またもや時系列が前後しますがネタが新鮮なうちに。
臨時で新大阪~奈良をおおさか東線経由で結ぶ臨時列車の特急まほろばに乗ってきました。
2010年に同じく新大阪~奈良で運行された臨時特急まほろばの名称を引き継いでいますが、当時の梅田貨物線・天王寺経由から経路が改められています。
行きは近鉄特急で京都から向かいます。
奈良へ向かうとなればこれが王道の行き方ですよね、昼間ですがお客さんも結構乗っていて窓側はほぼ埋まっている状況でした。
暇なので近鉄奈良駅の付近で散歩してきました。
東向商店街の近くにこんなところがあったんですね、猫がたくさんいました。
綺麗な紅葉を見てもう少し進みます。
興福寺五重塔を背後に見る猿沢池。
観光地ということで結構賑わっていてましたが、この画を見られたのはよかったなぁと思いました。
JRの奈良駅に到着。
旧奈良駅舎が今日も立派です。
外から見ることは何度もありましたがそういえば入ったことがありませんでした。
観光案内所だけでなくスタバもついているんですね。
ブレンドコーヒーだけなら安いことを少し前に知ったので、列車を待つ間にコーヒーを頂きました。
普段は特急が来ないので専用の乗車位置が貼られているのが特徴的でした。
駅員さんも札を持って列の整理をしていました。
やって来ました特急まほろば号、定期設定がないため専用の種別幕は用意されておらず「特急」と表示されていました。
これはこれで普段見られない光景で面白いです。
2010年の特急まほろばと同じ特急くろしお用の車両を用いています。
ただ、当時381系だったのが世代交代が進み287系での運転。付属編成のみなので3両編成とかなり短い編成です。
この列車、元々が3両編成と短く1両が自由席で残り2両が指定席となっていますが、感覚的には2/3ほどを団体のお客さんが占領()している状況でした。なんだこれ…
そんなわけでかなり指定席の確保は難易度が高いわけですが、なんとか乗ることができました。折角なら列車名をきっぷに残したいですからね。
1か月前の売り出しを逃した私はキャンセル待ちをe5489で狙っていたのですが、1席だけ窓側に空きが出たのでそこにしました。
こんな状況で通路側じゃなくて窓側に空きが出るなんて珍しいなぁと思っていましたが、すぐ隣は団体の添乗員さんのようでした。
元々は団体の方で押さえていたところが取消にでもしたのですかね?
普通のお客さんなら窓側を希望することが多い気がしますが、確かに記念品を配ったり忙しい団体の添乗員さんなら通路側の方が都合がよさそうです。
また、旅行商品は普通2名以上での申し込み、またこういう列車利用だと偶数名の利用を前提としていそうなので添乗員さんの隣の席は旅行会社としては売る気がないんですね多分。
個人的には結構な時間席を外してくれる上に団体の賑やかなお客さんと比べ落ち着いておられて助かりました()
乗っていて思ったんですが、この列車めちゃくちゃ遅いんですね。
大和路線内でも王寺駅通過などは今にも止まりそうでしたが、久宝寺駅で運転停車の後おおさか東線に入ると極端にノロノロ運転になってしまいました。
あくまで着席サービス、直通サービスを提供することをメインにしているので仕方ないんだとは思いますが、スピード感は全然ありません。
こちらが乗っている特急まほろば。臨時列車でも対応してくれるYahoo乗換案内すごい。
これに対し、約30分前の定期列車にこいつがいます。
この時刻を見ていただければわかると思いますが、直通快速のスジをほぼそのまま利用して30分後に設定されているみたいです。
大和路線・おおさか東線とも日中はパターンダイヤが組まれているのでこのやり方が一番シンプルで現実的なのかもしれません。
奈良駅の出発は可能な限り遅くしているようですが、その後直通快速が止まる駅を通過するのでまあそりゃ遅くなりますわ。
ただ、久宝寺を出たあたりではご丁寧にも車掌さんによる放送で城東貨物線の歴史やおおさか東線北部開業について、また大阪のビル街の夜景が左手に望めることなどを紹介していてこのサービスだけでも乗ってよかったなぁと感じました。
観光客をターゲットにしているであろう列車なのでこういう放送は素敵だなぁと思います。
スーパーはくとの明石海峡大橋が見えますよっていう放送に近いものを感じました。
終点の新大阪に到着。約1時間の乗車ですがなんだかんだ面白い列車でした。
ただ、終点で撮ったところでただのくろしお号なんだよなぁこれは。381系と違ってヘッドマークの掲出ができないのが残念です。
ついでに、ほぼ同じスジで走る直通快速を見てから帰りました。
207系のリニューアル車だと、英字と交互におおさか東線経由を出せるんですね。
おわり。
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↑バスの同人誌です。
臨時で新大阪~奈良をおおさか東線経由で結ぶ臨時列車の特急まほろばに乗ってきました。
2010年に同じく新大阪~奈良で運行された臨時特急まほろばの名称を引き継いでいますが、当時の梅田貨物線・天王寺経由から経路が改められています。
行きは近鉄特急で京都から向かいます。
奈良へ向かうとなればこれが王道の行き方ですよね、昼間ですがお客さんも結構乗っていて窓側はほぼ埋まっている状況でした。
暇なので近鉄奈良駅の付近で散歩してきました。
東向商店街の近くにこんなところがあったんですね、猫がたくさんいました。
綺麗な紅葉を見てもう少し進みます。
興福寺五重塔を背後に見る猿沢池。
観光地ということで結構賑わっていてましたが、この画を見られたのはよかったなぁと思いました。
JRの奈良駅に到着。
旧奈良駅舎が今日も立派です。
外から見ることは何度もありましたがそういえば入ったことがありませんでした。
観光案内所だけでなくスタバもついているんですね。
ブレンドコーヒーだけなら安いことを少し前に知ったので、列車を待つ間にコーヒーを頂きました。
普段は特急が来ないので専用の乗車位置が貼られているのが特徴的でした。
駅員さんも札を持って列の整理をしていました。
やって来ました特急まほろば号、定期設定がないため専用の種別幕は用意されておらず「特急」と表示されていました。
これはこれで普段見られない光景で面白いです。
2010年の特急まほろばと同じ特急くろしお用の車両を用いています。
ただ、当時381系だったのが世代交代が進み287系での運転。付属編成のみなので3両編成とかなり短い編成です。
この列車、元々が3両編成と短く1両が自由席で残り2両が指定席となっていますが、感覚的には2/3ほどを団体のお客さんが占領()している状況でした。なんだこれ…
そんなわけでかなり指定席の確保は難易度が高いわけですが、なんとか乗ることができました。折角なら列車名をきっぷに残したいですからね。
1か月前の売り出しを逃した私はキャンセル待ちをe5489で狙っていたのですが、1席だけ窓側に空きが出たのでそこにしました。
こんな状況で通路側じゃなくて窓側に空きが出るなんて珍しいなぁと思っていましたが、すぐ隣は団体の添乗員さんのようでした。
元々は団体の方で押さえていたところが取消にでもしたのですかね?
普通のお客さんなら窓側を希望することが多い気がしますが、確かに記念品を配ったり忙しい団体の添乗員さんなら通路側の方が都合がよさそうです。
また、旅行商品は普通2名以上での申し込み、またこういう列車利用だと偶数名の利用を前提としていそうなので添乗員さんの隣の席は旅行会社としては売る気がないんですね多分。
個人的には結構な時間席を外してくれる上に団体の賑やかなお客さんと比べ落ち着いておられて助かりました()
乗っていて思ったんですが、この列車めちゃくちゃ遅いんですね。
大和路線内でも王寺駅通過などは今にも止まりそうでしたが、久宝寺駅で運転停車の後おおさか東線に入ると極端にノロノロ運転になってしまいました。
あくまで着席サービス、直通サービスを提供することをメインにしているので仕方ないんだとは思いますが、スピード感は全然ありません。
こちらが乗っている特急まほろば。臨時列車でも対応してくれるYahoo乗換案内すごい。
これに対し、約30分前の定期列車にこいつがいます。
この時刻を見ていただければわかると思いますが、直通快速のスジをほぼそのまま利用して30分後に設定されているみたいです。
大和路線・おおさか東線とも日中はパターンダイヤが組まれているのでこのやり方が一番シンプルで現実的なのかもしれません。
奈良駅の出発は可能な限り遅くしているようですが、その後直通快速が止まる駅を通過するのでまあそりゃ遅くなりますわ。
ただ、久宝寺を出たあたりではご丁寧にも車掌さんによる放送で城東貨物線の歴史やおおさか東線北部開業について、また大阪のビル街の夜景が左手に望めることなどを紹介していてこのサービスだけでも乗ってよかったなぁと感じました。
観光客をターゲットにしているであろう列車なのでこういう放送は素敵だなぁと思います。
スーパーはくとの明石海峡大橋が見えますよっていう放送に近いものを感じました。
終点の新大阪に到着。約1時間の乗車ですがなんだかんだ面白い列車でした。
ただ、終点で撮ったところでただのくろしお号なんだよなぁこれは。381系と違ってヘッドマークの掲出ができないのが残念です。
ついでに、ほぼ同じスジで走る直通快速を見てから帰りました。
207系のリニューアル車だと、英字と交互におおさか東線経由を出せるんですね。
おわり。
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