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ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

天使を孕む天使の図

2016-06-27 22:24:42 | 2015年4月以降の詩
純白のドレスで 長い髪のうえに花冠を頂いた妖精(ニンフ)が 純白と新緑のブーケを手にして やさしく膨らみをもった下腹部にもう一方の手を置く 純白の歯を見せて こぼれ落ちるように幸福な笑いをほほ笑む 右手に新しい確かな命のぬくもりを感じているように 右手で新しい確かな命を守ろうとするように   妊婦がニンフでありうる日 天使が 新しい天使を育むとき   . . . 本文を読む

6月26日(日)のつぶやき

2016-06-27 01:15:21 | つぶやきまとめ
ああ、隣町珈琲、行ってみたいと思っている。 twitter.com/hirakawamaru/s… — 千田基嗣 (@motochida) 2016年6月26日 - 00:00 「英国のEU離脱」について1400字。ルネサンス期の「文芸共和国」の話から説き起こし、オルテガ、クーベルタン、クーデンホーフ=カレルギーの話を経由して、『大いなる幻影』と『日の名残り』で着地。ヨーロッパ共同体 . . . 本文を読む