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ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

5月5日(日)のつぶやき

2013-05-06 01:14:40 | 嫌いだ嫌いだ

@a_kitada 中学校レベルの数学の常識で言えば、「以上」じゃなくて、2期「を超えて」、つまり「3期以上」でないと誤りですね。


これは正論だな。@kikko_no_blog 「米国に押し付けられた恥ずかしいもの」とは「憲法」でなく「日米地位協定」だろう。「憲法」でなく「GE社製の欠陥原子炉」だろう。「憲法」でなく「欠陥機オスプレイ」だろう。「憲法」でなく「遺伝子組み換え食品」だろう。安倍晋三はこれらをすべ


杉田敦「政治的思考」岩波新書。杉田さんは、法政大学の政治学の教授。2011年夏の第26回自治総研セミナーのとき公演なさった方。私は、そのあとのシンポジウムでパネラー務めた。自治総研ブックレット13「虚構の政治力と民意」としてまとめられている。59年生れ、私より3歳下だ。


「政治的思考」これはいい本だな。原理的な正しさとは別の政治的であることについて。第1章決定、第2章代表、3討議、3権力、5自由、6社会、7限界、そして第8章距離。どれもが、そう単純にすっきり決められるものではないということ。単純に合理的ではないこと。


原理的に正しいことから、正しい論理に沿って出された結論が、必ずしも、善き結果をもたらさないこと。


杉田敦「政治的思考」は、広く読まれて然るべき本だな。岩波新書だから手に入れやすい。



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