ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

安藤明子氏の短歌

2022-06-30 10:49:55 | エッセイ
 6月26日(日)の河北新報、「河北歌壇」、花山多佳子氏選の特選一席に、気仙沼の安藤明子さんの作品が選ばれている。

「子には子の親には親の思いあり今日も火花の魚屋親子」

 安藤さんは、気仙沼を代表する鮮魚商の大女将である。
 気仙沼市港町、内湾に面した黒い3階建ての店舗。隣接して、渡辺謙氏のKportがある。
 この作品、ぜひ、小説家熊谷達也氏の創作ノートに記録しておいていただきたいものである。
 たとえば、そうだな、この作品に登場する重要なバイプレイヤー関連。



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