ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

インフルエンザ予防接種in2007

2007-11-29 10:22:34 | 生活(~2010年3月)
今年もインフルエンザの予防接種を打つ時期がやってきた。

去年、初めて無錫で注射をして(2006年11月22日ブログ参照)、すっかり度胸がついたので、今年も新区の疾病予防控制中心にて接種。

受付で
「流感(インフルエンザ)の疫苗(ワクチン)を打ちたい」
と言うと、
「どのワクチンがいい?」
と聞かれた。

なんだなんだ?去年は85元のドイツの製薬会社が上海で作ったワクチンをすぐに打たれたのに、一体どんなワクチンがあるのだ?
職員さんが言うには
「今年は結構いろんなワクチンがある」
のだそうだ。

じゃあ一番高いのを打ってくれ、と言うと、それはアメリカ製だそう。

一番高いワクチンは、116.8元なり。お金を払うと、すぐにワクチンを箱ごと持ってきて見せてくれた。

『NOVARTIS(ノバルティスファーマ社)』Italy
と書いてある。(ネットで後から調べたら、スイスの会社らしい。グローバル展開している会社らしいのでイタリアの工場で作ったという事か?)

アメリカ製だって言ってたのにイタリアって書いてあるよ、と言うと、そうそう、イタリアだった、と職員さんも言う。相変わらず適当な事ばかり言う・・・。

あっという間に注射を打たれて、
「中の説明書をよく読むように。」
とワクチンが入っていた箱ごと渡され、おしまい。

新区の疾病予防控制中心は、月曜~金曜9:00~16:00の時間、開いているそうだ。

我が家のように、手軽に無錫で予防接種を済ませたい人への体験談。
蘇州や上海に行けば、もっと親切丁寧に注射をしてくれる病院はたくさんあります。



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