魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

2007-01-12 18:27:04 | 棚卸
自分の<本当>に遠慮しない
そう決めて・・。

自分の中の{否定}を受け入れ・・
向かい合う。

12月の<気付き>から 一ヶ月が経過し・・

<簡単には変われない>  
<人間は簡単でない>
それは十分かっているつもりでした。

が・・それは 言い聞かせているだけ・・頭だけの理解でした。
顕在意識は・・もう変われる・・と安易な考えを持っていたようです。


今回の<気付き>は・・。

三次元的な気付きとは違うように思います。
俗に言う{気が付く}とは違う。
顕在意識での気付きとは違う。

自分がどういう魂なのか・・
そこまで 整理がついたところがあります。

それは・・ある意味・・
絶対的に変わらない・変われない部分に気が付く。
という事。

だから・・半端ではありません。

「血を吐いた」

今回の気付きで「血を吐きました」
目に見えない血です。
赤でない・・透明な血。
血を吐いたと気が付いてもらえない・・そんな血。

その吐血は・・まだ続いています。

「まだ?」そんな感じ・・。

{それ}に向かい合う事は・・生みの苦しみ・膿だしでもあると思いますが・・。
対処の仕方を間違えると・・迷路に入りそうな恐怖感・・さえ 感じます。

ナカナカ否定は消えません。

<自分を愛する>という事が こんなにも難しいとは・・。


ココまで書いて・・書けなくなってしまいました。
沸いてくるものが多くて・・。

自分の<魂の気付き>が こんなものだとは・・。


しばらく コタツに入ってじっとしていました。

本当を否定しない。
出てくるものを否定しない。

今の私に出来る事。
これしかできない。

側に下の子が入ってきました。
上の子との間に割り込むように・・

そして・・

ホホにキスしてきます・・あまりに激しくて(笑)歯型がつきそうです。
結構痛いんですよ。。^^!
子供は 何の曇りも無く愛してくれます。
その<愛>を感じ・・

そうできなかった子供の頃の自分が・・。
過去世でも・・愛を欲しがりながら無念に死んだ自分が・・。
一度に出てきて・・。

どうしようもない・・。

子供をぎゅっと抱っこしていると・・

心がやっと感じています。
頭でなく 心が・・。

叫んでいる。

「愛されたかった」 

屈折

2007-01-12 05:47:37 | 棚卸
今朝目覚めて・・

浮かんできた・・言葉・・。

<屈 折>

ある意味・・私は屈折した{環境}に育ちました。
色んな角度から捉えられる と思うのですが・・。

<子供らしく出来なかった>

甘えたい ・・はできなかった。
母の・・盾になり・相談相手になり・あるときは旦那?(気分は)になる。
子供らしさ・・は知らずに封印する。

弟の・・父になる。
母では出来ないであろう と思う役回りを 知らずにやっていたように思います。
まあ・・器はデリケートではありますが・・勝気な性分・・(笑)

色々な意味で {子供である自分}を封じて過ごした。

こう書くと・・なんだか 自分を正当化する みたいないやらしさがありますが
・・でも 今は出させてください。

子供のときに子供らしく育てなかった子供・・には
心に{屈折}が 巣くう・・。

以前・・

母と今後の事(離婚に関して)を相談する際に 話した事があります。

「私は 内に向くタイプだったから、非行には走らなかったけれど・・(弟の名)は違う・・
このままだと(弟の名)は非行に走る・・お金の問題ではないのかもしれないよ・・??」

と・・。

この会話を 繰り返し母としました・・
もう 何度も・・繰り返し話し合いました。
でも いつも 話は堂々巡りをするだけ・・。

私が中学生の時に・・弟は小学生・・これからが心身ともに一番大事 という時でした。

けれど・・母には手に職もありません。
一 専業主婦でしかない・・。
母の力だけで 食べていけるはずも無い・・。

<お金>

父と離れれば・・心には平和が・・。
それは同時に・・お金の心配を背負う事になる。

色々なジレンマと葛藤がありました。

増して・・私は波と戦っていましたので・・その心配もある。
母は・・本当に頑張ってくれた・・。

結局・・離婚。
父が仕事を止めたのも その前後。

私が高校生。
弟が中学生。

まだまだ お金がかかる・・。
家のローンもありました。

確かに その後父は家を出て・・私達は心の平和を手にした。
弟は・・グレずに。まっとうに進みました。

けれど・・
お金の心配が始まった・・。

私の中で 糸が切れました。

その糸が切れる音は・・今でも心に・・。
それは 誰にも分からない。
中にいるものにしか 絶対に分からない。

誰しも・何事もそうだと思います。
中にいて 経験した者にしか分かりません。

だから・・自分と比べて・・なんて全くの無意味です。

これは・・私にとって必要な{もの}だった と今は思っています。
カルマの解消をした。
これほど重たいカルマを抱えていた のだと思います。

過去に(今世の過去・過去世全て含む) 出したものが帰ってくる。
今世は その帰ってきたものを解消する{場}でもあります。

だから・・この世で起こることは どんなに辛い事も必要・必然・ベストなのだそうです。
(そうは 思えませんよね・・記憶にないのですから^^)

波動の原理・・出したものは帰る です。

生まれてくる という事は・・自分が出したものを自分が味わい学ぶ・・
そういう{場}だそうです・・
それをカルマの解消というのだと 解釈しています。

話しが 違う方向にいってしまったので 戻しますね^^


<屈折>折れて曲がる事。

折れて曲がった心は 大きく2つの方向に分かれていく・・と思います。

<内側に向かう>

自分の内側に その{屈折}を抱え込んでしまう者
私は{否定}に支配されました・・それも・・幸せを手にした現在に至るまで・・。
この12月に 亡・父の愛を知るまで・・。
どんな{屈折}を抱えるかは・・人によると思います。
人によって 支配される{もの}は違う。
否定・恐怖・怒り・悲しみ・・プラスの{もの}ではない。


<外側に向かう>

平たく言うと・・非行。
人に迷惑をかける・・この範囲はものすごく広い気がします。
万引き・いじめ・窃盗・けんか・暴走族(これって古い言葉ですか?)リンチ・・

で・・今の時代特有の・・どちらに入るか分かりにくいもの・・。

援助交際
リストカット
薬物

この辺りは・・とても難しい位置にある気がします。
(この辺りのことを 話し出すと長くなってしまいます・・今回は書きません)

いずれにしても 心に{屈折}が巣くっている。

その{屈折}を自覚できずに・・無意識に・・それに支配される。
支配され・・動かされる。
それにうごかされている と自覚できない。
自覚できない自分をもてあます・・
もてあます自分を愛せない。

その感情は・・下手をすると<破滅>をもたらします。
課題を十分に味わう為に持ったはずの 感情に・・そうやって支配される・・。

その{屈折}の真ん中には・・

寂しさ

つまり・・

<愛を実感できていない事>

これが ある気がしてなりません。

私は そうでした。
それに 気が付けて 幸せだと思います。
気がつけないまま の人も多い・・下手をするとそのまま三次元を離れる・・。

どうか・・

世のお父さん・お母さん・・私のような{屈折}を・・
ご自分の子供に持たせないで下さいね・・。
それは 連鎖を生みます。(この連鎖も 長くなるので深くは触れません)

そして・・

ご自分の心の中に{屈折}を抱えている・・と思う方・・。
もう少し 勇気を出してみませんか?
自分の<本当>を 探してみませんか?
答えは 必ずその側にある・・。
痛みも伴うけれど・・

答えは・・

<内側>にしかない・・

そう 実感しています。。