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ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

内田樹 安田登 変調「日本の古典」講義 祥伝社

2018-06-10 10:16:53 | エッセイ
 内田樹氏は内田樹であるが、安田登氏は、1956年生まれの能楽師。能楽師と言ってもワキ方、下掛宝生流というらしい。高校教師なども経てから、27歳で入門とある。私と同い年。  「はじめに」で内田樹氏はこう書く。   「安田さんとお話しするのは、僕にとって最大の楽しみの一つです。とにかく安田さんも僕も「変な話」が大好きなので、どんなトピックでおしゃべりしていても、「話がきちんとした合理 . . . 本文を読む