【死ぬまでに観れるか?】第229回は、『100万回のウィンク』(1998)
原題は、『HOME FRIES』。
『ジャーマンポテト』
茶色くパリパリになるまでフライパンで揚げられるスライスされたジャガイモのこと。
上映時間: 94分
製作国 :アメリカ
スタッフ。
監督: ディーン・パリソット
製作: バリー・レヴィンソン、ローレンス・カスダン、マーク・ジョンソン、チャールズ・ニューワース
脚本: ヴィンス・ギリガン
撮影: ジャージー・ジーリンスキー
音楽: レイチェル・ポートマン
出演。
ドリュー・バリモア
ルーク・ウィルソン
キャサリン・オハラ
ジェイク・ビューシイ
シェリー・デュヴァル
キム・ロビラード
ダリル・ミッチェル
ラニー・フラハーティ
クリス・エリス
ブルー・デッカート
ジョン・ホークス
物語。
バーガーショップで働くサリーは、タバコ工場で働く中年男ヘンリーと付き合っていた。
ヘンリーには妻と彼女の連れ子がいたが、サリーはそれを聞かされずに彼と付き合い始めた。
その事実を知った時、サリーは既にヘンリーの子供を妊娠していた。
ヘンリーはサリーのバーガーショップに立ち寄って帰宅しようとするが、彼の車の前に突如、軍用ヘリコプターが出現する。
それはヘンリーの妻ベアトリスの指示を受けた彼女の連れ子、アンガスとドリアンの仕業だった。
空軍州兵の2人は空砲を発射し、心臓の悪かったヘンリーはショックを受けて心臓発作で死亡する。
だが、アンガスとドリアンが継父を驚かせる作戦を実行していた時、ヘリの無線はバーガーショップの無線と混信していた。
犯行に気付かれたのではないかと考えたアンガスは、偵察のために弟のドリアンをバーガーショップで働かせることにする。
嫌々ながらもバーガーショップで働き始めたドリアンは、やがてサリーに惹かれていく・・・。
ネットによると。
TVシリーズ『Xファイル』で多くのシナリオを担当したヴィンス・ギリガンが脚本を書いた作品。
サリーをドリュー・バリモア、ベアトリスをキャサリン・オハラ、ドリアンをルーク・ウィルソン、アンガスをジェイク・ビジー、サリーの母をシェリー・デュヴァルが演じている。
邦題は『100万回のウィンク』だが、ウィンクは100万回どころか1回も出てこないし、物語には全く関係が無い。
だそうですが、このトンデモ展開が、どういう笑いになっているのか、見てみたい。