週の日曜日に、筒井塾咬合療法九州支部の衛生士コースが開催され、
160人以上の歯科衛生士、歯科医師が集まりました。
もとむら歯科からも、スタッフが7人参加しました。
筒井照子先生はじめ、インストラクターの木下先生、衛生士さんの講演もあり、三人三様に面白く、しかもわかりやすかったと、大変好評でした。
3人とも主に態癖の事に焦点が当てられていたので、一日の終わりには態癖についてはかなり理解が進んだのではないでしょうか。
筒井先生の講演は、少し言葉が難しいですが、難解な理論ではなく、臨床に即した基本的な概念なので、何度か聴いているうちに、だんだん頭に入ってきます。
いったんわかりだすと、そのすばらしさに感動してまた聞きたくなります。
何より患者さんに喜ばれる事が、うれしくなります。
でも何度聴いてもいつも新しい発見があり、一度として退屈した事はありません。
癖になってしまう、不思議な研修会です。
先日筒井先生の新刊「顔、体、バランスケア」という本が、出版されました。
今まで出た本の中で、態癖について最も詳しくわかりやすく書かれていて、本当にすばらしい本です。
スタッフの勉強用にまた、患者さんへの説明用に10冊くらい購入しようと思っています。
ご希望があれば、患者さんに貸し出しをしようと思いますので、お申し出くださいね。
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