ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

補習校 体験談を聞く&クリスマス会

2006-12-18 12:22:15 | こども関係(~2010年3月)
先週の補習校。先生を引き受けてくださっている方の一人が、自身も子どもの頃イタリアで日本人補習校に通っていたという事で、ご自身の体験談を子ども達と私たち保護者の前で披露してくれた。

その中で、「英語の学校に行っていても、中国語の学校に行っていても、今の学校の勉強を一生懸命やる事が大事なんだよ。」という事をおっしゃっていて、子どもより親の方が励まされたような感じ。
それから「家族で暮らしたという事もとても良かったと思う。」というようなお話も聞き、自分の子どもが大きくなってそう言ってくれたら嬉しいなあ、と思う。

補習校の先生方、ほとんどボランティアみたいな謝礼しかお支払いしていないが、本当に皆さん熱心に子ども達の事を考えて頂いて、とても感謝している。

そしてこの日は授業が終わった後、日本料理屋さんに移動して父母会主催のクリスマス会。

行事係の保護者Tさん、引き受けた当時は嫌々だったが、やるときはやる!

クリスマス絵本の読み聞かせから始まり、ジェスチャーゲームで子ども心をグッと掴んで、「箱の中身はなあに?」と手作りの’謎の箱’に目隠ししながら手を入れて品物を当てるゲームでは、その子に合わせて前もって選んであったその品物をプレゼントにしたり、子ども達をチームにしてお題の言葉に関連した言葉を書かせて競わせたり、’名前でビンゴ’とちょっとひねったビンゴゲーム(ビンゴカードも手作り)では大人も子どもも大盛り上がり!!

「クリスマスだから。」とショートケーキも手配してくれて、食べ終わった私たちが「コーヒーが飲みたいね~」と話すと「もう頼んだよ。」と見事な心使い。
最後には、またまた手作りの金メダルを子ども達一人一人の首にかけてくれて、感動の中、クリスマス会終了。子どもも親も楽しかった!ありがとう!!

行事係Tさんの頭には、行事のアイデアがいっぱいつまっているようで、次回1月は、かるた&百人一首大会だそうだ。

「ひさかたの~ ひかりのどけき はるのひに~ しづこころなく はなのちるらむ~」
とスラスラ読み上げるTさん。
私も久々に百人一首を思い出して、来月に備えるぞ!(親はやらなくていいって?)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする