先日ブログで紹介しました神明社の夏越しの大祓えに参列しました。
茅の輪をくぐっていくとすでに十数人の方が見えていて顔見知りの方も。
人形(ひとがた)に名前を書いたものを三方に乗せて開始を待ちます。
「この半年間無事に過ごせたことに感謝し 残りの半年も大過なく過ごせることを願って 式を執り行います」とのごあいさつで始まりました。
宮司さんの祝詞の後 切麻(きりぬさ)と言う 紙を細かく切って少量の塩と混ぜた物が各自に配られ それを体に振りかけて身を清めます。
参列できない方が預けられた人形も含めてお焚き上げをします。若い宮司さんもお手伝いです。
玉串を奉げてお神酒をいただき 最後にお札とお守りをいただきました。
初めて参列しましたが 身も心も洗われたようで 足取りも軽く帰宅しました。
直前まで 人形だけお預けしようかと迷っていましたが 参列してよかったと思いました。