吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

香港の夜景

2011-11-20 17:04:19 | 香港情報

↑ELEMENTSからオースチン駅へ戻る頃には辺りはすっかり暗くなっていました。この先のジョルダンからモンコックへ抜けるネイザンロードはいつもの通り煌びやかなネオンで飾られていることでしょう。


↑この後、毎度のことですが、星光大道の夜景を見に行きました!ペニンシュラが何と!紫色でライトアップされていました。超高級ホテルもやるときはやるんですね。


↑いつもながらの夜景です。この夜景はやっぱり人々を惹きつけますね。本当はスターフェリーに乗ってヴィクトリア湾を往復しようと思ったのですが、結構歩いて疲れましたので取りやめました。


↑星光大道は意外に中国大陸観光客がいませんでした。何故かと思っていたのですが・・・、この理由は後のマカオ旅行で納得した次第です。マカオに流れていそうですね。


↑この夜景は次回いつ見られるでしょうか?再見!香港!

天際sky100②

2011-11-19 20:18:34 | 香港情報
今日は宇都宮は終日冷たい雨でした。こういう天気を迎えると深センの温かさが懐かしいですね。


↑この場所は、観光客の記念撮影ポイントになっていました。昼間だとここまで綺麗な電飾効果が出ていないでしょう。


↑香港北部を撮影してみましたが、マンションの明かり1つ1つにたくさんの人が住んでいるのですよね。眠らない街香港。この夜も色々な場所で色々な事が起こっているのでしょう。香港は本当にたくさんの場所を訪れましたが、私の知らない世界がまだまだあるところが魅力です。


↑この日は少しガスっていて遠くまで見渡せませんでしたが、これだけ見えれば十分です。


↑展望台には香港のスナックや甜品が色々と紹介されていました。香港で色々なスナックを食べてきましたが、これは食べたことがありませんでしたので写真に収めました。


↑天際sky100シリーズは今日で終わりにします。最後はやっぱりヴィクトリア湾の夜景ですね。特に言葉は要りません。そろそろこの夜景にクリスマスイルミネーションが加わっていることでしょう。

天際sky100①

2011-11-18 22:56:33 | 香港情報
夕食を食べ終わった後、天際sky100(展望台)からの夜景を見に行きました。


↑ELEMENTSの中を歩いていると、天際sky100の行先掲示板を至るところで目にすることが出来ます。その案内に従って歩いていくと、天際sky100の入り口に到着します。


↑一人150HKD。チケット売り場からエレベータへ向かう歩道は、「回顧の歩道」だったか名前が付けられていて、過去から現在までの香港の歴史が映し出されています。


↑この先にエレベーターホールがあります。


↑エレベータの中は、どこかの未来映画のワープのシーンに出てきそうな画像が映し出されていて、到着までの時間ガカントダウンされます。(カウントダウンではなく単なるカウントだけだったかなあ?)下りはかなり耳がおかしくなりましたので、耳抜きが苦手の方は要注意!


↑100階に到着すると、地面に綺麗な香港の街を模した模型が・・・。この通路を越えるとそこには・・・


↑小さな模型のような香港の街が眼下に広がっていました。これまではシドニータワーからの夜景が一番印象に残っていましたが、この香港の夜景によって上書きされました。特に震災後の栃木県から遊びに来た私にとっては、光の宝石箱をひっくり返したような煌めきは羨ましさすら感じたほどです。日本は今節電一色ですが、特に冬は綺麗なイルミネーションが心を穏やかにするのに必要な薬なんだと感じました。

百楽潮州魚翅酒家

2011-11-17 21:58:19 | 食関連

↑香港に移動した10/30の晩は、ELEMENTSで中華料理を食べることに。ELEMENTSの中華料理屋は何店か知っていましたが、まだ行ったことがなくて日本人の口にも合う潮州料理店を選択することにしました。


↑店の中はこんな感じで、私たちが入ったときには空席が目立ちましたが、30分もしない間にどんどんお客が入ってきて、食事を終える頃はほぼ満席状態になりました。この日食べた料理はものすごい美味しかったわけではありませんが、ELEMENTSにはここ以外潮州料理店が無いので、日曜日という条件も合わさって混雑となったのでしょう。


↑百楽潮州魚翅酒家というレストランで、名前の通りフカひれが有名な店なのでしょうが、値段が高いのでフカひれはパス(笑)。小さめの鮑を頼みました。(肝心の鮑の写真は撮り忘れました。)写真は甘辛醤油(Lu水)に付けられた牛肉です。醤油系の料理は日本人の口に合いますね。


↑続いて薬膳スープです。中華料理にスープは欠かせません。とってもあっさり、だけどコクのあるスープは、いつ飲んでも飽きません。


↑まともな料理店へ行くと、このように中の具を全てお皿の上に上げてくれます。この具をこのまま食べることもできます。今回頼んだスープはたくさんの貝が入っていて、この貝が非常に美味しくてこれだけでお腹が一杯になりました。


↑中華料理と言えば必ず頼んでしまうのが青菜です。この青菜の名前は覚えていませんが、独特の風味があって美味しかったです。写真の茶色っぽい食材ですが、畳いわしのような風味のカリカリした具材で、こういう組み合わせがあるのかと1つ勉強になりました。

今日はこれにて終了です。明日は天際SKY100の紹介をします。

西九龍にて

2011-11-16 21:41:47 | 香港情報
今日から暫くは、10/30~10/31の香港一泊旅行の様子を紹介していきます。


↑13:30に蛇口埠頭で深センに住む友人と待ち合わせて、いつものフェリーで香港中環に向かいました。日曜日ということもあって、フェリーはさほど混んでいませんでした。


↑中環に着いた後、すぐホテルには向かわず、コーズウェイベイのそごうで買い物をしました。私は本屋で2012年の香港カレンダーを購入しました。このカレンダー、写真が綺麗なので毎年楽しみにしています。


↑その後向かったホテルは、チムサーチョイ東のHotel Panorama by Rhombusです。このホテル、以前にも宿泊してこのブログで紹介したことがありましたので、説明は控えます。私が個人的に好きなホテルです。


↑ホテルで暫し休息を取った後、夕食を食べに西九龍に足を運ぶことにしました。実は今回の香港旅行の私の最大の目的はこの西九龍に行くことでした。その理由は、そう、環境貿易広場ビルに出来た天際sky100を観光するためです。ホテル近くのKCR西鉄チム東駅から1つ目のオースチンで降り、MTR九龍駅にある懐かしのELEMENTSへ歩を進めました。この周辺もまだまだ開発中ですね。


↑これが以前も紹介した環境貿易広場ビルです。この上にリッツカールトンホテルも入ったようで、高級感を増していますね。天際sky100はこのビルの100階に出来た展望台です。


↑このビルの下にはCIVIC AQUAREなるレストラン&バー街があってなかなかお洒落です。この店のどこかで食事を取ろうと考えたのですが、同行した友人が中華料理が食べたいとのことで、このエリアでの夕食はやめることにしました。


↑前は無かったと思うのですが、こんな噴水も出来上がっていました。こんな綺麗な夜景の中でお酒を片手に秋の夜長を過ごすのも贅沢な話ですね。


↑こちらも以前紹介したことのある凱旋門マンションです。ものすごく高価なマンションなのでしょうね。香港も富裕層と貧困層の棲み分けが激しい場所となっています。

明日はこの日の夜選んだ中華レストランを紹介します。

海上世界周辺の変化②

2011-11-15 21:31:52 | 深セン情報

↑海上世界の太子広場には、昔は咲いていなかったアメリカデイゴの木が植えられていました。南国らしい花です。


↑海上世界のスタバはオープン席が増えましたね。でもすぐ隣りはまだ大工事で、騒音と埃で落ち着かない状態です。室内でなく外で珈琲という気分にはなれませんね。


↑真心屋の方に歩いていくと、何とカサブランカが潰れて黄金海岸というレストランに代わっていました。カサブランカは、昔は南海酒店近くにあって、個人的にはあちらの静かな雰囲気の方が好きでしたね。味も良かったですし・・・、こちらに移ってからは閑古鳥が鳴いていましたので、シェフが変わってしまったのかもしれませんね。

隣りのバーも中の調度品をすべて外に出して改装工事は始めようと言わんばかりの状態でした。こちらも潰れたのでしょうかね?深センは本当に入れ替わりの激しい場所です。


↑明華号のホテルやバーへはこちら側からしかアクセス出来なくなりました。重い鞄や荷物を持った人には本当に不便な場所になりました。ホテルの部屋からの景色も最悪ですしね。もしかして、今は休業中でしょうか?ホテルまでは確認してきませんでした。


↑ということで、明華号の中にあった風尚四川料理店も閉店に追いやられていました。この店、以前明華号の隣りにあったときには美味しい店でしたのでよく訪問客を連れて足を運んでいましたが・・・。


↑そうこうしていたら13時を過ぎましたので、14時発のフェリーに間に合うよう南海酒店まで戻ることにしました。道すがらまた大きな変化を見つけました。新時代広場の道を挟んで反対側の広場が、変貌を遂げていました。何かお洒落な緑地公園になりましたね。以前はここは殺風景でしたので、これには好感を持ちました。この公園の隣りにはスペイン料理屋があってこの公園が借景となりますね。

さて、海上世界~蛇口周辺の散策はこれにて終了です。明日からは香港1泊旅行の様子を紹介していきます。

海上世界周辺の変化①

2011-11-14 21:18:22 | 深セン情報

↑興華路から太子路方向へ歩いていくと、スタバの並びの別の端にこんな珈琲店が出来上がっていました。COSTA COFFEE。この珈琲店、他の場所でも見た記憶がありますので中国のチェーン店なのかもしれません。中国もお茶に変わってどんどん珈琲消費量が増えていきますね。ますます珈琲豆の価格が上昇することでしょう。


↑元SANYO工場前のロータリーに、こんなモニュメントが出来上がっていました。何のモニュメントなのでしょうか?でも、これって視界を妨げるものになっていて交通安全の観点からは邪魔になっているように感じました。


↑さて、この写真ですが、実はこの日の昼食はこの店で食べることを非常に楽しみにしていました。しかし四海公園往きのバスに乗っていて閉鎖されていることに気づき、愕然としてしまいました。名典珈琲語録。週末はこの店で昼食をとることが多く、たくさんの小姐と顔見知りになっていたのですが・・・。本当に残念でした。お客があまり入っていませんでしたからね・・・。私が入るといつも明るい笑顔で迎えてくれた彼女達、今はいずこに・・・。


↑太子路はここにバス停(海上世界)が出来ました。バス停のすぐ裏に地下鉄の出入り口があります。


↑地下鉄出入り口のすぐ横、ホテルの1階に新しいイタリアンレストランが開業準備に追われていました。どんなお店になるでしょうか?ここも今一つ場所が悪いですからね。


↑太子広場は箱ものは復活しましたが、肝心のテナントが入っていないようでした。家賃が結構高いでしょうから、なかなかお店は入らないのではないでしょうか?こちらも今後どうなるか要チェックです。

水湾頭方面異常無し!

2011-11-13 16:40:17 | 深セン情報

↑早めの昼食は港式茶餐庁「新金稲」で食べました。この店の2階の窓の席、何か落ち着きますね。道路がこんな綺麗に改装されていなかったときの方が生活感があってもっと好きでしたが・・・。


↑食べたものはいつものケチャップライス。漢語では西炒飯です。この料理、メニューを見なくてもわかっていましたので、小姐にすぐ注文したら彼女わかってくれないんですよね。全く・・・!全然わかってくれないのでメニューを持って来させて指さして教えました。彼女、こんな料理もあるのかと言わんばかりに納得してくれました。味はいつもの通り美味しくて、アイスコーヒーと合わせて30元くらいだったと思います。安いですね。


↑昼食を食べ終わった後、歩いて海上世界方面まで歩いて帰りました。華洋賓館周辺は異常無し!でした。


↑歓楽街も異常無し!


↑美都按摩店周辺も変化無しでした。写真中央部やや左の店先にぶら下がっているもの。そう、色々な生肉です。干すと味わいが増すのでしょうかね?相変わらずの光景でした。


↑興華路を南下していたら新しい店が!以前ここに鉄板焼きのチェーン店がありましたが、潰れてスープ屋が出来ていました。海上世界から中途半端に場所が離れていますからね。客の集まりが悪いのでしょう。この店も時間の問題でしょう。

明日もこの周辺の変化につき紹介します。

四海公園から水湾頭へ

2011-11-12 19:36:00 | 深セン情報

↑四海公園は相変わらず人気の公園ですね。特にこの睡蓮池はカメラや携帯写真片手に我先にと写真撮影にいそしんでいます。これだけ睡蓮がビッシリと咲いていますからね。


↑自分の撮影ながら美しさに唖然としてしまいます。


↑四海公園で睡蓮を観賞していたらあっという間に11時近くになってしまいました。香港往きフェリーは14:00発。友人との待ち合わせもあったので、13:00には蛇口埠頭に行かなければいけないので、早い昼食を取ることにしました。昼食は水湾頭のいつもの店。さきほどの204番バスに乗って戻ることにしました。

バス停方向へ歩いていくと、少年少女が一生懸命に横笛を練習していました。中国ってこういう青空楽器練習会が開かれていることが多いですよね。前にNHKか何かの番組でレポーターがなぜ青空なのか質問したところ、公衆の面前で練習することで度胸がつくからだと・・・。すごい理由ですね。音に対して寛容な国民だからこそ起こり得る光景です。


↑この日は結構気温が高く、犬が路上でグッタリしていました。


↑バスに乗って水湾頭停留所で降りました。この通り、海上世界まで通じている通りで、バス停の近くに地下鉄駅もあります。昼食の目的地は写真先にある港式茶餐庁「新金稲」です。ここのケチャップライスを楽しみに足早に歩いていきました。この続きはまた明日!

四海公園の睡蓮池復活!

2011-11-11 23:02:07 | 深セン情報
海上世界周辺の散策を終えた後、蛇口フェリーターミナルのバス停からバスに乗って、久しぶりの四海公園に向かうことにしました。


↑バスはいつもの204番。花果山まで10分です。このバス路線ですが、私が駐在していた後半は花果山まで行く途中は南海大道を通るルートに変更されていましたが、今回は元の海上世界前~水湾頭前を通るルートに戻っていました。懐かしかったです。


↑四海公園に着くと、いきないステージ前でいつもながらの団体体操をやっていました。中国ではこの光景はどこでも見れますね。朝、あるいは夜に健康のために皆で踊っています。


↑さあ、いよいよ公園の中に入っていきます。肝心の睡蓮池がどうなっているか期待しつつ歩を速めました。私が深センを去った最後の日、睡蓮池の水が完全に抜かれて悲惨な状況になっていたことは、ここのブログで以前報告させていただいた次第です。


↑親子連れが手に持った釣り糸を垂らしていました。小さな魚が意外に釣れている様子が確認できました。と思って見ていたら突然公園管轄の公安が電動バイクで乗り付け、釣りをしていた面々に「ここは釣り禁止だ!早くやめろ!」と怒鳴り始めました。これには家族連れは皆ブーブー言っていましたね。楽しいひとときを壊されたことになりますからね。


↑睡蓮池全容が見える端に到着しました!完全復活ですね!!良かった良かった!


↑ということで、とても綺麗な睡蓮が私を待ち受けていました。四海公園はやっぱりこの睡蓮が無いと・・・。久しぶりの対面でした。