上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

台北 Imperial Hotel(台北華國大飯店)

2017-04-29 09:04:55 | 旅・・・海外ホテル事情

   爺は初めて、婆は二度目の台湾です。台北市でのホテルは、 Imperial Hotel(台北華國大飯店)に連泊しました。

 Imperial Hotel台北華國大飯店は、ちょっと古く、やや狭いホテルでしたが、リニューアルされたとみえて、設備等は合格点は付けられます。シャワートイレ・バスタブ・アメニティなども整い、ハイクラスなビジネスホテルといった感じでした。食事は朝食のみでしたが、美味しく戴きました。

 価格なりの部屋・設備だと思います。大きな不満はありません。

 強いて不満を言うならば、剃刀が全く切れない(まるで刃が無いような)ことですかね・・・(笑)。でも、ベッドに関しては、ちょっと辛口に評価させていただきます。

 台湾製のボンネルマットでしょう。マット自体には、ヘタリは有りませんでした。硬さに関しては、婆はちょうど良かったらしく何も言っていません。だが、爺(私)にとっては、やや柔らかく感じました。朝起きたときに軽い腰痛を感じましたね。ベッドパッドというよりキルトのベッドシーツが3枚重ねて敷かれてました。

 マットのローテーションは、行われていないようですね。それとも、ローテーションする直前だったのかもしれません。

 枕は、全く X(ダメ)でした。2個とも詰め物は、ポリエステル100%と思われる化繊わたで、クッション代わりに使いTVを見るには良いかも知れませんが、枕としては使い難い品でした。一個で寝てもやや高く、いびきをかいたようで、婆にしっかりと嫌味を言われました。枕の高さも問題だったかも知れませんが、ディナーで紹興酒を飲みすぎた(?)のかも・・・。

 羽毛ふとんには、品票は付いていませんでした。 羽毛の本場と言える台湾ですから、たぶん簡単に手に入るのでしょう。サイズは、220x240cm程度だと思われます。入り目は600~800g程度でしょうか。カバーはTCと思われます。

 朝食レストランで聞こえてくる言葉は日本語が多く、フロントでも流暢な日本語を話すスタッフで、まるで日本にいるかのような錯覚に陥りましたね。

 ツアーのホテルとしては、70~80点でしょう。決して悪いホテルではありません。(爺の個人的評価)                                                                                  

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羽毛洗浄選別工場 見聞記③・・・in台湾

2017-04-27 19:05:45 | 工場見学

 南誠羽毛実業股份有限公司の品質検査室です。

 選別途中で抜き取り検査をしたり、もちろん出荷前に最終検査もしっかりと行われていました。手順がきめ細かく決められ、誰が行っても正しく検査されるようにマニュアルもしっかりしています。なお、一番手前の方は、検査一筋24年の超ベテランさんだそうです。検査室の空調も管理されています。 

 品質検査室。

マニュアル空調

 昨年、日本国内で「産地偽装」の問題がまた起きました。フランス産WDDが生産量(輸入量)以上に出回ったのです。フランス産でないWDDがフランス産として販売されたり、あるいは、フランス産に他国産が混ぜられたとか・・・残念な噂が流れる度に、寝具業界に身を置く爺としては、嫌な思いをせざるを得ません。寝具業界としては、その都度大きな問題にはなるが、イタチごっこであり、モグラ叩きのような様です。

 産地偽装は今までも幾度となくあったようです。一旦混ぜられた羽毛は、顕微鏡で見ても分からないものだ。顕微鏡で見てわかるのは、グースかダッグかは判明しても、産地などは到底分かるはずがない。

 日本に入ってくる羽毛の多くは中国・台湾が多いことは、以前も書きました。文才が無いため、ちょっと誤解を招く書き方だったかなと反省しています。

 最近は  TRACEABILITY …… 羽毛(原毛)を個別に識別し、生産採集から加工・流通の過程を明確に記録し、いつでも商品(羽毛ふとん)から、さかのぼって履歴情報を確認できるようにすること …… の重要性が盛んに言われています(DOWNPASS認証)。

 もう一つ目新しい認証としてR・D・S認証があります。日本ではほとんど見ないマークですね。

 RESPONSIBLE DOWN STANDARD / RDSとは、生きた鳥から直接羽毛を採取すること(かってハンドピックとか手摘みと言われた行為)や、強制的な餌付け(フォアグラを採るために無理やり餌を与える)など、水鳥に対して不当な扱いをして採られた羽毛ではないことを保証する国際認証基準だそうだ。

 これらは、主にヨーロッパから他国(今回は台湾)に羽毛が輸出・輸入される時に、重要な認証である。洗浄選別され日本に輸入される時にもこの認証は重要なものとなります。

 これから増えると思いますが、今のところ個々の羽毛ふとんにこれらの認証が付いているのは極めて少ないのが現状だろう。個々の羽毛ふとんにこれらの認証を正しく付けるシステムがまだ確立されていないからだろう(爺が知らないだけかも)。

これらの信用も残念ながら絶対ではない。

 消費者の皆様に良い商品を、と業界は考えているのですが、残念ながら悪用する輩はいつの世も出現するようです。

    

 厳しく洗浄選別された羽毛であるから、それなりに「コスト」がかかります。そんな羽毛を日本国内の羽毛ふとん工場で、誤魔化そうとする会社はたぶん無いでしょう。誤魔化すぐらいなら、初めからそれなりの品質の安価な羽毛を輸入したほうがより安価な羽毛が出来るでしょう。

 そして、安価な羽毛ふとんを作るには、曖昧な選別の低品質の羽毛(未熟ダウン・ファイバーの多いダウンやスモールフェザーが多い)に、安価なポリエステル100%の生地を利用すれば、「蒸れ蒸れ」の安価な夏(肌)ふとんは出来るでしょう。羽毛ふとんの製品価値としては、羽毛の品質は非常に重要ですが、「羽毛ふとん」となった時は、羽毛の量・品質や特にその側生地で着心地は全く違ってきます。 

時々、工場見学に行きます。それは、皆様の代わりに、商品の品質を確かめるためでもあります。

皆様の「より良い睡眠のために」頑張って参ります。

 

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羽毛洗浄選別工場 見聞記②・・・in台湾

2017-04-24 23:56:46 | 工場見学

 今日は、「羽毛の洗浄」について書きます。訪問した工場は南誠羽毛実業股份有限公司としては2014年建設の第三(番目)工場になります。第一と第二は今は無いそうです。

 この工場では、地下水を利用して洗浄を行っています。エア槽→沈殿槽→軟水ろ過→清浄水槽へと地下を水汲み上げています。そして、最後の清浄水槽はなんと1000トンもの処理されたキレイな水が蓄えられています。

 そのタップリの清浄水を使って洗浄します。輸入された原毛は、そもそもヨーロッパを出る時にすでに一度目の洗浄が行われているようです。入庫直後の原羽毛の入った倉庫にも入室しましたが、全く臭わない訳ではありませんが、かといって異臭という臭いではありません。

 

↑ コンテナで輸入された原毛は、鉄巻きでガッツリと締め付けられています。↑

洗浄前の原毛  思った以上に綺麗に見えました。

 洗浄・選別過程は以下の通です。

規格の選別・・・ラージフェザー・スモールフェザー・ダウンに大きく分類します。以下、各分類ごとに作業が進みます。

前処理(前徐塵)段階でも、こんなに大きな装置です。

  1. 前除塵・・・・大きく分類された原毛を採集過程で原毛に付いた泥・土からホコリまで、取り除きます。
  2. 洗い・・・・・・綺麗な地下水をタップリ使って洗います。環境に優しい中性洗剤を使用。
  3. 脱水・温風乾燥をします。
  4. 除塵を行いつつ、冷却します。
  5. 除鉄(一回目)・・・原毛を採取する時のバリカンの歯や、今までの過程で生じた超微細な鉄粉等を取り除きます。
  6. 選別・・・・・・前処理での選別は大雑把でしたが、ここでキチンと選別されます。(ラージフェザー・スモールフェザー・ローダウン・ハイダウンへ)
  7. 除鉄(二回目)・梱包・・・最後にもう一度、除鉄機の中を通します。そして、袋に詰められます。

 

 除鉄機の内部です。上から羽毛が入り、下方へと流れていきます。たくさんの強力な永久磁石が数百個と待ち構え、僅かな微粉末の鉄粉までも回収されます。

  昔爺が見た除鉄装置(記憶はあいまいで、除鉄機かどうかも不明)は、もっと雑な造りで、微粉末な鉄粉は回収出来ていなかったかもしれません。ここまでやるとは感心しました。

  

 

 

  

    

 

 会社の玄関横の池です。これだけを見ると、「高収益の会社」と思われるでしょう。この流れ込んでいる水は、羽毛を洗浄した後の汚水を、6槽もの生物槽や2つの沈殿槽・汚泥槽等を通過させた後のものです。

 環境に優しい中性洗剤と安全な清浄水を使って洗い、さらに処理後汚水は安全で環境に優しい水となり、鯉の泳ぐ池に流れ込んでいます。会社の安全への配慮が具体化されていると言えますね。

 この他にも、従業員が直接羽毛に接する作業場には、エアコンが入り、従業員の汗が羽毛に付着することの無いようにエアコントロールされていました。世界で最も厳しい日本の品質基準に適うようにとの主旨の社是(弊社の堅持)が掲げられていました。

 以前訪れた西川リビングの協力工場も、厳しい基準をクリアしていました。中国製といえども、厳しい基準をクリアした工場で作られた商品をこれからも自信を持って販売させて戴きたいと思います。

 

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羽毛洗浄選別工場 見聞記①・・・in台湾

2017-04-23 15:39:37 | 工場見学

 台湾にある羽毛工場を見学して来ました。溜まった仕事を済ませつつボチボチと見聞記を書いていきます。

 今まで誤解をしていた部分もあり、又、最新の工場設備を見聞でき勉強になりました。正に「百聞は一見に如かず」でした。

 訪問した工場(会社)は、南誠羽毛実業股份有限公司 と言います。

  この会社、日本の羽毛業界では知らない人は無いほどの「超有名会社」のようです(爺は初めてこの会社を知りました)。 ここで精製された羽毛の80%近くが日本向けとの事です。さらに西川三社もこの工場から買い付けをしていました。昨年は三社合計約100トンの羽毛を買い付けたそうです。他にも、イワタなども買い付けをしています。

 と言うことは、Wtakeiの販売している羽毛ふとんの多くが、この南誠羽毛実業股份有限公司からの羽毛ということになります。そんな訳で、適当に見て回る訳には参りません。しっかりと見てきました。

 

 今回の羽毛工場の見学で最も勉強になったのが、「ローダウン」と「ハイダウン」との選別という点でした。今までは、ラージフェザー・スモールフェザー・ダウンの3種類に選別されていたと聞いてましたが、この工場ではダウンをさらにローダウンとハイダウンとに選別していました。他の工場(会社)でも行われているかは知りません。

 ローダウン・ハイダウンとは何でしょう。

 

 ローダウンはダウン率の低い(50%とか70%など)ものと勘違いしそうですね。逆にハイダウンは90%とか95%などのダウン率の高いものと思う方もいるでしょう。全く違います。

 実は、ダウンの中では、成熟した良質なダウンほど落下が早いのです。そして、未熟ダウンやファイバーなどは逆に軽いために遠くまで飛びます。爺だけが知らなかったのかも知れませんが、より良質なダウンを選ぶために、選別機も進化していたのですね。

 こうして、ローダウン/良質ダウンは得る事が出来ます。フェザーは枕や敷きふとんなどに使われます。そして、ハイダウンもダウンには変わりありません。ハイダウンは処分されるのかと思いきや、安価な羽毛ふとんに使われるそうです。そう、通販などで販売されている羽毛ふとんなどに混ぜられているようです。やっぱり「値は値です」ね。「お値段以上」はそう簡単にはありませんね。

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台湾の羽毛工場見学・・・その前に

2017-04-17 01:41:40 | 爺の寝言戯言独り言

 今日(17日)から20日までの3泊4日で、台湾へ行ってきます。台湾へは爺は初めてです。婆は二十数年前に行きました。目的は、台湾の羽毛工場の見学です。

 戻れば22日から、決算SALEが始まります。出発前に準備をして行かねばなりません。15日中には大方の仕事を終えようと、夜中1時まで作業をすることになりました。今朝(16日)は、眠い中を残りの作業を終え、かつ、17日からの留守の間の主だった仕事は社員に伝えておきました。自宅に戻ったら、荷造りです。3時間ほど寝られるでしょうか…。

 午前中に、お客様から「カバーの生地見本を送って欲しい」とメールを戴きました。ところが、直ぐにも見本を送ると返事をさせていただいてもメールが「不達」で帰ってきます。方法を変えながら4通(回)トライしましたが、すべて「不達」です。

 お客様の設定で、許可したアドレス以外「受取拒否」になっているのでしょうか、なんとも対処のしようがありません。はじめのメールにお電話番号でも記されていれば連絡のしようも有ったのですが・・・。再度連絡があるまで待つより手がありません。

 社員には、電話・FAXがあったら、ご住所・お名前をお聞きし、即発送するように申し伝えました。

  過去に、海外の工場を見学したのは2社しかありません。1社はイタリアでした。35年ほど前です。もう1社は中国の西川リビングの協力工場でした。7年余り前のことです。台湾は、羽毛の洗浄に於いては世界のTOPクラスだと聞いています。実情をしっかりと見たいと思います。なお、台湾からの原毛の輸入量の公表値は28.9%(金額では26.7%)となっています。

 ヨーロッパからの羽毛原毛が、台湾に入りその後洗浄されて日本に入ってくるようです。それが本当か否か、確かめようは無いかも知れませんが、それなりに見てくるつもりです。

 

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ウォーターベッドの解体

2017-04-13 10:54:41 | ベッド(マット)の納品とマットの解体

 ちょっと面白い、ある意味良く工夫されたウォーターベッドでした。

 ウォーターベッドの特長でもあり、欠点でもある「ゆれる」という点を最小限にしようとしたようです。

 我々が伺った時には、ご主人が頑張って既に1/3から半分ほどの水が抜かれてました。水が満タンの時の状態を確認できませんでしたが、未だ手で押さえると結構「水」を感じました。

 四人(ご主人・奥様・社員・爺)がかりで、マットの端から水を押しつつ、二箇所のうちの一箇所の直径3cmほどの注水口から溢れ出る水を家庭用のポンプで吸い、ベランダへ流しました。

 ある程度排水が終わったところで、今度はマットをカッターで切り開きました(写真参照)。 マットの中に使用されていたスポンジを千切り、水を吸わせてはバケツに絞り又水を吸わせ・・・そんな手作業で一時間以上要しました。

 マットの注水口を切り取りました。

 このウォーターベッドのメーカー名は すずらんBED でした。

 ご主人のお話では、20年ぐらい使用されたそうです。1995年製でしょうか・・・・。当時のウォーターベッドとしては、良い創りだったと思われます。でも、メンテナンスは大変だっただろうと想像されますね。

 

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日本ベッドのシフォン納品

2017-04-12 01:36:57 | ベッド&ベッドマット

 日本ベッドのラグジュアリーマット・シフォンのSDを納品しました。

 納品する前に、一仕事!ウォーターベッド・ダブルサイズを廃棄するために、分解・解体しました。このBEDの解体記は後日書かせて戴きます。

 ご主人は、今までウォーターベッドで一人ゆったりとお休みでした。というより、ダブルとはいえお二人で休むことができなかったようです。理由はご主人の体格だと思います。

 BMIはおよそ30です。ウォーターベッド故に、寝返りをされると当然のことながら隣の方は波乗り状態になってしまいます。船酔いならぬBED酔いになってしまうようです。

 体格から言って、一般的には、シフォンはお薦めしないところです。

 シフォンのコイルは、シルキーのレギュラーと同じコイルが使われています。ご主人の体格からすれば、シルキーハードをお薦めしたいところです。 

 しかしながら、20年近くお使いのウォーターベッドの柔らかさに慣れていることもあって、店頭でいろいろと試し寝をされた結果、シルキーシフォンを選んで戴きました。

 ご主人がこのBEDを選ばれて問題が無かったもう一つの理由は、「仰臥」(仰向け)でお休みになる事が殆んど無かったことです。側臥中心の寝姿勢であったことも、幸いしたかもしれません。

 納品組み立ての最中に、ご主人が言われました。

 「岡崎の●●家具へも行きました。値段の安いベッドもたくさんありましたが、シフォンの寝心地はどこにも無かったですね。」そう言われつつベッドにゴロリ! 

 「メチャ気持ち良い!」とご満悦でした。  

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