菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

はたして、果てしなくて。 『裸足のイサドラ』

2018年04月22日 00時00分15秒 | 死ぬ前に観れるか?

【死ぬまでに観れるか?】第279回は、『裸足のイサドラ』(1968)

 

原題は、『ISADORA』。

『イサドラ』。

英語題は、『THE LOVES OF ISADORA』。

『イサドラの愛』。

 



上映時間:133分。
製作国:イギリス。

 



スタッフ。

監督: カレル・ライス
製作: ロベール・アキム、レイモン・アキム
脚本: メルヴィン・ブラッグ、クライヴ・エクストン
撮影: ラリー・パイザー
音楽: モーリス・ジャール

 

 


出演。

ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ジェームズ・フォックス
ジェイソン・ロバーズ
ジョン・フレイザー
ベッシー・ラヴ
シンシア・ハリス
イヴァン・チェコ
ジョン・クエンティン

 

 

キャッチコピー:「永遠の愛と真実の 恋を哀しくも美しく 謳いあげた 感動の秀作--」

 

 

物語。

12才の少女イサドラは、美と芸術のために一生を捧げようと決心し、結婚をはじめとする社会の既成概念や道徳を否定すると誓った。彼女のダンサー人生は1896年のシカゴを振り出しにして、新しいダンス芸術を追求して渡った欧州で開花する。トウ・シューズを履かず虚飾を廃した大胆で野性的なダンスは、高く評価されるばかりでなく異端視もされた。加えて、未婚の母となりながらも新しい男性と恋愛を重ねていく奔放な生き方は、様々な反響を巻き起こす。

 

 

 

絶世の美女と謳われ、情熱のおもむくままに生き、現代舞踏に新風を吹き込んだ不世出の天才ダンサであるイサドラ・ダンカンの半生を描いた作品。

イサドラの回想録『わが生涯』とシーエル・ストークスの『イサドラ/愛しき友の肖像』から脚色、英フリー・シネマの雄カレル・ライスが監督した。
 

 

 

 

受賞歴。

1969年のカンヌ国際映画祭にて、女優賞をヴァネッサ・レッドグレーヴが、受賞。

1969年の全米批評家協会賞にて、主演女優賞をヴァネッサ・レッドグレーヴが、受賞。

 

 

 

 

ネットによると・・・。

彼女は第一次大戦をはさんだ激動の西欧社会を背景に、激しく生きた強烈な個性の女性の姿をダイナミックに描き出している。

 

オリジナルは168分あったが約30分カットされ、日本ではこれが公開された。87年TV用に監督が監修したものもある。

 

ついに、ブルーレイ化されたそうです。どのバージョンでしょうかね。

 

 

  

見たいのよ。 

 

 

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