ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

共同体とは その3

2016-06-08 23:59:13 | 小説
 内湾を見おろすヒルトップ・カフェの窓際に座った若い男と女は、コーヒーカップに手を触れながら、着岸しようとするカーフェリーの滑るような動きに目をとめている。  カウンターの川下は、そちらを見ないようにして、隣の山向に問いかける。 ――あの二人は、結婚しようとかしないとか言ってるんでしょうかね。 ――さあな、分からないな。 ――男の両親と一緒に住むとか住まないとか。 ――さあな、どうだろう . . . 本文を読む

6月7日(火)のつぶやき

2016-06-08 01:18:34 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 00:26 おお、そのとおり。 twitter.com/03hatake/statu… from Twitter Web Client返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 19:32 この文章、昨日も読まれたようだが、フェイスブックでのシェア、と言うことだと思うが、193という数字が表示されている。「個人」と「共同体」のことなども書 . . . 本文を読む