菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

泣きたい日のクスリ

2008年02月10日 00時03分30秒 | 映画のあれこれ
泣ける映画が流行りとなって、けっこう長い気がする。
ということは、これは流行りじゃないのかもしれぬ。
 

でもさ、もし、泣けるクスリが出来たら、それ飲めばよくなれば、映画や音楽の観客は減るのか?

サプリメントで栄養を補うようになって、そういう料理の食材の消費は減ったのか?

でも、生きてれば、それなりに涙も笑いもある気がするんだが・・・。
それに鈍感になったから?

実際、多少なら涙を流すのは、健康に良いらしいし。
(泣きすぎはよくないそうだ)
涙を流すのは健康にいいから、なんて理由で涙を流したくはないけどさ。

嬉しくなる薬はあるし、笑気ガスなんて言葉から考えるに、すでにこの感情に作用する薬ってのはあるんだろうなぁ。
そういや、昔SFで、エモD(エモーション・ドラッグ)なんてのを設定して書いたっけなぁ。


 
こんなのもあるらしいし。

【「こころ」を洗浄する涙の処方箋――
泣ける物語でリラックスする『99のなみだ』発売】
http://dol.dengeki.com/data/news/2008/2/5/8a7647c95ea631d5e875285c1003433d.html
 
 
 
あ、この記事のタイトルは、深谷かほるの漫画の題名からでした。





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