ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

小学校スタート!

2010-04-07 13:55:45 | こども(2010年4月~)
4月6日は小学校の始業式・入学式。
帰ってきた時は学校は春休みだったので、私にしても子ども達にしても、今までの一時帰国と同じような感覚だったが、いよいよ本格的な日本の生活の始まりだ。

朝7時45分にまず小5息子と学校へ。
そしたら転校生が11人も!
この学校、市内でも大規模校という事で、娘と同じ新1年生は100人を超え、全校生徒は600人以上。
昔私が通っていた小学校は小さな学校で、転校生なんて全学年を通して滅多に来なかったのに、さすが大きい学校は違うのね、とビックリ。

息子を含む転校生は先生の先導で始業式へ。
付き添いの親は帰ってもOK、始業式を見学してもOK、という事で、ちょこっと覗きに行くと、まあ、いっぱいの子ども達!

暫く見ていて思った事、日本は本当におじぎをいっぱいするなあ。
舞台を上がる時・降りる時国旗に一礼、開式の辞や校長先生の挨拶などなどの前後に一礼、それに対して児童達も一礼。そういえば式典ってこうだったよなあ、と思い出す。
独特の国、日本。そう思うのは国外にしばらく出たからだろう。

娘の入学式は9時半集合。一度帰って娘を連れてまた学校へ。

クラス発表を見て教室へ行き、そのあと体育館へ。

両親で出席している保護者が多いのでちょっと驚く。最近は揃って行事に出席という家庭が多いらしい。
ダンナさまに携帯で撮った写真をメールで送る。数分後返事が来る。現代は本当に便利。お父さんも娘の入学式の姿を写真で見て中国で感激しているよ。

娘は式典の間ずっとおすまし顔。6月生まれというのもあって、周りよりちょっとだけおねえちゃんっぽいかな?

お昼に家に戻ると息子は

「友達と約束したから早くお昼ご飯!」

と言う。
おーっ、転校早々友達と約束したのね。それは良かった!

息子は遊びに来た友達と自転車で近所を走り回り、娘はその後を追いかけて走り回り、こういうのが日本の良いところよね~、としみじみ思う。

新生活、頑張ろう!!





コメント (12)
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