みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

カントリーの大御所、ハンク・ウィリアムス。

2014-09-16 17:59:00 | 音楽
最近カントリーの大御所、ハンク・ウィリアムスのCDを聴いた。

自分は同時代含めたカントリーシーンを五枚に収録したソニーのCDを持って
いるが、まさにあのノリ。楽しめる人にとっては、お宝モノと言えるだろう。

カントリーに関して自分はそんなに詳しいわけではないが、自分なりに楽しんでいる。

もっとも音楽の好みなんて人さまざま。

世には熱くジャズを語る方々も多いが、自分にはどうもお話のポイントが
見えず、キョトンとしてしまうパターンが多い(^^;

ただジャズも長い年月の間に徐々に他の分野と影響しあい、広がっていってる
とは想像がつきます。
この音楽にもあの音楽にも、こんな部分にジャズのあんな影響が........
なんてことは多くあるでしょうね。

話は変わりますが、エディ・アーノルドという男性歌手も同時に聴きました。
名前すら知らなかったのですが、なんでもカントリーの世界では大御所
クラスらしい....(^^;

聴き始めて数秒のうちに、これは凄い!と感動しました。
「本物」感が横溢しています。ちょっと圧倒させられてしまいました。

ずいぶん前に、まったく予備知識なしにパッツィ・クラインを聴いたときも
そうでしたね。数秒たつかどうかのうちに「これは凄いぞ」と。
鳥肌がたつ、という感覚をおぼえましたね~。

ながく、でも細々と音楽を聴いていると、稀にですが、そんな出会い方をする
音楽もあります。
これからも一つでも多く、そういう体験を味わいたいです。

今日は、なんか纏まりのない文章になってしまいました。
陳謝、です。


映画「ブラジル」を観た。

2014-09-16 16:40:30 | 映画
テリー・ギリアム監督の映画「未来世紀ブラジル」を観ました。

1985年イギリス映画。
独BD盤、143分。日本語字幕つき。

カルトな人たちにとってはたいへん評価の高い作品というこですが、
自分にとってもギリアム監督の映画は嫌いじゃないので購入してみました。

古い作品ですが面白かったです、あんまり理論的な批評は出来ませんが。

過度のお役所主義が自らのパワーを使って、国民・社会を牛耳っている様子が
描かれていました。逆らう者は容赦なく粛清するぞと。

きつ~いジョークが随所に配置されているのもいつものパターン(^^;

クラシックな感じの美術も雰囲気があって良かったです。

音声ですが、かなり拡がり感がありましたので、裏面のデータ欄を見ると
「2.0サラウンド」とありました。
2chコンパチの、いわゆるマトリックスサラウンドなんでしょうね。