これも、昨日だか一昨日見たアルゼンチン映画
「Phase 7 フェーズ7」と同様なパンデミックの映画
こちらもパンデミックではありますが、パニック映画ではありません
世界的に人間が五感の機能を失っていく病気にかかる
最初に失うのが嗅覚
嗅覚を失っても人々の生活はあんま変わらなかった
というかパニックにもならずにある程度平穏が保たれてる
エヴァ・グリーンは感染症の研究所の研究員
そんなにこの奇病と向き合ってるようには見えないけど
そのエヴァさんの自宅の向かいのレストランのシェフに
ユアン・マクレガー
この二人が五感が徐々に失われていく奇病に苛まれる中で
愛を育んでいくだけの物語だった
パンデミックをパニックとしてあつかわないのが
ある意味新鮮な感じと、もう一度言っておきますけど
感染した人々は嗅覚の次に味覚
味覚の次に聴覚とそてぞれの感覚を失う前に
前兆として躁状態になり、それが収まると感覚が失われる
実際にこんな生殺し状態でひとつひとつ感覚を失っていくと
実際には恐いだろうし正気ではいられないだろうけど
映画の中での登場人物は人とのコミュニケーションで
受け入れていってるって、それが愛なのかなぁ
エヴァとユアンもお互いに愛を確めてます
それで否応なしに二人の濡れ場が多いです
そんなこんなでエヴァさんは日本で
エロコーティングされてリリースされた
「汚れなき情事」よりも
ヌードシーンが多いです
ってやっぱエヴァさんは脱いでなんぼの肉体の持ち主
ユアンさんがオープニングで独りじゃ寝られぬと
言いつつ、それがエヴァさんだと一緒に睡眠出来てしまう
これが愛というものか?
聴覚が失われると映画から一切音が消える
とってもナイスな演出
次に視覚が・・・映画が真っ暗になり
これでエンドだと思うのですが
ナレ処理で触覚喪失したことを
ってか、これは蛇足
音が消え、絵が消えて映画自体がそのまんまFO した方が
効果的なと思ったのは私だけ?
理屈つけないとお客さんが満足しないと思ったのかなぁ
どっちみち、病気の原因も晒してくれてないんだから
2011年製作、イギリス映画
デヴィッド・マッケンジー 監督作品
ユアン・マクレガー、エヴァ・グリーン、
ユエン・ブレムナー、スティーヴン・ディレイン出演
「Phase 7 フェーズ7」と同様なパンデミックの映画
こちらもパンデミックではありますが、パニック映画ではありません
世界的に人間が五感の機能を失っていく病気にかかる
最初に失うのが嗅覚
嗅覚を失っても人々の生活はあんま変わらなかった
というかパニックにもならずにある程度平穏が保たれてる
エヴァ・グリーンは感染症の研究所の研究員
そんなにこの奇病と向き合ってるようには見えないけど
そのエヴァさんの自宅の向かいのレストランのシェフに
ユアン・マクレガー
この二人が五感が徐々に失われていく奇病に苛まれる中で
愛を育んでいくだけの物語だった
パンデミックをパニックとしてあつかわないのが
ある意味新鮮な感じと、もう一度言っておきますけど
感染した人々は嗅覚の次に味覚
味覚の次に聴覚とそてぞれの感覚を失う前に
前兆として躁状態になり、それが収まると感覚が失われる
実際にこんな生殺し状態でひとつひとつ感覚を失っていくと
実際には恐いだろうし正気ではいられないだろうけど
映画の中での登場人物は人とのコミュニケーションで
受け入れていってるって、それが愛なのかなぁ
エヴァとユアンもお互いに愛を確めてます
それで否応なしに二人の濡れ場が多いです
そんなこんなでエヴァさんは日本で
エロコーティングされてリリースされた
「汚れなき情事」よりも
ヌードシーンが多いです
ってやっぱエヴァさんは脱いでなんぼの肉体の持ち主
ユアンさんがオープニングで独りじゃ寝られぬと
言いつつ、それがエヴァさんだと一緒に睡眠出来てしまう
これが愛というものか?
聴覚が失われると映画から一切音が消える
とってもナイスな演出
次に視覚が・・・映画が真っ暗になり
これでエンドだと思うのですが
ナレ処理で触覚喪失したことを
ってか、これは蛇足
音が消え、絵が消えて映画自体がそのまんまFO した方が
効果的なと思ったのは私だけ?
理屈つけないとお客さんが満足しないと思ったのかなぁ
どっちみち、病気の原因も晒してくれてないんだから
2011年製作、イギリス映画
デヴィッド・マッケンジー 監督作品
ユアン・マクレガー、エヴァ・グリーン、
ユエン・ブレムナー、スティーヴン・ディレイン出演
感染映画に愛を前面に押し出して描くのは、また斬新な演出で良いとは思うのですが、この作品に限ってはその愛の描き方が強過ぎて、肝心の感染の怖さが薄くなっているように感じ、どうにも緊張感が得られず面白味を抱けませんでした。
それと幾らフィクションとはいえども、ある程度は「有り得そう」な感染発症経路にして欲しかったです。
怒り=聴覚の損失
この結び付きにはどうにも釈然としないものが私はありました。
濡れ場が多いのにはビックリしましたが、
エヴァ・グリーンは脱げる女優さんですので見応えあるヌードでした!
「汚れなき情事」では肩透かし喰わされた分、この映画で取り返したって感じです(笑