みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「マラヴィータ」観ました。

2015-02-24 18:10:44 | 洋画
2013年・米/仏。 監督=リュック・ベッソン。 WOWOWからのBD録画。
実際に観たあとで気がついたのですが、これはM・スコセッシ監督の「グッド・フェローズ」の
後日譚だなということ。もちろんシリアスとコメディの違いは有りますが。
今回スコセッシ氏は、製作者としてクレジットされています。

 
これからの生活上の心構えを説くパパ。                物置で古いタイプライターを見つけ、自伝を書こうと思い付く。

 
ステレオタイプな陰口を叩かれて頭にくるママ。            はらいせに店を爆破してやった。 少しはスッキリ?

   
子どもたちの転校先。 あ~あヤッパリ田舎のガッコだぜぃ(^^;     早速ワルどもに目をつけられ絡まれる。

  
地域に馴染むため近所の人を招んでバーべキューパーティを開く。    学校新聞に載せる小話ネタを何気なく書くウォレン。
                                  それはイタリア系ギャングにはすぐにピンとくるギャグだった。


FBIの証人保護プログラムによって、名前をブレイクと変えて
フランスの北西部ノルマンジーの片田舎に移り住むマンゾーニ一家。
しかし自分たちが世を忍ぶべき立場にいるということがあまり解っていないようだ。
NYに居た時と同様に、やりたいようにして暮らす一家。
結局ちょっとしたことからアメリカの監獄にいるギャングに居所を感づかれてしまい、
殺し屋たちが集団で送られてくる.....。

正直あんまり期待はしてなかったんですが、けっこう面白かったな~。
観て損はないです。
なお "マラヴィータ" とはマンゾーニ家の飼い犬の名前です。

あと小さなことですが、タイプライターのロゴが "ブラザー" とあります。
ブラザーって電動ミシン、OA機器などを製造している日本の電器メーカーなんですよね。
以前は冷蔵庫なんかも作っていたのを覚えています。 



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