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ビルデルベルグ ガーデン ホテル・・・オランダ(アムステルダム)のホテル

2019-05-03 23:46:28 | 旅・・・海外ホテル事情

 旅行から帰って既に3週間が過ぎてしまいました。

 今日は、オランダ・アムステルダムのビルデルベルグ ガーデン ホテルの話です。

 今思うと、悪いホテルではなかったが、かといって記憶に残るような良いホテルでもなかった。ブリュッセルのホテルよりはもちろん新しかったし、部屋の広さも少し広くなりました。旅するという観点からすれば、歴史を感じるということで、ブリュッセルのホテルのほうが面白いかも・・・。

 アムステルダムのビルデルベルグ ガーデン ホテル

 ベッドは、セミダブル幅(約120㎝)は確保されていました。ベルギーのホテル(約90㎝幅)よりゆったりできました。トランクを開ける場所も少しテーブルを移動させるだけで済みました。

 ベッドマットはベルギーとほぼ同じで、マットの側生地のファスナーを開くとウレタンが見えてました。いっぱいに開くとウレタンが剥がれ、中のコイルが見えました。私が剥がしたんではありません。経年劣化でしょう。コイルはボンネルコイル。ガチ太目の鋼線でした。コイルの表裏にフェルトが敷かれウレタンで囲われているという構造です。

 5★ホテルですが、マットに、9.3.06と書かれているところを見ると、既に13年使われたようです。少し鋼線にヘタリが生じてましたが、太いが故か、なんとか使用できるマットでした。

 今回のベルギー・オランダのホテルは5★ホテルとなってました。悪くは無いが、すごく良いとも思えませんでした。ついつい、爺の観点はBEDや布団に目が行ってしまいます。勢い、ホテルなどの評価は、ベッドを中心になってしまいます。(と言うことはこのブログは爺の偏見から成り立っているわけです。)

 ネットを見るとホテルのランク付けに世界共通の基準は無いとのことでした。ツアーを企画する旅行会社が独自にランク付けをしているところもあり、実際のところ泊まってみないと分からない部分が多いようです。また、ホテルとしては5★であっても総ての部屋が良いとは限らないようです。5★の最安値の部屋であったかもしれません。時には4★の方が良い時や歴史を感じるホテルもありますね。

 添乗員さんや旅行会社の力量(交渉力)によるのかもしれません。安いツアーにするために、ホテルのランクや部屋を落としているのかもしれません。いろんな旅行会社で旅してみると、それぞれ特長がありますね。同じ旅行社でも良かったり悪かったり。色々あるから旅は面白いのかも知れませんね。

 ホテルも、客を選ぶ権利はあります。特にアジアからのお客様はトラブルが多発するのでしょうか? 今回、部屋に電気ポットが備わっていない部屋に当たり、困りました。添乗員さんに話すと、ホテルはすぐにポットを用意して下さいました。C国の旅行者が、電気ポットを持ち帰ってしまったという事件があり、以後、備えてないとのことでした。持ち帰って良いものとダメなものとが有ります。旅の記念にと思うかも知れませんが、「旅の恥は掻き捨て」はよく有りませんね。

 爺婆も、今までにC国の旅行者のマナーの悪さに、遭遇することがありました。総てのC国の旅行者のマナーが悪い訳ではありません。他の国から見れば、日本人も問題ありと思われているかも知れません。互いに気を付けましょう。

 

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ベルギー(ブリュッセル)のホテル

2019-04-28 00:47:11 | 旅・・・海外ホテル事情

 今回のベルギー・オランダ旅行は、一般的な6泊8日のツアーでした。いつもとちょっと違ったのは、ベルギーで3泊・オランダで3泊と、連泊という事でした。連泊はやはり楽ですね。

 まずは、ベルギー(ブリュッセル)のホテルについて書きます。

 ホテル メトロポール ブリュッセル(HOTEL METROPOLE BRUSSELE)です。非常に歴史のあるホテルでした。5★ホテルだけあって格調高いゴージャスなホテルでした。口コミも良い評価が多く、期待していました。エレベータも超レトロ。たしか北イタリアのボルツアーノのホテルのエレベーターもそうでしたが、古いものを大切に使い込んでいるといった感じでした。

 (イタリア・ボルツアーノ)

 ベルギー・ブリュッセルのホテルも負けず劣らずのエレベータでした。実は写真を撮ったのですが、誤ってデータを全て消してしまったのです。諦めていたところ、スマホで一枚だけ写してました。

 

 エレベータを囲うように階段がある、今の日本では許されないと思われる構造の建物でした。

 

 お詫びにという訳ではありませんが、極めて貴重な写真をロビーで見つけました。

 第1回ソルベー会議(1911年)が開催されたのが、このホテルだそうです。キュリー夫人(椅子に腰かけている右から二人目の婦人)・アインシュタイン(立っている右から二人目の男性)などの当時の世界最高峰の学者が集まったようです。いま、この会議室は、非公開のようです。

 と、歴史・由緒あるホテルであったことは、旅という時間の中においては価値があると思います。でも、単に宿泊という行為だけを考えると、古いだけあって問題点は多々ありました。トイレは狭い。古い椅子であったためホチキスの針の様なものが突き出ていて指に刺さりました。面の皮が厚い(笑;)ことから指の皮も厚く、出血は免れました。

 ベルギーのブリュッセルはオランダ語圏という事で、持参のポケトークで日本語からオランダ語に翻訳し、メモを残して観光に出かけました。帰ってきた時には、直っていました(通じたと自我自賛?いや、ポケトークのお陰でした)。

 それより残念なのが、「眠り」という点から見たベッドでした。マットはツインでしたが、北欧系イケアのベッドがそうであったようにSSサイズ(90x200㎝)。新婚さんならキングサイズといえますが、ツインベッドの表示となってましたが、SSサイズ故か狭く落ち着かないベッドでした。部屋も狭かったです。トランクを広げる場所が無く、椅子やテーブルを移動させて場所を確保しました。

 

 ベッドマットは、以前ドイツのメーカーのマットを解体したことがありましたが、構造は同じように感じました。ポケットではなくボンネルタイプだった為か、5★ホテルにしては少し残念でしたね。この後、オランダのホテルも同じと思われるマットでした。(後日書きます)

 ファスナーが有り、オープンしてみるとウレタンに覆われたマットが出てきました。日本と比べると、どちらかと言えば寒い、でも湿気は少ないヨーロッパですから、これで良いのでしょう。

  ホテルの格というのは、マットだけで決まる訳ではないが、「眠る・身体を休める」事から言っても良いベッドであることが重要だと思います。

 掛けふとんは羽毛ではなく、ポリエステルの掛けふとんでした。部屋の空調が設定し難く、快適な状態になったのは3泊目になってからでした。日本のホテルでは、空調はドンドン良くなっているように思えますが、ヨーロッパではモノを大切にする文化、あるいは石の文化だからなのか、レトロであるのは良い意味でも悪い意味でも「ヨーロッパ」ですね。

 10連休が始まりました。少しお客様が増えたとはいえ、例年通り閑散とした連休の始まりです。GW中も水曜日定休ですから、お休みは5月1日令和の始まりの日となります。

 また、5月5日は社員が少なく接客時間が十分にとれません。じっくりと相談しつつお買い物をしたい方は、ご予約頂くと有難いです。既に先約もあって、ちょっと厳しいですが…。夕方以後は空いてます。ご予約頂ければ夜10時までOK!です(辛;)。

 

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ARMA MUSEUM & RESORT・・・超!残念なホテルでした

2018-08-09 23:28:51 | 旅・・・海外ホテル事情

 旅をすると、当然なことだがいろんな宿泊施設にお世話になる。良いところ悪いところ、いろいろあるから面白いと言える。

 バリ島の東にあるロンボク島で、地震がありました。被災された方々も多数と聞き、バリ島らしさが消えはしないかとちょっぴり心配しました。

 さて、バリ島ウブドのHOTELとしては、老舗のようです。建物は古い(見せかけているかも?)です。部屋の出入り口のドアは木製。閂です。でも、自然の中にあり、バリらしさも十分に雰囲気の良いHOTELです。ARMA MUSEUM & RESORT(アルマミュージアム&リゾート)とあるように美術館も併設されていて、バリならではの絵がたくさん見られました(時間が無く少し残念)。

 ホテルの敷地内は起伏に富んだ地形で、自然の川も流れ池や田んぼ(?)も有ったりしてとても気持ち良かったです。

  一階・二階各二部屋の全四部屋の棟の中の一階の部屋でした。特に大きい訳ではありませんが、十分な広さです。バスタブも大きく、ゆったり入れます。

 でも、部屋の様子等は、ネットで見てイメージしていたホテルとは、大きく違ってました。もっとリゾート気分の味わえるホテルを期待してました。それ故、その後は超「最悪な部屋」であることが分かると、最後の宿泊地でもあり気分は「↓↓↓」。その部屋は多分、このホテルで最も安価な部屋なんでしょう。

 婆が入浴した後、湯がなんとなく汚れたように見えました。お湯を入れ替えるのも面倒なので、そのままザブン! 少し温いと感じたので、お湯を足して入浴することにしました。だが、途中から湯が出て来ません。水です。しかも、黒い水です。とりあえず、汗を流すことができましたので上がりました。しばらく放置したら、浴槽の底に沈殿物が…。犯人は「砂」でした。

 

  • 婆;「きちんと身体を拭いて頂戴!」
  • 爺;「なんの事?ちゃんと拭いてるよ。」 
  • 婆;「だって、こんなに濡れてるじゃん!」

  オカシイな…。と思いつつもタオルを持って行くと、背中にポタリ! ドリフターズの「いい湯だな!」ではありません。上階からの水漏れです。

 

 日付も変わっていたので、翌朝添乗員さんに事の次第を伝えました。当然のことながら、翌日は部屋を変えて戴けると思ってましたが、空き部屋が無いとの事でした。

 その日の観光を終えて部屋に戻り、天井からの漏水は少なくとも止まっていると思いましたが…、むしろ漏水は酷くなっている感じでした。

 添乗員さんは恐縮し、最終日お詫びにとエステへ招待下され、約小一時間のエステに婆はちょっぴり機嫌は直ったようでした。でも、このようなホテルを予約した旅行会社は、事前のチェックが不十分だったという事で、旅行社の評価も低いものになってしまいました。前回の敦煌への旅がとても良かっただけに、今回のバリ島の旅は、ホテルライフという点では、最悪な旅の一つになりました。婆は、二度とこの旅行社は使いたくなうとご立腹でした(機嫌直したんじゃないの・・・苦笑;)

 マットは、KingKoil 社(USA製)です。初日のホテルハイアットリージェンシーと同じですね。だが、サイズは90x200㎝…つまりキングサイズを分割したようです。普段120㎝幅のSDマットですから、凄く狭く感じました。マットとしての寝心地はとても良かったのですが、旅行社の評価も、ホテルの評価もさらに下がってしまいました。

  急ぎ調べてみましたが・・・

【KingKoilマットについて…】 ・・・ 悪まで、爺個人の感想です。

 KingKoilマットは、今回のインドネシアの旅以前では全く知らないメーカーでしたが (・・・過去にイギリスのホテルで体験してました・・・) 寝心地は良かったと思います。本社はUSAのようです。マットの会社としてはサータ社やシモンズのような大手ではない(全米で10位前後の会社らしい)が、しっかりした商品を作る会社のようです。基本、ポケットコイルのメーカーですが、コイル数はシングルで370個前後らしい…コイル数は少ない。また、コイルは固めですが、詰め物でソフト感を出しているようです。

 アジア地区での製造販売は、マレーシアに工場があるようです(未確認)。日本でも、かっては販売されていたようですが、今は無いようです。

 サータ社のマットも、平均コイルは硬いですね。日本人にとっては、とりわけ女性には硬すぎたと言われる声は多々聞きます。その分、詰め物でソフト感を出そうとしているようです。アメリカのメーカーは、コイルは硬く、詰め物で柔らかさを・・・そんな傾向が強い感じですね。

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関空から ジャワ島(ジョグジャカルタ)のホテルまで

2018-08-05 10:05:49 | 旅・・・海外ホテル事情

 名古屋もついに観測史上初の40℃超え、連日の暑さで、寝具関係のお客様はほとんどありません。これだけ暑いと「ふとん」の話はタブー化してますね。涼しい敷きパッドもお手上げですね。

 一方、介護の仕事は急な仕事が多く、スタッフも少ない土曜日は、大変です。昨日も急遽介護ベッドをという依頼、夕方にはケアマネさんから褥瘡予防マットをという依頼などで、爺自ら汗を流しています。お陰で、例年夏は活動量が減り「太る」のですが、今年はその気配はありません。

さて、旅の思い出を…。  関空利用は今回で3回目だと思います。

 一回目はタイ(バンコク)、仕事で、西川リビングの部長らタイシルクの商品化で行きました。二回目は中国(敦煌の旅)そして今回はインドネシアの旅です。 成田・羽田・セントレア(中部)・・・海外へは3空港からですが、国内旅行での利用でしたが、新千歳と福岡も、結構広く感じましたね。でも、広さで言うとやはり成田でしょうか。

 ガルーダインドネシア航空は初めてです。インドネシアはイスラムの国ですから、食材、特に肉はチキンがメインでした。さすがにポークは出ません。

スープです。独特の味付けでした。でも美味しかった。

メインと言っても昼食ですから

食後のデザートは、アイスクリーム

 ジャカルタからジョグジャカルタへ、乗り継ぎガ約2時間余。ラウンジでちょっと一杯と思いましたが、イスラムの国ですからアルコールは無!(後で知ったのですが、目につかないところにあり、スタッフに依頼しないとダメなようでした。)物珍しさもあって、いろいろ摘まんだ結果、お腹一杯となってしまった。

 ジャワ島のホテルへは、夜11時頃にチェックインしました。ハイアットリージェンシーでした。

 部屋に入ると、ウェルカムフルーツが用意されてました。サラクと言います。インドネシアとマレーシアに自生するヤシの一種です。皮が赤褐色で蛇の皮に似ていることから「スネークフルーツ」とも言われています。…添乗員さんのメモより。 早々に婆は食してました。はじめてのフルーツだった事と、お腹が一杯だったこともあって、どうしようかなと思っているうちに、婆に全部食べられました。婆は、フルーツに関しては「別腹」のようです。

 ホテル自体は、新しいという訳ではありませんが、手入れはキチンとされてました。

 マットは新しく、快適でした。分厚く沈みそうでしたが、意外としっかりしていてgoodなマットでした。マットに付いているネームは「Diamond Hotel」とあり、右端には「King Koil」となっています。戻ってから調べたところ、USAの KingKoil というメーカーのようです。「Diamond Hotel」はマットのシリーズ名なのか、ホテルチェーンのオリジナルマットと言う意味か解りません。詰め物が随分厚いようで、ボンネルタイプかポケットコイルタイプかはわかりませんでしたが、KingKoil社のHPをみるとポケットコイルのようです。バネバネしい感覚は殆どありませんでした。新しいこともあってマットとしては高得点です。その他バスルームなどもまあまあ良かったです。

 寝るだけに泊まったようなホテルでしたから、ちょっと勿体なかったような気もしました。

 二日目のホテルは、Plataran Heritage(プラタランヘリテ-ジ)。当初予定のホテルは、ボロブドゥール遺跡に隣接、(広い意味では遺跡の中)のホテルの予定でしたが、改装工事で閉館となったようです。(残念)

 代わりのホテルは、新しいホテルでオシャレでした。写真奥はシャワールームです。

 マットは、ピロートップ。Romanceのラベルがありましたが、メーカーは分かりません。随分前なので、確信は持てませんがバンコクのホテルのマットに似た寝心地でした。空調(エアコン)が良かったので、その意味ではまあ快適でしたが…。

部屋から中庭を見たところです。ホテルのレストラン(右)とプールです。

 ホテルの前は、田んぼが続いてます。リゾート地のホテルというより、田舎のホテルといった感じで、インドネシアのイメージからすると、ややジャワらしさが感じられなかったです。でも、これがジャワなんでしょう。

 朝晩入浴する爺にとっては、バスタブが無いことは残念ででした。海外ではシャワーのみの部屋は時々ありますが、最近はお目に掛かる事は無くなりました。シャワーのみは久しぶりです。

 二日目のホテルは、なんとなく納得できない不完全燃焼のようなホテルでした。

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トルファンとウルムチのホテル

2018-04-04 07:23:42 | 旅・・・海外ホテル事情

 今回の旅行は、蘭州で二泊、敦煌で二泊、トルファンで二泊、最後にウルムチで一泊しました。トルファンとウルムチのホテルについて書いて参ります。

 トルファンは「火洲大酒店」、ウルムチは「海徳大酒店」でした。トルファンの「火洲大酒店」は特段の特徴は無く、と言ってもトルファンのホテルとしてはそこそこのハイクラスHOTELだと思います。敦煌のホテルが良かっただけにグレードダウンしたような感じです。

 部屋としては標準的ツインルームで、マットはボンネルタイプ、敦煌賓館よりやや硬いマットでした。やや使い込まれた感はありますが、まあまあといった所でした。蘭州のホテルよりはもちろん、ぐっすり眠れました。

 話が逸れますが、「海徳」の意味は何でしょうか。当家の旦那寺は「海徳寺」と言います。元々、大浜と言い漁師町ですから、海の幸がいっぱい的な…何んとなく「海徳」は分からないでもありません。ところが、ウルムチという砂漠の中の街に「海徳」が何故あるのか分かりません。

 和尚さんに聞いてみようと、配達の途中でちょっと立ち寄りました。残念ながらお留守でした。和尚さんの奥様(先代の娘様)も、「70年この寺に居ますが・・・そう言えば先代からも聞いたことが無いですね。・・・」 いつか分かりましたら書きますね。

 ウルムチのホテルは今回初めての1BED(キングはあったと思う)の部屋でした。ホテルとしてはウルムチで最高層34(?)階建てのホテルで、部屋は30階手前のかなり高層でした。部屋からウルムチの街が一望できました。

 ベッドパッドは、見たところ、そこそこの厚みがあり、品票は見当たりませんでしたが、フェザーパッドと思われ概ね快適でした。マットは若干ヘタリが生じてました。中国の場合、ホテルのWi-Fiは各部屋ごとのチャンネルです。Wi-Fiを繋げようとしても、ルームNOが表示されないと繋がりません。つまり、どの宿泊者がどんな情報をネットから得ようとしているかが、分かる監視されているのでしょう。なんとなく怖い国ですね。

ロビーのシャンデリアは、豪華でした。一応5★ホテルだそうです。

 ホテルの★ランクは、同じ5★であっても、最高とは限らないようです。時には4★の方が良い時もあります。まあ、悪まで基準をどれだけクリアしているかという事のようです。敦煌賓館は良いホテルでしたが、少し古いという理由で4★という評価になったようです。

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敦煌のホテル・・・さすが敦煌賓館

2018-03-25 06:48:26 | 旅・・・海外ホテル事情

 外観は少し古いためでしょうか、4★ホテルとなってましたが、中身は5★といえる良いホテルでした。

 ホテルに向かう車窓から、鳴沙山を見る

 ホテルの入り口です。

 今でこそ、新しいホテルができたので、NO-3などと言われますが、老舗ホテルです。添乗員さんが、「良い知らせです」と言って何やらハイテンションです。敦煌賓館は、大きく、貴賓楼と迎賓楼(一般?)の建物からなっているらしく、閑散期であったため、上質な貴賓楼に泊まることができるという事でした。

 かっては中国国家主席だけでなく、各国の要人国賓も滞在したホテルだそです。日本の首相も泊まったそうです。

 

 調度品も落ち着いた部屋つくりとなっており、架けられた絵画も「敦煌」らしさを演出していますね。この広々とした部屋に爺一人です。閑散期に来たからか、西遊旅行が良心的であったからか分からないが、一人部屋追加料金は7泊でわずか35,000円,一泊5,000円。たぶん、後者だと思います。

 余談ですが、今回のツアーは14名うち12名が一人参加でした。こんなにも一人参加が多いとはびっくりしました。

 マットは、中国の会社のようです。

  片面ピロートップ式のマットで、ボンネルコイルだと思います。メーカーを調べましたが、分かりませんでした。マットはまだ新しく「ヘタリ」などは全くありません。昨日の蘭州のホテルに比べると、「月とスッポン」の寝心地でした。

 

 お風呂のお湯の温度も50度(以上)は有ったと思います。昨日までの蘭州のホテルと違って、じっくりと湯船に浸かり、身体もしっかり温まって休むことができました。洗面所・トイレもキレイでした。唯一の欠点(?)… 髭剃り剃刀(シェーバー)が付いていなかったことぐらいかな。

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蘭州のホテル・・・超々々硬いマット

2018-03-24 07:19:57 | 旅・・・海外ホテル事情

 「敦煌莫高窟を観たい」という長年の思いがようやく叶いました。西遊旅行社の「シルクロード列車で行く敦煌とトルファン」7泊8日の旅に参加しました。添乗員さん、そして、現地のガイドさんの知識の豊富さに、勉強不足が悔やまれます。

 書けるところから、少しずつ書いていきます。ひょっとしたら1か月以上、この旅行の話が続くかもしれません。

 

 蘭州中川空港に到着しました。ターミナルの外には有名な「馬踏飛燕」が。本物は「甘粛省博物館」にあり、高さは35センチ程の高さの青銅です。

 天馬が空を駆けています。何かを踏んずけてしまったようです。燕(諸説あり)を踏んでしまい、天馬は「しまった」と思ったのか「違和感」を感じたのか、面白い表情に見えました。単に鳥ではなく「つばめ」を踏んでしまった…スピードのある燕を踏んでしまったのです。発想も面白いですね。

 北京で入国審査をし、国内線に乗り換えてホテルに着いたのは夜7時(日本時間8時)過ぎでした。

 部屋に入ると、見た目はどこにでもあるツインルームです。でも、お湯は40℃程度、ぬるい風呂となり、体が温まらず1時間程入ってました。

 マットは、超々々硬いマットでした。大袈裟にいえば、「畳にベッドパッドが敷かれているだけ」そんな表現が大袈裟では無いくらい硬いベッドでした。中国のマットは平均硬いと聞いた気がしていたので、今回「天使のオーバーレイ」を持参しようか最後まで迷いました。持ってくれば良かったと後悔しました…。

 あまりの硬さに、側臥では腰が、側臥では肩が痛く、全く熟睡できませんでした。

 隣のベッドの掛けふとんを半分に折り中央に敷き、休みました。普段の爺のベッドから比べれば、それでも「超々硬い」ベッドでしたね。

 ホテルの名前は「長信国際酒店(GANSU INTERNATIONAL HOTEL)」と言いました。他の方々に聞きましたが、皆さん硬かったとの感想でした。この先、こんなに硬いベッドマットかと思ったら正直凹みました。

 帰国後、旅行に持ち運べる「天使のオーバーレイ」を創ろうと早速、工場に試作品を依頼しました。1か月ほど時間を要します。出来上がりましたら、発表します。。。

 

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圓山大飯店

2017-05-01 00:28:47 | 旅・・・海外ホテル事情

 台北と言えば、何と言っても「圓山大飯店」ですね。かっては迎賓館として使われていた建物で、いまでも国賓クラスの方々も宿泊されると聞いています。我々が宿泊したフロアは4階ですから、最も安価な部屋だとは思いますが、さすがに素晴らしい設備の部屋でした。

正面からのホテル全景

ロビーの生花・天井の彫り物(?) 圧倒されますね。

廊下でさえも明るく広々とし、敷込まれた赤ジュータンの上を歩くと貴賓の気分にさせてくれますね。

 流石ですね。台湾の国花は梅だということもあって、ロビーの天上・廊下やベランダの灯りまで梅の形です。

 

 右がバス・左にトイレとシャワールームとが配置されてました。前泊のインペリアルHに比べると、およそ2倍の広さです。シャワーやトイレを気兼ねなく使うことが出来ます。バスとは別にシャワー室の付いたホテルは、日本でも時々見かけますが、トイレまでドアが付いているのは、爺としては多分初めてだと思います。

 備品・アメニティーも良いものばかりです。欠点は無いですね。敢えて言うならば、剃刀の切れ味が、日本の帝国ホテルのものより落ちたぐらいですかね(笑;)

 

 使われていたマットは、シモンズでした。ローテーションは十分に行われていないようです。毎月ローテーションするようにシールが貼ってあります。今まで多くのホテルで見たのは、三ヶ月に一度のローテーションが指示されていましたが、毎月ローテのマットにお目にかかったのは2度目だったように思います。シモンズさんかどうかは記憶にありません。

 現実、毎月ローテは無理でしょう。一般家庭ならなおさらですね。それほど頻繁にローテしないと何か問題があるのでしょうか? 頻繁にローテするほどマットの傷みは軽減すると思いますが、逆にうがった考えをするなら、マットがヘタリ易いということなんでしょうか・・・。

 確かシモンズのショールームで尋ねた時は、快適に寝られるのは7~8年と言ってました。日本ベッドは15年ぐらいと聞いてます。

 いずれにせよ、ベーシックなマットだと思われます。前泊のインペリアルHよりはやや硬く、硬さとしては良かったと思います。でも、ボンネルタイプです。国賓相当の方のお部屋ではなく、お付のスタッフ用なんでしょう。

 日本の赤坂・京都迎賓館でも、国賓の方はシルキーマット、スタッフの方はビーズ・ポケットコイル(シングル換算726個)が使われていると聞き及んでいます。日本の帝国ホテルのレギュラールームでも、ビーズマットが導入されています。

   帝国ホテル大阪(29年4月5日写) レギュラールームはビーズ

 Watakeiのお奨めマットは、シルキー(シングル換算1200個のコイル数)です。国賓クラスの寝心地を試してみませんか。店頭でいつでもご覧いただけます。ご自分の家で試したい方、条件さえあえば可能です。ご相談下さい。

 下層にもバネが入った本格的ダブルクッションベッドでした。

 寝具に関してはそれなりに格上のものでしたが、これだけのハイクラスのホテルでもベッドマットと羽根枕は「普通」といった感じでした。

 日本ではオーダー枕が広く販売されています。連休になったら、調整のお客様が増えてます。海外だけでなく、これからの国内の宿泊施設の寝具はどう発展していくか楽しみにさせて戴きたいと思います。・・・旅好きの爺

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台北 Imperial Hotel(台北華國大飯店)

2017-04-29 09:04:55 | 旅・・・海外ホテル事情

   爺は初めて、婆は二度目の台湾です。台北市でのホテルは、 Imperial Hotel(台北華國大飯店)に連泊しました。

 Imperial Hotel台北華國大飯店は、ちょっと古く、やや狭いホテルでしたが、リニューアルされたとみえて、設備等は合格点は付けられます。シャワートイレ・バスタブ・アメニティなども整い、ハイクラスなビジネスホテルといった感じでした。食事は朝食のみでしたが、美味しく戴きました。

 価格なりの部屋・設備だと思います。大きな不満はありません。

 強いて不満を言うならば、剃刀が全く切れない(まるで刃が無いような)ことですかね・・・(笑)。でも、ベッドに関しては、ちょっと辛口に評価させていただきます。

 台湾製のボンネルマットでしょう。マット自体には、ヘタリは有りませんでした。硬さに関しては、婆はちょうど良かったらしく何も言っていません。だが、爺(私)にとっては、やや柔らかく感じました。朝起きたときに軽い腰痛を感じましたね。ベッドパッドというよりキルトのベッドシーツが3枚重ねて敷かれてました。

 マットのローテーションは、行われていないようですね。それとも、ローテーションする直前だったのかもしれません。

 枕は、全く X(ダメ)でした。2個とも詰め物は、ポリエステル100%と思われる化繊わたで、クッション代わりに使いTVを見るには良いかも知れませんが、枕としては使い難い品でした。一個で寝てもやや高く、いびきをかいたようで、婆にしっかりと嫌味を言われました。枕の高さも問題だったかも知れませんが、ディナーで紹興酒を飲みすぎた(?)のかも・・・。

 羽毛ふとんには、品票は付いていませんでした。 羽毛の本場と言える台湾ですから、たぶん簡単に手に入るのでしょう。サイズは、220x240cm程度だと思われます。入り目は600~800g程度でしょうか。カバーはTCと思われます。

 朝食レストランで聞こえてくる言葉は日本語が多く、フロントでも流暢な日本語を話すスタッフで、まるで日本にいるかのような錯覚に陥りましたね。

 ツアーのホテルとしては、70~80点でしょう。決して悪いホテルではありません。(爺の個人的評価)                                                                                  

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シェリムアップとプノンペンのホテル

2017-02-02 10:23:52 | 旅・・・海外ホテル事情

 シェムリアップで4泊、プノンペンで1泊と、2つのホテルに宿泊しました。同じ系列のホテルのようです。

 外観も素敵で、居心地の良いロビーでもあり、口コミも高評価で期待してました。だが、部屋に入ると、少しずつ化けの皮が剥がれるように…。期待が大きかっただけに、結果は期待はずれのホテルとなってしまいました。ホテルは SOKHA ANGKORリゾートです。

気持ちの良いドアボーイさんでした

 最も気にするところのベッドマットは最悪でした。戸の立て付けも悪く、強く力を入れなければ、ドアが締まりません。掃除も丸く掃くという感じで隅っこにはホコリガ溜まってました。4泊するわけですから、部屋を替えてもらおうかと思いましたが、まあ、我慢できない程のことではないので、そのままで過ごしましたが・・・。

 レストランの従業員やドアマンも対応などはとても良かったです。ベッドメイキング・タオルの交換・アメニティなどはキチンとなされ、その意味では快適でした。朝食はバイキング形式。量・種類も多く、4日間飽きることなく過ごせました。Wi-Fiも概ね快適でした。ベッドを除けば70~80点以上は付けて良いと思いますが…、返す返すもマットが…。

 マットは硬いボンネルタイプであることは、初日横たわっただけで分かりました。5日目の朝、シーツを剥がしてみると、想像以上にマットはへたってましたね。5階建ての4階の角部屋でした。部屋からの眺めは、ホテルの裏路地。最上階は、屋根裏部屋であることが多く、フランスでは最も安価な部屋であることが多いようです。かってはフランスの植民地であった事から、カンボジアでも同じとは言えないが、多分このホテルの中では最も安い部屋だろうと勝手に想像してしまいました。窓から見えるのは、その向こうに墓地かお寺の一部のようでした。

 最終のプノンペンのホテルは、同じ系列なんでしょう、SOKHA PHNOM PENH HOTEL & RESIDENCEと言い、直行便もある中国と韓国からの観光客が非常に多くいらっしゃいました。会社のオーナーは中国系カンボジア人ではないかと思われ、真新しくロビーには、新年(春節1月28日)を祝う飾りが為されていました。この飾りの裏には、グランドピアノ(実はグランドピアノ風エレクトーン)が置かれてました。びっくりポンの広さでした。。

  撮影日1月23日

 

 バスルームと洗面台とシャワールームそしてシャワートイレが一つの部屋に配置され、広さだけでも30~40㎡はあったでしょうか。貧乏性の爺としては、むしろ広すぎて使いにくいぐらいでした。落ち着きませんでした。

 バスタブからは、ロールカーテンを開ければ、対岸の夜景やナイトクルーズ船がゆったりと漂うように浮かんでいるのが見えます。

 当初、案内された部屋は、もう少し小さく、バスルームに窓は無く、シェムリアップのホテルとほぼ同じ広さでした。バスタブの止水栓の不良で、お湯が溜まらない事が分かり、部屋を替えて戴いたのです。マネージャさんが来て丁寧にお詫びを言っていかれました。そんな訳で、ちょっぴりDXな部屋になったのだろうと思っています。

 BEDルームは70~80㎡前後は有ったでしょうか…。普段の爺婆のマンションより広くて快適でした。建てられて10年未満でしょうか、殆んどが真新しく見えました。もちろん、ベッドも新しく快適でした。

 一つ、不満を言うならば、照明器具のスイッチが余りにも多く、どの照明のスイッチかが分からず、消したい明かりがなかなか消せずに、あたふたしてまいました。貧乏性ならではの体験ですね。

 一月としては売上も、バブル崩壊後最高の数字でした。社員のみんなが頑張ってくれたお陰です。  今月は私が老骨に鞭打って頑張りましょう!

 

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イタリア・BED事情③・・・トリノ

2016-07-25 06:04:36 | 旅・・・海外ホテル事情

 コルティナダンベッツォ、ボルツアーノそしてトリノと各都市連泊で、合計6泊。今回連泊であることも重要な条件にツアーを選びました。その意味では体は、ハイキングやロープウェイでの高地と、連日1500~2500mの年寄りにとっては過酷な旅でしたが、連泊は体に優しく楽な旅になりました。そして、この景色はやはり素晴らしい思い出となりました。

  サンタマッダレーナ村の丘の上から、絵葉書のままのガイスラー山群と教会を見てきました。

 小学生の遠足のように、リュックを背負い、水筒の代わりにペットボトルを保冷バッグに入れ、歩き回りました。

 翌日、北イタリアの山岳風景を眺めながら、トリノへやってきました。

 

 

トリノのホテルは、スターホテル マジェスティック です。カステッロ広場、王宮まで徒歩15分と、立地の良いHOTELです。

 今回のツアーで宿泊したHOTELの中で、最も部屋は狭かったですね。マットは高反発のウレタンマットでした。マット自体は結構硬いマットで、200ニュートンは優にあると思いました。硬いが故にベッドパッドは、むしろ敷ふとんに近いモノでした。素材等が分かる品質票は付いて居ましたが、良く分かりません。

 ポリエステル100%の文字が見えます。それとSIMMONS、…シモンズのことでしょうか? つまり、シモンズのベッドパッドなんでしょうか? 難燃性と思われる文字もありました。

 でも、マットはシモンズではないことは確かですね。

 写真では、分からないがWクッションマットです。下層は超硬い低反発の感覚で、数分間、拳骨で加重したところ拳の跡がわずかに残る程度の硬さ(300N?500N?)です。あまりに固いの、Wクッションの意味は全く無いと言えますね。

 掛けふとんは、当HOTELチェーンオリジナルで、化繊わた入りの薄めの合い掛けふとんと言ったところです。エアコン無しではとても寝られる状態ではなかったですね。硬いマットに厚いベッドパッドですから、寝心地はまあまあでした。でも、先ほど言ったようにエアコンは必須ですね。

      

 イギリスのHOTELでは、ウレタンマットはありませんでしたが、ヨーロッパ全体(と言っても爺が訪れた国で、マットをしっかり記録したのは、イギリス・フランス・スペイン・イタリアだけ)ではウレタンマットは時々見かけます。傾向としては(爺の偏見かもしれないが)安宿はウレタンマット、高級HOTELではスプリングマット、そんな感じがしました。

 皆さんも、ちょっと気にして寝具チェックをしてみませんか……。CMや口コミと同じかもしれません。あるいは、違うかもしれません。海外で評判が良くても、それが、日本の気候に合った寝具、貴方に合った寝具になるとは限りません。

 

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イタリア・BED事情②・・・ボルツァーノ

2016-07-23 08:51:02 | 旅・・・海外ホテル事情

 二日目、地図の右端のトレ・チーメ・ディ・ラヴァレードのハイキング(目的地周辺にはまだシャーベット化した雪が残っていた)と、ミズリーナ湖畔などに立ち寄りコルティーナ・ダンベッツォに連泊しました。

 

 三日目は、いわゆるドロミテ街道です。コルティーナ・ダンベッツォからボルツァーノまでのポルドイ峠越のルート(オレンジのルート)がドロミテ街道の中心らしい。ルートは他にもあるようだが、このルートが最もメジャーのようです。

 ポルドイ峠ではロープウェイで展望台へ。ひょっとしたらこの時軽い高山病になったようで、頭がボーとしてしまった。カレッツァ湖畔も徒歩で1時間程度の道のりを一周しました。ミズリーナ湖畔とはまた違った素敵な時間を過ごすことができました。

 

 夕方、ボルツァーノのHOTELに着いた。そのHOTELはボルツァーノでもトップクラスらしい。HOTEの名は、パークホテル ラウリンです。

 ホテルの正面

 風格があり、重厚なラウンジですね。(手振れですね)

 部屋もとても広々としていて、今回のツアーで最も良いHOTELだと思いました。

 

 ヨーロッパではファミリーでの旅が多いのだろう。

 イギリスのような連結タイプは無かった。

 端のマットサイズは90x208cm

 中央ツインは100x208cmでした。

 

 

 

 このホテルのマットはコイルマットであった。イタリア語は全く分からない。ボンネルかポケットかは不明だが、ソフトでラグジュアリーなマットといったところだろうか…。コイルに焼き入れ(?・TEFLONという文字)もされているようだ。寝た感じや持ち上げた感触から想像すると、ボンネルのような弾みは無いことからも、ポケットコイルがウレタンマットの中に埋め込まれ、詰め物もやや厚いと想像される感触でした。ソフトと言っても、日本ベッドならレギュラーといったところだろうか…。悪まで爺の推測だが…。

 サイズは100x208cmとロングだ。形だけはWOODスプリングだが、あまり意味が無いようにも思えた。だが、コルティーナ・ダンベッツォのホテルのウレタンマットよりは、明かに寝心地は良かった。

 掛け寝具は、羽毛の肌ふとんだった。180x230cm(全くの推測)程度でベッドメイキングできる程度の大きさであった。

 ダウン率や生地素材は不明だが、推測すればダウン70~80%、生地はTC(化繊と綿の混紡)と思われました。

 このホテルの食事も、良かった。後で知ったことだが、ミシュランの★1レストランのようだ。ホテルの良し悪しは簡単には評価できないが、基本は「睡眠・食事・居心地」の良さだろう。その意味では、本当に良いホテルだと思いました。

 

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イタリア・BED事情①・・・コルティナダンベッツォ

2016-07-19 00:05:43 | 旅・・・海外ホテル事情

 イタリアは今回で三回目である。一度目は30年ほど前、イタリアの寝具メーカーの見学であった。二度目は、婆との結婚30周年で純然たる観光旅行であった。が、前二回とも、寝具に関して全く記録(写真)を撮っていなかったし、どんな寝具であったかも全く記憶にない。今回初めてイタリアのBED事情を記録した次第だ。

 初めに宿泊したコルティナダンベッツォのホテルのBEDマットは、ウレタンマットであった。

 そのBEDマットはどこにでもある一般的(高反発)ウレタンであった。いわゆるBEDパッドは無く汗取りパッド的シーツに覆われていた。フランスのHOTELとほぼ同じであった。掛けは化繊の毛布であった。そして、フランスでは無かったが、イタリアで初めてお目に掛かった羽毛ふとん(100x160㎝程度)が、チョコンと乗っていた。

 日中はかなり気温は高くなる(30度超)。明け方は、結構涼しく、早朝散歩に出てみると、以外にも肌寒く感じた。TVの天気予報を見ると、15℃以下の日もあったようだ。寒暖の差が激しいようだ。BEDの羽毛は、明け方寒い時のための予備的な感じで置かれているのだろう。

 

 カバーの中に筒状に作られた羽毛のパーツが、4列入っていた(写真参照)。汚れたときには、その列のみ交換すれば良いから、HOTELならではのアイデアかもしれない。

 ダウン率は不明だが、触った感触では70%ぐらいだろう。

 30年ほど前の羽毛ふとんメーカーの説明では、イタリアの基準では「Newダウン100%、かつ、ダウン85%以上」が最高ランクであったと記憶している。当時すでにヨーロッパでは羽毛ふとんが普及し、羽毛のリサイクル品も多く市場に出回っていたと聞いていた。そのため、リサイクル品が混ざるか否かが、ポイントになっていたと聞いた。今のヨーロッパはどんな基準かは知らない。

 

 BEDだが、「すのこ」の上に普通の高反発ウレタンが乗っているだけだ。ダブルクッションに見えるが、外観だけである。「すのこ」になっている理由は良く分からない。イタリア北部、アルプスの麓的この地域は、当然のことながら「木材」は豊富にある。使われる理由はその程度かも…。

 ウレタンマットの特徴はやはり断熱性が良いという事だろう。冬は暖かくてとても良いかもしれないが、夏は寝ていて背中が暑い感覚だ。入室時はエアコンは23℃ に設定されていたので、やや寒く感じ、26℃ に再設定して寝た。全体に気持ちよく寝られたが、時間が経つと背中だけが暑いと思えてきた。

 今回のツアーで同行した方も、普段コイルマットの愛用者であったことから、慣れない性もあって寝にくかったとおっしゃって見えた。

 だが、冬のスキーシーズンのお客様が最も多いと聞いたから、これがベストなおもてなしと言えるのだろう。

 

 寒い冬のことを考えてか、窓は二重だった。カーテンなどのファブリックは、なんとウイリアムモリスであり、椅子も同じ生地でリメイクされていた。

 

 

 

 

 ドアも二重であったのには少々びっくりした。 

 ドアの鍵も相当古い。時代劇に出る土蔵の鍵といった感じだった。

 

 

 

 

 

 ヨーロッパでは、家など建造物は古いことに価値を見る国々が多い。そして、ファブリック的なものは消耗品と考え、また、家づくりをするには、当然ファブリックを変えることで個性を出すことになるのだろう。

 

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湖水地方・・・ウィンダミア湖畔のホテル

2016-05-03 21:28:34 | 旅・・・海外ホテル事情

 イギリス・湖水地方は、緯度からみてもかなり北になる。

 樺太に相当する緯度である。エジンバラもそうであったが、ホテルだけでなくレストランも多くはスチーム暖房(あるいはスチーム暖房型電気ヒーター)になっている。だが、メキシコ湾海流のお蔭か、この緯度にしてはたいそう暖かいと言えます。

 自然の中で、自然と共に暮らす。ここに別荘を持ち、お気に入りの時間を過ごすことができるのは、至福であろう。婆はここで暮らしたいとは言わない。秋田の山の中で育ったから、冬の厳しさを知っている。だが、都会で育った人から見れば、最高の場所に思えるだろう。

 自然を残すために「ナショナルトラスト」という組織が創られました。湖水地方の土地の1/4はナショナルトラストが所有しているとか…。ピーターラビットの作者(ヘレン・ビアトリクス・ポター)も、湖水地方に有していた土地をすべて寄付されたそうです。

 

こちらの湖畔のホテル(LOW WOOD BAY H.)に宿泊しました。遊覧船から・・・

     

 船着き場の近くには、白鳥や鴨などが悠々と遊んでました

ホテルの正面とホテルのヨットハーバー

年季の入った部屋です。山側の部屋だったので、部屋から湖は望めませんでした。

 マットは BedFactory(こちらかも)のポケットコイルです。1000個のコイルを使用とあります。比較的新しいマットだからなのか、ポケットコイルだったからか、気持ちよく寝れました。

 エジンバラのホテルでもそうでしたが、シングルツインを連結して使えるようになっていました。もちろんマットには連結用のファスナーが付いており、マットもフレームも一体化することができるようになっていました。

 一体化できる仕様は、ホテル仕様であって、一般仕様ではないのかも・・・(真偽不明)

 湖水地方は本当に自然がたっぷり残っている。一泊だけと言うのは残念だ。少なくとも二泊はしたい!

 こんなのんびりした景色の中を車(バス)で通り抜けるのは味気ない。時間があれば、ゆったりと馬車にでも揺られながら行きたい気がします。羊と戯れることができたら良いだろうに・・・。そして、日向ぼっこをしながら、お昼寝などしたら最高だろうな!!!

 

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エジンバラのホテル・・・APEX HOTELS

2016-05-01 00:59:15 | 旅・・・海外ホテル事情

 いままでの経験では、ツアーで使われるホテルは、初めのうちは期待外れのところが多く、最終になるほどホテルのグレードが良くなる場合が多いようです。と言うわけで初日のホテルは正直期待していなかった。

 ところが、期待以上であった。リニューアルしてそれほど時間は経っていないと思われるホテルでした。意外と綺麗なホテルでした(失礼)。

 

 品の良い室内です。シャワールームとバスタブとが独立しゆったりしてます。

 ベッドはシングルツインですが、マットは100x200cmの大きさと思われますが、アングロサクソン系の民族ですから、高身長の方が多いこともあって、100x210cm以上に思えます。また、マット同志をファスナーで繋げられ、キングサイズ(以上)としても利用できるようになってました。クローゼットには200x200㎝程度のベッドパッドも入っていました。

 マットのメーカーはMATTISONです。MATTISON社のHPを見ると、ベッドだけでなく家具なども手掛ける会社のようです。

 ポケットコイルマットも製造しているようですが、当ホテルに導入されていたマットはボンネルタイプでした。それほど時間は経っておらず、へたりなどの問題は全くありませんでした。

 

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