀行送金の二通りから選べる。

簡単なカード決済にしようと、支払い用のWebフォームにアクセスした。
最初に、罰金の項目を選択するのだが、納付書には”E”を選択しろとあるが、Webフォームにはこの”E”が無い。
この項目が一致しないと、後々支払いが確認できない恐れもある。そこで、カード決済は断念し、手間と費用は掛かるが銀行に赴き送金することにした。

ところが、これがまた困ったことに、納付書に銀行の支店名が入っていないため、日本の銀行では受け付けられないという。

結局、今日のところはカード決済も銀行決済もできなかった。
流石、お国柄と呆れていても仕方ない。取りあえずメールで銀行の支店名を問い合わせたが、納付書の送付に一年近く要したことを考えると回答は期待薄だろう。さて、どうしたものか。

これからイタリアでドライブ旅行を計画されている方、監視カメラにご注意を!
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ヨーロッパの交通標識

2012-03-21 17:13:34 | 海外旅行
昨年レンタカーでイタリア・スイスをドライブした際、一部交通標識の意味が分からず不安を感じながら運転した経験がある。
海外で運転する以上、その国の交通標識やルールを理解して運転することは当然だが、日本と異なる標識も多く、理解するのも大変だ。
その内、また行くこともあるだろうと、日本では目にしない標識の内、特に重要と思われる物を中心に拾ってみた。

EU圏内は殆ど統一されているが、イギリスは左走行なので他の国とは矢印の向きが逆になる。

まずは、無視すると交通違反になる規制標識から。


追い越し禁止。

  
スピード制限区間終了。
この標識以降は一般の制限速度が適用されることになるので、この制限区間終了の標識を見落とすと何時までも遅いスピードで走行することになりかねない。


直進車や広い道路に出るとき、広い道路を走行中の車両が優先

  
表示されている乗り物の走行禁止。
日本なら赤い斜線が入っているが、向こうはそれが無い。


対向車が優先。


対向車に対しこちらが優先。

次に注意を促す警戒標識。


対面通行区間。


交差点または右側優先の合流地点あり


この先渋滞区間あり


この先信号機あり


この先危険箇所有り注意


この先、細い道路との交差あり

 
この先、税関あり


この先連続カーブあり


優先道路と優先道路終了


遮断機付き踏切あり注意


遮断機の無い踏切あり注意

国が違えば、デザインも異なるが、日本は海外を参考にしているので共通したものも多いうえ、日本に無くても図柄から大体予想が付くので、重要な標識だけ事前に調べておけば安心だ。
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