前回の続きです。
読売新聞4月25日のコラムとはこれです・・・。新聞を切り抜いて持ち帰りました。
池袋の東横インに宿泊し読んだその時は、当店と同じようなサービスをするお店があるんだなと思いつつ、ブログを書きました。ところが帰った後、なんとなく気になって自店の顧客管理を立ち上げ「ま・つ・う・ら・や」と調べてみました。
「ぎょぎょぎょ~!」 ありました。松浦弥太郎様というお客様がありました。購買履歴を検索したところ、間違いなく羽毛枕(ダウンピロー)をお買上戴いてました。初めは550gのダウンピローをご注文いただき、後日200gと350gとに変更仕立て直しさせて戴いてます。間違いなくあの「暮らしの手帖の松浦編集長様」だと思いましたね・・・。
すると今度は東京から3件の電話です。3名様ともご年配(?)の貴婦人、いずれの方もあの記事を読まれ、読売新聞社に電話され、当店を教えて戴いたとおっしゃられました。
豊島園に近いということで、池袋のホテルに泊まったのが縁だったようです。この記事に巡り合ったのは、実はもっともっと「縁」を感じざるを得ません。初め、池袋のホテルは「アパホテル」さんに予約しましたが、その後キャンセルし「東横イン」に変更しました。また、チェックインした時、フロントに「新聞は無料、ご自由にお持ちください」とあり、思わず手が伸びてました。夕食後、新聞を広げパラパラと見ていると例の「枕選び たどり着いた先」という文字が目に入って来たわけです。
もしホテルを変更しなかったら、もし新聞が無料でなかったら、もし読売以外の新聞が有ったら、たぶん100%この記事にはお目にかかることは無かったでしょう。読売新聞は正直中京地区ではメジャーではありません。旅先でお目にかかる程度ですから、読むなど多くて年に1回有るか無いかです。それは宝くじに当たるより難しい確率だったかもしれません。
もちろん、その前に松浦様が弊店のHPで羽毛枕(ダウンピロー)をご覧戴いて無かったら、今日のブログの話は無かったであろうことは当然の帰結です。
「縁は異なもの味なもの」・・・本来の意味(男女の出会いは不思議なもの)からすれば、使うべきではないかもしれないが、嬉しさを表現したく使いました。改めて、暮らしの手帖の松浦弥太郎編集長様と読売新聞社に感謝するところです。
Watakeiの店頭で、ダウンピローの試し寝ができます。