ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

7月17日(火)のつぶやき

2012-07-18 01:23:37 | 嫌いだ嫌いだ
14:01 from web
ユリイカ2011年7月号特集宮沢賢治ー東北大地と祈り、青土社。吉本隆明のインタビューが載っていたんで買った、のだと思う。現代詩手帖とは、雰囲気が違う、書き手も違う。当然のこと。青土社は現代思想も出しているから、ちょっと思想よりなのかな。まんがも2~3載っていた。面白かった。

14:05 from web
宮沢賢治は科学者であること。そう言えば吉本隆明も化学の科学者だ。宮沢の日蓮と、吉本の親鸞か。

14:59 from gooBlog production
気仙沼と岩手県 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/c3c80…

20:24 from web
「すべてを引き受ける」という思想、吉本隆明、茂木健一郎、光文社。読みやすい。茂木によるインタビュー。交互の二人の発言全てに見出しがついている。吉本を理解する、読み始めるために結構重要な文献になるかもしれない。

20:29 from web
茂木健一郎は、最初2冊ほど本を読んで、あとあまり積極的に読む必要ないなと思ったんだけど、たとえばクオリアっていったって、フッサールの現象学で出てくる言葉だし。新しいことは学べないと思った。しかし、脳科学という科学の分野と思想をつなぐというなかで、思想の捉え方は悪くない。

20:32 from web
ぼくにとって、新しく深く思想を学ぶ師ではないのだろうが、若いひとびとに思想を伝えて行くというときに、良き能力を発揮してくれるのだろう。たとえば、今回のように吉本隆明の聴き手としては、素晴らしいと言ってよいのだと思う。

20:41 from web
吉本隆明が、反核や反戦がダメだと言っているのは、昔風の知識人、マルクス主義者、進歩主義者を仮想敵にして言っているんだろうが、今まだ、そういう仮想敵が有効に存在しているかと言えば、実は既に死に絶えているのではないだろうか?

20:48 from web
反核異論が撃とうとしている方向には、実はすでに誰もいなくて、吉本の意図とは全く違う方向の人々にうまく利用されたりしてしまっているみたいなことはあるのではないだろうか?

20:55 from web
ぼくは、中沢新一が好きでよく読んでいて、その言っていることはいちいち納得できると思っているが、エヴィデンスとか言っている人たちには評判が悪いのかもしれない。吉本隆明が、人類の歴史のサルと別れた根源のところから考え直したいと言っている中で中沢新一を評価している。これは嬉しいことだ。

21:01 from web
われわれ明晰判明な知によって思考を深めなければならないとは思っているが、エヴィデンスは、何故か嫌いなんだよな。あと、ファクト。事実に基づいて証拠をあげてというのは、当然のことではあるのだけどね。エヴィデンスとファクトって並べると、とたんに胡散臭いと思ってしまう。

23:14 from gooBlog production
電信柱 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/58d23…

23:30 from web (Re: @katukawa
ふ~む、こういうことってあるんだ。@katukawa 本日、境港の巻き網クロマグロが、築地に156本入荷しました。値段がついたのはたったの22本。なんと、134本が売れ残り。冬に、延縄や一本釣りで獲れば価値がでるのに、もったいないなぁ。

by motochida on Twitter

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