我が家は家も家族も被害を受けず、本当に幸運だった。
我が家からちょっと先の海側の家は津波で流されたらしい、という話は聞いていたが、通行止めになっていて、そしてこんな状況でとても様子を見に行く訳にもいかず、どうなんだろう?と思っていた。
そして、徐々にネット上で様子を知らせる写真などがアップされている。
いわき市の情報誌のカメラマンが撮影した被災地の写真がUPされているサイト。
いわき市の海岸沿いの、津波がひどかった地域を中心に、今の状況を知らせてくれている。
知っている風景のあまりの変わりように、言葉もでない。
そして、この中に私の家のすぐ近く、歩いて10分程度の地区の写真もあった。転載させて頂く。
奥に見える煙突は、常磐共同火力勿来発電所。我が家は煙突よりもうちょっと山寄り。
本当に堤防が決壊している。
この地区でも死者・行方不明者が出ている。家がなくなった方はいまも避難中。
自分の本当に身近な場所で、こんな被害がでるなんて・・・。
当たり前だった事がどんなに幸せだった事か、こんな事になって改めて思い知らされる。
いわきは今、原発で大変だが、震災の被害も大変なものだ。
原発は、市の北部ちょこっとが30Km圏内の屋内避難指示の地域に入っているが、市の一番南端は原発から60Km以上離れている。
目に見えない放射能を恐れ、市北部の人が市の南部に避難してきて、それなのに市の南部の人は関東地方へ避難、そして日本にいる外国人は海外に避難。いったいどこまで避難しようというのだろう。
その中で、震災の復旧作業に従事している人々や自分の業務に忠実に励んでいる人々。本当にすごい。
不安に負けないで、冷静に時間の経過を見守っていこうと思う。
我が家からちょっと先の海側の家は津波で流されたらしい、という話は聞いていたが、通行止めになっていて、そしてこんな状況でとても様子を見に行く訳にもいかず、どうなんだろう?と思っていた。
そして、徐々にネット上で様子を知らせる写真などがアップされている。
いわき市の情報誌のカメラマンが撮影した被災地の写真がUPされているサイト。
いわき市の海岸沿いの、津波がひどかった地域を中心に、今の状況を知らせてくれている。
知っている風景のあまりの変わりように、言葉もでない。
そして、この中に私の家のすぐ近く、歩いて10分程度の地区の写真もあった。転載させて頂く。
奥に見える煙突は、常磐共同火力勿来発電所。我が家は煙突よりもうちょっと山寄り。
本当に堤防が決壊している。
この地区でも死者・行方不明者が出ている。家がなくなった方はいまも避難中。
自分の本当に身近な場所で、こんな被害がでるなんて・・・。
当たり前だった事がどんなに幸せだった事か、こんな事になって改めて思い知らされる。
いわきは今、原発で大変だが、震災の被害も大変なものだ。
原発は、市の北部ちょこっとが30Km圏内の屋内避難指示の地域に入っているが、市の一番南端は原発から60Km以上離れている。
目に見えない放射能を恐れ、市北部の人が市の南部に避難してきて、それなのに市の南部の人は関東地方へ避難、そして日本にいる外国人は海外に避難。いったいどこまで避難しようというのだろう。
その中で、震災の復旧作業に従事している人々や自分の業務に忠実に励んでいる人々。本当にすごい。
不安に負けないで、冷静に時間の経過を見守っていこうと思う。