ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

2月9日(月)のつぶやき

2015-02-10 01:29:22 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 19:51 机 goo.gl/286q1T from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 21:05 ル=ネサンス(再=生) blog.goo.ne.jp/moto-c/e/67149… from gooBlog返信 リツイート お気に入り Follow @motochida . . . 本文を読む

ル=ネサンス(再=生)

2015-02-09 20:59:30 | 詩集湾Ⅱ(1993年5月20日)
「君主論」を読んでみたいと思っている 塩野七生にのせられて マキャベッリはルネサンス都市国家の官僚だった ワークハード&ビーハッピイというふうなモーレツ公務員だった しかし出世の見込みはほとんどなかった 若くして政変にまき込まれ小さな領地に引っ込んで古典と対話し自らも古典を著した   太陽王ルイやヒットラーになるためのハウツーものではないらしい 塩野さんにのせられてマキャ . . . 本文を読む

2015-02-09 19:45:08 | 詩集湾Ⅱ(1993年5月20日)
いろんなことを 解決すべき問題として 体のまわりにひっかけておくこと しかしそれらは常にひとつひとつ解決され また 新たなものが問題とされ というふうに 動いているものであること   そんな具合に ぼくの仕事机のうえは いつも乱雑だ   詩集湾Ⅱ 第Ⅴ章 何処へ… より   2015年の注:最近、机のうえは以前よりは片付いて . . . 本文を読む

吉田右子 デンマークのにぎやかな公共図書館 新評論

2015-02-07 11:21:12 | エッセイ
 吉田右子さんは、筑波大学の図書館情報学の教授。  昨年、全国図書館大会の折、デンマークのにぎやかな公共図書館について元気のいいお話を伺った。伺って、「これは、使える!」と思った。話の勢いに引き込まれた、とも言えるかもしれない。いや、もちろん、その内容が素晴らしかったのだ。  それは、この本で「公共図書館はうるさい場所?」の小見出しのあとに、    「デンマークの公共図書館は、も . . . 本文を読む

2月6日(金)のつぶやき

2015-02-07 01:18:05 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 00:27 食後のコーヒー goo.gl/XXAOJj from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 22:14 「悼む人」で、もうひとつ言うと、井浦新という独特の俳優が演じた救いのない深い悲しみを抱えたような男は、堤幸彦監督の分身であると思った。単に四角い顔が似ているということではない。主人公の高良健吾演じる「静人 . . . 本文を読む

食後のコーヒー

2015-02-06 00:20:53 | 肯定する
休日・朝 バタ付きパンの朝食(ブランチとも言う)のあとのコーヒー 豆を挽いて (挽いた粉を買うときもあるが) ペーパードリップで コーヒーを淹れる   あるとき 口の細いやかんを見つけて はじめのうちは直接それでお湯を沸かしていたが そのうちに 別のやかんで沸かしたお湯を その 口の細いやつに移して 注ぐことにした   それはもちろん コーヒー . . . 本文を読む

2月4日(水)のつぶやき

2015-02-05 01:42:57 | つぶやきまとめ
 思潮社 @shichosha 20:49 【現代詩文庫吉野弘12巻/119巻 情報】只今重版中です予約受付中。新宿紀伊國屋本店、ジュンク堂池袋店、オリオン書房ノルテ店、国立増田書店にはまだ在庫があるかも知れません。お近くの方はお問い合わせ下さい。他、在庫をお持ちの書店があると思います、お近くの書店に1度お問い合わせ下さい 千田基嗣さんがリツイート | RT from Twitter Web . . . 本文を読む

2月2日(月)のつぶやき

2015-02-03 01:17:00 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 11:27 バタ付きのパン goo.gl/PNijZX from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 11:35 あ、食後のコーヒーのこと、書き忘れたな。また別の詩にしよう。私が淹れれば、どんなコーヒーでも美味しい、みたいな話。 from Twitter Web Client返信 リツイート お気に入り  千田基 . . . 本文を読む

堤幸彦監督 「悼む人」 そして、熊谷育美による主題歌「旅路」のこと

2015-02-02 19:45:16 | エッセイ
 今日、気仙沼市上田中の愛耕幼稚園の教会で、映画「悼む人」の試写会を観てきた。 主演の高良健吾、石田ゆり子、そして堤監督、司会、というかゲストに、気仙沼出身の生島ヒロシ先輩、そして、主題歌を歌う熊谷育美。あ、そうそう、原作者の天童荒太。 天童荒太はこの「悼む人」で直木賞を受賞した小説家。何か先入観で、もっとずっとワイルドな人物と思い込んでいた。さる賞をとったがさつで粗雑そうにも見える作家と混同して . . . 本文を読む

バタ付きのパン

2015-02-02 11:20:19 | 肯定する
休日 朝 目覚めて顔を洗って 長い食パンを切って (ほぼ四枚切りの厚さ二枚) 強めにトーストする   仕事の日には 簡単なストレッチのような体馴らしをこの間に 休みの日は後回し   トーストが上がったら 今度は 牛乳をマグに注いで 温める   妻は野菜を出して切って器に盛って 時にはモッツァレラ・チーズを引き割いて 黒胡椒と塩と酢と . . . 本文を読む

2月1日(日)のつぶやき

2015-02-02 01:23:18 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 21:27 かくれんぼしましょあっぷっぷ goo.gl/XDF90v from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 23:35 シェル・ド・モンテーニュ 宮下志朗訳 エセー5 白水社 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/c8a3e… from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @ . . . 本文を読む

ミシェル・ド・モンテーニュ 宮下志朗訳 エセー5 白水社

2015-02-01 23:24:49 | エッセイ
 エセーである。  似非(えせ)ではない。  私は似非モンテーニュ、ではあるかもしれない。  なんでそう思い立ったのか、今となっては定かではないが、あるとき、モンテーニュのエセーを読もうと思い立った。Essais 、随想録。ふつうに言うエッセイ、随想、随筆の元祖。  清少納言の枕草子は、平安時代だから、それよりはずっと下るし、方丈記、徒然草も鎌倉時代か、日本の方が、ずっと歴史が古い、とも言 . . . 本文を読む

かくれんぼしましょあっぷっぷ

2015-02-01 21:20:50 | 詩集湾Ⅱ(1993年5月20日)
六月の晴れた午前 陽のあたる廊下の開け放たれたカーテンのかげにもぞもぞと動くものがある   ― ねえ、××、どこに行ったの?いないわねえ どこに行っちゃったのかしら?   ママがパパに目くばせして廊下の隅を指さす   ― おや、ほんとだ どこに行っちゃったんだろう?   晴れわたった六月の空 気持ちのいい風がガラス . . . 本文を読む