ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

今井豪照 寺と役所 公共修行読本

2016-08-25 18:53:38 | エッセイ
 筆者は、名古屋市役所で、長く土木の専門職として勤務され、土木事務所長なども歴任され退職、並行して、禅、また、禅画を学ばれた方のようである。本名は、今井健(つよし)さんとおっしゃるが、如意庵、大海豪照とも号されると。    冒頭、「はじめに」は、次のように書きだされる。   「本書は、仏教が、とりわけ「寺」が、地域社会との古くからのつながりの中に形成していた公共性に着目し、それに . . . 本文を読む

8月24日(水)のつぶやき

2016-08-25 01:11:58 | つぶやきまとめ
ミシェル・ド・モンテーニュ 宮下志朗訳 エセー 7 白水社 goo.gl/Tp9Swa — 千田基嗣 (@motochida) 2016年8月24日 - 23:11 新聞取材は家族について。家族に望むのは「生きていてくれさえすればそれでいい」です。家族というのは「・・・でなければ家族として認知しないし、愛してあげない」というような条件つきメンバーシップではありません。家族なんだからと . . . 本文を読む