先日、うちのダンナさまが髪の毛を切りにいつもの美容院へ行った時の話。
その日、ダンナさまは日本の文庫本を持ち、カットの間読んでいた。
するといつも彼を担当してくれる美容院のおにいちゃん、
「なんだ、あんた日本人だったのか。韓国人だと思ったよ。」
と話が始まり、
「一体何読んでるんだ?日本の本か?日本の本はずいぶん小さいな。」
と言ったそうだ。
ダンナさま、
「これは小さい本だけどもっと大きい本もある。日本で新しい本が出ると、はじめはもっと大きくて値段も高いが、時間が経つとあまり売れなくなる。そうすると、もう一度売れるように値段を安くした小さい本にしてまた売る。安くなったからまた買う人も出てくる。その方が小さいから場所もとらずお店にとっても良い。この本はその小さくなった本だ。」
というような事をおにいちゃんに話したそうだが、ダンナさま曰く、
「その人頭悪くて何回話しても理解できないんだよ。」
そのうち、近くで二人のやりとりを聞いていたお店のおばちゃんが、
「あんた、この日本人が言ってるのはこういう事だよ。」
と、おにいちゃんに説明を始め、やっとおにいちゃんは理解したそうだ。
そういえば、文庫本というのは日本独特のものなのかな?
説明されると、なるほどよく考えてるなあ、と私も思ったりして。
その日、ダンナさまは日本の文庫本を持ち、カットの間読んでいた。
するといつも彼を担当してくれる美容院のおにいちゃん、
「なんだ、あんた日本人だったのか。韓国人だと思ったよ。」
と話が始まり、
「一体何読んでるんだ?日本の本か?日本の本はずいぶん小さいな。」
と言ったそうだ。
ダンナさま、
「これは小さい本だけどもっと大きい本もある。日本で新しい本が出ると、はじめはもっと大きくて値段も高いが、時間が経つとあまり売れなくなる。そうすると、もう一度売れるように値段を安くした小さい本にしてまた売る。安くなったからまた買う人も出てくる。その方が小さいから場所もとらずお店にとっても良い。この本はその小さくなった本だ。」
というような事をおにいちゃんに話したそうだが、ダンナさま曰く、
「その人頭悪くて何回話しても理解できないんだよ。」
そのうち、近くで二人のやりとりを聞いていたお店のおばちゃんが、
「あんた、この日本人が言ってるのはこういう事だよ。」
と、おにいちゃんに説明を始め、やっとおにいちゃんは理解したそうだ。
そういえば、文庫本というのは日本独特のものなのかな?
説明されると、なるほどよく考えてるなあ、と私も思ったりして。