538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

Virginia/ヴァージニア

2013-01-24 23:02:18 | 洋画
フランシス・フォード・コッポラの最新作である
日本でも昨年8月に公開されたけども
キャパ70人以下の公開でして、
私も何日か劇場まで足を運んだけどいつも満席で
見る機会を失ってしまい
レンタルに期待していたのですけども・・・

レンタルは何故かTSUTAYAさん限定のレンタルになっていて
私はこのTSUTAYA限定レンタルに疑問を持っていて
TSUTAYA限定のレンタル作品には手を出さない
という儚い抵抗をしてるんで

ってことで1月11日からTSUTAYAの棚に並んでるのを
横目に見ていましたが、ようやっと今日フラ発売に
ビックロにてBlu-rayの「ダイハードクワトリロジー」と
この「ヴァージニア」のBlu-rayを購入してきた
「ダイハード」が25%引きで両方で10Kちょっと
更にポイントが1Kつくので、それなりにお得ではあるのですが
儚い抵抗運動はそれなりに出費が嵩むなぁ

89分しかない尺の映画でしたねぇ
コッポラさんは一体何がやりたかったのか
あんまわからない映画でしたねぇ
これなら明日まで上映されてる新橋でコッポラさんの
「ゴッドファーザー」の2本立を見た方が良かったかもねぇ
でもエル・ファニングなんだよね
って出番少ね
ポスターじゃピンで堂々とフューチャーされとるのにねぇ

相変わらず情報いれないからブルース・ダーンが
出てきたのは嬉しかった
ヴァル・キルマーじゃねぇもったりしすぎてるし

ヴァル・キルマーの夢かうつつかなお話しだったのね
それにヴァンパイアとエドガー・アラン・ポーまで絡んでくる
最初の20分くらいモニターに映画映してるけども
私自身も夢かうつつかの境界をさまよっていたような・・・

ポーといえば、ポーさんを主人公にしたハリウッド映画も
昨年10月に公開されてたなぁ
この作品でも彼の小説作法とか、作品が述べられていましたが

主人公のうつつの部分がカラーで、
夢のシーンはモノトーンなのね
そんなモノトーンには必ず一点だけ赤を基調にしたカラーを
際立たせていましたねぇ

そう言うことで映画の内容をわかりやすくしてくれてるから
ナレーションでの説明は余計な気もしました
あんま面白い映画ではなかったなぁ

2011年製作、アメリカ映画
フランシス・フォード・コッポラ脚本・製作・監督作品
ヴァル・キルマー、ブルース・ダーン、
エル・ファニング、ベン・チャップリン出演


最新の画像もっと見る

コメントを投稿