お孫さんを連れて海の公園へ潮干狩りにいったからと ご近所からアサリを頂きました。
さて砂抜きは?母は錆びた物を一緒に入れるとよいと言って包丁を入れていましたが今は 包丁は ほとんどステンレス。以前子供が遠足で潮干狩りに行った時は錆びた釘を入れた記憶が。
ネットで調べると『なるべく浅い入れ物に3%の食塩水(水1リットルに塩30g)を作りアサリが少し出るくらいにして新聞紙で蓋をしておく』と出ていました。新聞紙を上げてそっと覗いてみると…明日の朝はアサリのお味噌汁です。
貝の模様の多さに驚きました
今夜は一番乗りでしたね。
ご近所からの到来物のアサリ!美味しそうですね~!
元ちゃんのお育ちになられた鳥取では貝掘り出来ましたか。
この貝は千葉の辺りで掘られたものかしら?
もう横浜で貝掘りが出来る所はないでしょうね。
こちらも昔は錦江湾を囲む入り江や砂浜で、貝掘りが出来ましたが
現在は錦江湾でも、一カ所位しか貝は出ません。
子供が小さいころ吹上浜に貝掘りに行ってましたが
今はもうほとんど貝は出ないそうですよ。
なんだか悲しいですね~!
新聞紙で暗くなり砂をしっかり出したことでしょうね。
私は疎開で両親の里の鳥取へ帰っていましたので
3歳くらいまでしかいませんでした。記憶も定かではありませんが 後で母が海辺に打ち上げられた若布を採って食用にしていたと言っていましたからきっと貝も…
横浜の金沢八景と言う所で潮干狩りが出来るんです。一時に比べたら海も綺麗になって。
今朝のお味噌汁だしが良く出て美味しかったです。
身のしっかり詰まってそうなアサリですね
私の塩抜き方法は ザルの中にアサリを入れて
その下にボールを受けます
海水程度の塩水を作って アサリが少し出るくらいに入れます
ザルの下に落ちる砂を2度とアサリが吸い込まないそうです
新聞紙を被せる方法は初耳・・・
暗くなってしっかり砂を出すのですね
今朝は美味しいお味噌汁の朝ごはん
でも笑い話…「夜中にアサリが這い出して朝起きたらトレーが空っぽだったら?」と私。
「そんな訳無いだろ。カタツムリじゃあるまいし」と夫。
3時間以上経っていたので使う分だけボールに残し後は冷凍にしておきました。お味噌汁美味しかったです。
ご近所さんから春の季節の磯の香り、
幸せな朝でしたね~。
そう言えば、
ボールに入れたアサリには、決まって包丁が。
子どもの頃に見た光景、懐かしいです。
なんだかとても嬉しいしなつかしいです。
私が小学生のころは、横浜の本牧から三渓園、杉田、屏風が裏、金沢八景へと続く海岸は潮干狩りのメッカと呼ばれていたくらいでした。
水は透明で引き潮の干潟の砂に手をいれただけで、ざくざくというほど、アサリやはまぐりがとれたものです。
埋め立てがはじまって、大きな石油タンクにかわり、横浜から潮干狩りが消えてしまいましたが、わずかに残した海の公園で、おいしそうなアサリが復活しているとは....
アサリがとてもきれいなので、海も安全なのでしょうね。
おいしいアサリのお味噌汁になりそうですね。
と思うとちょっと可愛想な気もしましたが 美味しさは抜群でした。
今は鉄製品が少ないので 錆びた物を探すと言っても…ネットでよい方法を覚えたのでこれからはバッチリです。
その代わりアサリを蒔いたりせず自然繁殖なので
日によっては収穫が少ない時もあるようですがこの日はたくさん取れてこちらにもおすそ分けが回ってきてラッキーでした。おだしが良く出ておいしいお味噌汁でした。