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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ヨーロッパ旅行記~オランダ編(ザーンセ・スカンス)

2019-05-23 03:28:55 | 海外旅行
オランダと言えば一番に思い浮かべるのは風車。
アムステルダムの郊外、Zaanse Schans(ザーンセ・スカンス)には、風車のあるのどかな風景が広がっています。

アムステルダム中央駅からは電車で約15分。


最寄り駅からは歩くこと約15分で風車が見えてきました。


入り口付近には17~18世紀に建てられた伝統的な家屋が移築されていて、風車群とともに全体がテーマパークのようになっています。






ザーン川沿いに建つカラフルな風車群。


対岸にも緑色に塗られた伝統的な家屋が建ち並んでいます。


風車の一部は今も稼働していて内部を見学できます。
染料を挽くためのミルを備えた風車。他には製材用の風車も見学可能。いずれも見学料は5ユーロ




伝統的な建物の中はチーズ工房になっていてお土産用にラッピングされたチーズが売られていたり、


木靴の製造工程が実演されていたりします。




ザーンセ・スカンスはアムステルダムから日帰りでオランダののどかな風景を楽しめるお勧めの観光スポットです。

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ヨーロッパ旅行記~オランダ編(アムステルダム)

2019-05-22 02:05:42 | 海外旅行
自転車旅で訪れて以来4年ぶりとなるアムステルダム、運河のある水辺の風景は何度目にしてもいいものです。生憎の曇り空で写真的には今一ですが。




ゴッホの絵で有名なアルルの跳ね橋のモデルになったマヘレの跳ね橋。


国立ミュージアムではレンブラントの没後350年を記念して特別展が開催中


中でもこの美術館一番の目玉は「夜警」タイトルは夜警でも、昼間の光景を描写したものです。


レンブラントの沢山ある自画像の中でも有名な作品


「夜警」に続いて同美術館の有名な所蔵品の一つ、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」


フェルメールのもう一つの作品「手紙を読む女」


オランダ出身の画家の作品が多く所蔵されており、何時訪れても大変な人出です。


絵画鑑賞の後は再び運河沿いを散策。


暫くぶりにヨーロッパの風情を満喫しました。

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海外で使えるデータ通信用格安SIM

2019-01-10 17:28:30 | 海外旅行
一昨年、ヨーロッパを自転車で旅した時は滞在先、主にキャンプ場のWIFIで何とか事足りましたが、やはり移動の最中でもインターネットが使えると何かと便利。一方、現地でプリペイド式SIMカードを購入しても、イギリス以外の国では設定する際、手順が英語以外で表示されると使えず。

5月から一ヶ月ほどヨーロッパ旅行を計画中で、ヨーロッパ全土で使えるデータ通信専用SIMはないものかと調べたところ、ありました。



イギリスのThree.co.ukなる通信会社が提供するサービスで、ヨーロッパ圏を中心に世界71カ国で使えるフリーSIM。


Amazonで取り扱っていてカスタマーレビューを見ると、設定が簡単で接続もスムーズとの評価が多く、早速Amazonに注文。
容量は1GB、3GB、12GBの3種類、今回1ヶ月間、移動途中スマホで検索する程度なので3GBをチョイス。価格は1790円と国内キャリアのローミングサービスよりはるかにお得。
技術の進展とともに便利なサービスが登場しますね。

因みに、出発前に入手できるのは助かりますが、生憎日本では使えず現地に着くまで試せないのが難点と言えば難点でしょうか。



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ヨーロッパ旅行に持参したいオペラグラス

2017-05-17 08:04:31 | 海外旅行
ヨーロッパの主要な観光地を訪れると、必ずと言ってほど大聖堂や教会、城館など大きな建物があり、その多くの建物は、壁面には緻密な彫刻が施されていたり、内部天井にはフレスコ画が描かれていたりと、それ自体が芸術作品としても見応え十分です。

ところが、建物が余りにも大き過ぎて肉眼では細部まで見えず、どうしても印象が薄くなってしまいがち。毎回双眼鏡があればと思いつつも、手元にあるのはバードウオッチング用で旅行に持って行くにはやや大きめ。

そこで今回の自転車旅用にと軽量・コンパクトな双眼鏡(オペラグラス)を新調することに。
Amazonをチェックすると1000円台の商品もありますが、大きいことと直ぐに壊れたといった書き込みも。
価格相応ということで、最終的にニコンの「遊」という製品を購入、1万1千円也。
重さは65gと超軽量、厚さ僅か19ミリと胸のポケットにも収まるサイズ。


倍率が4倍とやや物足りないことや視度調整機構が無いものの、レンズの明るさや視界の広さは十分。

この性能を有しながらコンパクトさを実現したオペラグラスは他に見当たらず、ニコンに決めた次第。元々商品の選択肢が限られます。
因みに、今どき珍しいと言いますか、貴重な「MADE IN JAPAN」、応援したくなります。


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愛車(バイク)による海外ツーリング費用

2017-03-01 09:09:15 | 海外旅行
日頃乗っている自分のバイクで海外を走りたい・・狭い島国でしか走る事の出来ない日本のライダーにとっては憧れですが、問題はハードルの高さ。書類の準備に始まり海上輸送の手配まで初めての事だらけ。

ただ、時間を掛ければ解決する問題はさておき、一番悩ましいのが費用。
輸送業者などからの見積りをベースに積み上げてみると、ヨーロッパ滞在4ヶ月として総額130万円也。予算を大きくオーバー。

内訳はと言うと、

・海上輸送費(日本~英国往復);45万円
・グリーンカード(自賠責保険のようなもの);8万円
・ガソリン代(1.5万キロ走行として);10万円
・往復航空券;12万円
・宿泊・食事代(キャンプツーリング主体);50万円(毎日宿なら+30万円~)
・雑費;5万円

バイクを持ち込むだけで保険料を含めると往復53万円と全体の4割。1日1万円のレンタルバイクより未だ安上がりですが、レンタカーの倍以上とバイクは贅沢な移動手段と言わざるを得ません。
世界一周とまでは行かないまでも、半年以上掛けてヨーロッパ以外の地域も訪問しないと割に合いません。


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