菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

幸せな衝突    『ハッピー・アクシデント』

2010年03月03日 00時00分57秒 | 死ぬ前に観れるか?

【死ぬまでに観れるか?】第29回は、『ハッピー・アクシデント』(2000)
 


  
原題も『HAPPY ACCIDENTS』。
“S”が入るので、アクシデンツですが。



スタッフ。
監督:ブラッド・アンダーソン
製作:スーザン・A・ストーヴァー
製作総指揮:キャロライン・カプラン/ジョナサン・セリング/ジョン・スロス
脚本:ブラッド・アンダーソン
撮影:テリー・ステイシー
編集:ブラッド・アンダーソン
音楽:エヴァン・ルーリー



出演
マリサ・トメイ
ヴィンセント・ドノフリオ
ナディア・ダジャニ
ホーランド・テイラー
トヴァ・フェルドシャー
ショーン・ガレット
リチャード・ポートナウ
カーラ・ブオノ
タマラ・ジェンキンス
アンソニー・マイケル・ホール
ホセ・ズニーガ


物語。
男運に恵まれない独身女性のルビー。
ある日彼女は公園で出会った男性サムと恋に落ちる。
小さな犬に必要以上に怯えたり、腕にバーコードの刺青をしていたり、ちょっと風変わりなところのあるサムだったが、そんな彼にこれまでの男にはない魅力を感じるルビー。
しかしルビーは、サムが何か隠し事をしていると直感。
問い詰めたところ、サムは自分は未来から来たタイムトラベラーだと告白するのだった。
冗談だと思い、呆れるルビー。
以来彼女は、サムが語る未来の様子やタイムトラベルの話を面白可笑しく聞く反面、本当のことを話してくれないのは、ほかに女がいるからにちがいないと猜疑心を募らせていく・・・。
 

 
ブラッド・アンダーソンが手掛けた異色ラブ・ストーリー。
で、日本劇場未公開なわけです。
内容もそうですが、まず、マリサ・トメイとヴィンセント・ドノフリオのカップルってだけでも異色です。

ヴィンセント・ドノフリオ出演作に、『最高の恋人』という佳作がありますが、こちらは『サイコの恋人』ってとこですかね。



ブラッド・アンダーソン作品で観れてないのはコレだけなので、ぜひ観たいのです。


テレビ放送だけで、ソフト化されていないので、ぜひして欲しい!
よろしくお願いします。

 




 

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