上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

ベッドマット【解体新書】その3

2008-09-27 08:54:17 | ベッド(マット)の納品とマットの解体

9月に入り涼しくなったこともあり、毎日忙しく、当ブログも更新ができないでいました。週に1から2回を目標にしているのですが、思うようにいきません。

(誰も気にしてないよね。じぶんだけか・・・)

 

 さて、今回解体したのは、フ●ン▲ベッドのマルチ●▲マットです。

高密度連続スプリングマットです。

      

     解体前        側生地を剥がすとアクリルのフェルト       その下はパーム(椰子の実繊維)

詰め物に関しては、吸湿性は余り期待できないが、通気性・透湿性は良いと思われます。吸湿性の良いベッドパットを併用することによって、日本の気候(日本人)には合ったベッドと思います。

スプリング自体は、ボンネルコイルの変形ですから、評価としては下がりますが、ボンネルコイルと考えるなら、良いマットでしょう。

 

詰め物を全て取り除くと、コイルが現れます。まさに、編み込まれたスプリングですね。

    

ボンネルコイルとしては、コイル数も多く、鋼線が細く、体への感触は優しいと思われます。

反面、柔らかいので、大人(体重のある方)で仰向け寝派の方には、少し不向きなベッドマットと言えるかもしれません。

横向き寝派の方なら、枕の高ささえ間違わなければ、及第点は付くでしょう。

 

このマットを使っていた方は、コイルのヘタリを感じるようになり、腰に違和感を持たれるようになった為に、買い替えをされました。

 

Watakeiでのマットの購入までの流れは、まず、

①Watakeiの「快眠ひろば」で体型測定をしましょう。

②あなたに最適な硬さのマットをご提案します。

③必ず試し寝をしましょう。一度で決めずに、2度3度と、場合によっては、日を変えて試し寝をして下さい。

④あわてずに、納得するまでじっくりと試し寝をして選んでください。

 

お待ちしてます。

 

 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

 お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

枕の調整会 開催中! ちょっとでも違和感があったら、気軽に調整しに来て下さい。

 

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで!  

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若年寄・・・眠れぬ若者

2008-09-13 11:20:44 | 大人の眠りと睡眠障害

結婚情報誌「ゼクシィ」の女性担当者が「私寝れないんです」と取材を兼ねて質問してきた。

          

彼女は20代半ば(だろう)。

話をよく聞くと「寝れないのではなく、中途覚醒と、そのための熟睡時間のずれとによって、起きられないのだ。」

会社は10時から、夜は殆ど残業で、家に帰るのは深夜とのこと。床に入って少しうとうととするが、2時ごろ目が覚め、その後一時間ほど寝付かれないとのことだ。

再び眠りに入り熟睡の最中に目覚ましが鳴ることとなり、ぼーとした頭で朝の支度をしているとのこと。

睡眠不足を休日に取り返そうと、起きる時間が遅くなる。

月曜日は、さらに辛い朝を迎えるという訳だ。

 

 

「どうしたら眠れるんでしょうか?」

 

基本的に生活リズムが崩れていることが原因だと思われます。

とくに、朝の時間の過ごし方が大事ですね。

 

【私からのアドバイス】

①起床時間を一定に(休日も同時刻に)。

②出社を早めて、退社を早く。・・・できたら1~2時間早く。

③寝酒はしない。仕事仲間とお酒をよく飲むらしいが、できれば酒の量は減らし、ウーロン茶などで騒いでもらいたい。

④入眠儀式と起床儀式(朝日を浴びることは必須)を必ずしましょう。

⑤朝食をキチンと食べる。

 

とりあえず、第一段階として以上のことを実行して戴くことをお願いしました。

 

 

彼氏がいないとか・・・

ぐっすり眠って、 まず肌荒れを解消しましょう。

もともとが美形(ホント!)なのだから、すぐに彼氏ができると思うよ!

 

 

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勉強は楽しい・・・商いの基本を再確認

2008-09-07 15:03:28 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅

Watakeiは、大阪西川チェーンに加盟しています。その西川チェーンではセミナーがいろいろ開催され、出席するたびに新しい知識を得ることができます。

 

羽毛工房」というチェーンにも加盟させて戴いている。

西川チェーンはボランタリーチェーンではあるが、「羽毛工房」はボランタリーチェーンではない。どちらかといえば、「自主勉強会」である。

私は、参加者の中でたぶん最長老だろう。毎回、河口湖のホテルで開催される。車で往復約8時間の旅程だ。

しんどいが、若い経営者が多く、彼らの発言を聞いていると元気付けられ、疲れも心地よい。

 

来年も参加できることを楽しみにしている。 

 

 

 

 

話は脱線だが、帰りに山中湖のペンションに宿泊した。

素晴らしい料理(夕食)だった。

ある意味料理以外の取柄はあるのか?と聞かれると、静かであること以外は・・・であった。

しかし、夕食後若い(40歳代)オーナーシェフとお話をさせて戴き、驚きました。

 

彼のペンションを経営するにあたっての思いは、忘れかけていた商いの基本を思い起こさせるものでした。

 

どんなお客様に来て戴きたいのか。

どんな時間を過ごして戴きたいのか。

どんな思い出を作って戴きたいのか。

 

ペンションは築25年と少し古いが、そんなオーナーの「心」が、ペンションの中に溢れていました。

手入れも行き届き、何よりも気持ちの良い時間を持てたこと嬉しかった。

落ち着いて、静かに読書もできました。

 

今回の旅は、勉強会と宿泊先との「2つの学び」ができ、有意義でした。

わたしも

 

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