魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

心の針

2007-01-09 18:05:32 | 棚卸
今・・幸せの中にいます。

本当に幸せです。

そりゃ もちろん 多少の問題はあります。。

結婚すれば・・独身時代とは違う。
それまでとは違う 結婚相手の家の流れを受ける という側面があります。

結婚する事で 多くを学ぶ事を決めて生まれる魂もあると思います。
私の母はそうでした。


<課題>=学びは 人それぞれ。


<時期>

これも 人によって違う。

母は親元を離れて・・結婚して・・厳しい課題をこなしました。
私は 親元にいる間にこなした。

母に話した事があります。
「親元で苦労?してラッキーだったと思うよ!」
本当にそう思います。

親の元でこなせた事は 本当に救いだったと思います。
だから・・親元を離れ・・一人戦った母は 本当に凄い。


<人間関係>

については・・。

他人が関わっていなかった・・。
身内の間 だけでした。それも 近い身内の間だけの問題でした。
他人が関わった課題・・これはまた色の違う{もの}があるでしょう。


<課題は個人のもの>

人とは比べられない。

人の事をとやかく言う事ではない。
とかく人は・・外を見ます(自分もです 汗)
自分・内側でなく・・人・外側を見る。で・・比較する・安心する・失望する。

それは無意味では?
課題は人それぞれだからです。
抱えている{もの}も 環境も 自分の器量も違う。
課題の内容・色・密度・濃さ・・全てが違う。 

だから、他人と比べるなんて・・???
もちろん 他人の生き方を学ぶ・・のならば話しは別・・。

それは・・

例え 親子でも同じ。
親子でも、夫婦でも、どんなに愛する人でも・・
自分が代わりに その課題をこなす事はできない・・。
この世は<監獄のような学校>という人もいます。

けれど・・側にいてあげる事はできます。
気持ちを共有し 共感してあげる事はできる・・。
寄り添ってくれる人がいるだけで・・立ち上がれる。

人との繋がりとは そんなものかもしれません。  

子供の悲しみに触れるとき・・代わりになれない自分を痛感します。
子供以上に 親は悲しいものです。
代わりになれたら・・どんなに楽でしょう。 

母は・・どんなに辛かっただろう・・。
学校に行けない私を・・どんな気持ちで育ててくれたのだろう・・
言葉がありません。

だから 自分を責めてきた・・。

父も・・その気持ちは同じだった・・。

私は・・
多くの先生に助けてもらいました。
友達は・・久しぶりに登校する私を・・受け入れてくれました。
私についての噂話を聞いて・・涙してくれた友もいました。
祖父も・祖母も・叔母も・・心を砕いてくれました。

それが 痛いほど分かるから・・益々自分を責める気持ちが沸く・・。
そんな ジレンマをいつも抱えていました。
迷惑かけたくない・困らせたくない・・なのに困らせる自分。

ジレンマを抱え 葛藤していた自分。
それで・・否定の中にいた自分。

でも もう そのジレンマは捨てます。
感謝に変えます。

・・力をかしてくれた・・多くの存在がありました。

課題は個人にしか超えられないけれど・・側に救いの手があるはずです。

救いの手がない・・と感じるのであれば・・探してみませんか?
もしかしたら・・自分がその手を差し出していないだけで・・
本当は手をつかんでくれる存在がいるかもしれない・・。

ああ・・私は・・
自分から手を差し出してはいなかった・・。
こんな事にも気がつけませんでした・・。
全てを 一人で抱えて・・抱えたつもりになっていた。
抱えきれないくせに・・一人で無理をした・・。

どうか・・私のような失敗?独りよがりは・・止めて下さいね。
いいことはありません(笑)

私には 多くの救いの手が有りました。
その事を十分 いえ十二分に感じて・・
申し訳ない・・と自分を責めていた・・。
{否定}の中にいました。

責任感?

「・・・・・」

私の責任感は{否定}に繋がっていた?

心の使い方が違っていた。

間違った発想をしていた。

心の針の方向が違う。

「・・・・・」

<愛>の存在が側にいた?

なのに・・{否定}の中にいた。

なんて 不心得者でしょう・・。


ここまで書いて・・

今までと違う涙がこぼれます。

なんて ことでしょう。

こんなことにも気が付けなかったなんて・・。

本当に恥ずかしい・・。

また 大きな<気付き>を授かりました。 

2007-01-09 04:38:38 | 棚卸
昨日のブログを投稿して・・とても複雑な気持ちが沸いてきました。

亡・父の愛を十分感じたはずなのに・・
愛を実感したのに・・
今世の過去・過去世・・整理が付いてすっきりしたはずなのに・・

なのにまだ 涙が出てしまう自分 に対して・・
とても 複雑な気持ちになってしまいました。

「まだ 言ってるの?」自分に問いただす。



<否定>

その中にいる・・いや・・ いた と気が付いて・・。

考えてみると・・まだ 一ヶ月。。
まだ やっと一ヶ月。

否定の中には・・それまでずっといた。
{いる}自分に気が付きもせず・・生きていた。

気が付く
認識する
理解する
受け入れる
許す

物事はこの順番で進んでいく・・。
 
私は今 この入り口に立ったばかり。

急には前に進めなくて当たり前。
急には認められない。
急には理解できない。
急には受け入れられない。
急には許せない。

それでいい・・。


{否定}・・それは同時に・・
自分の中の<本当の気持ち>を封印する・・事に繋がっていた・・。

それにもようやく気が付いて・・それもまだ<気が付く>の段階。
まだ・・先には進んでいなかった。

昨日の朝の涙の意味を・・ようやく理解した・・つもり。

頭でわかる
心に落ちる

この間には 天と地・・いや それ以上の差がある。

頭で分かったとしても
簡単に 心に落ちてはこない。

頭で理解したとしても・・
簡単に 心は理解できない。

だから・・人間は簡単ではない。

心の層・・らせん状の層・・。
心の中の厚い層に・・幾重にも折り重なった<感情>

簡単には手が届かない。


昨日の朝の 私の涙は・・

心の中の本当の気持ち
本当の内なる声

が 出てきたのだと 感じた。

内なる本当の声を・・頭で分かったのではなく、

心が・・感じた。
心が・・実感した。

だから・・涙がでるのだけれど・・それまでとは違う。

只中にいると時の 涙とは違う。
亡・父の愛に気が付くまでの 涙とは違う。
気が付いて・・実感した時の 涙とも違う。

だから・・

なんと言うか・・

心の中は とても軽くなっていて・・。

どれだけの内なる声に 目をつぶってきたのか・・
どれだけの本当の気持ちを 封印してきたのか・・
否定してきたのか・・

本当は凄く苦しかった。
本当は悲しかった。
本当は親のせいにしたかった。
私は何にもわるくない・・そうして楽になりたかった。
私だけが・・なぜ?
神様を恨んだ。
何も信じられなかった。
私が何をしたの?
私は・・人にいじわるなんかしていない。
勉強も言われなくてもする。
なんでも・・結構一生懸命・・。
まじめすぎる位まじめ。
神様なんかいない・・。
自分も信じられない。

仲悪い両親。
いつも 間に立って自分なりに仲裁した。
子供なりに判断した。
母の力になろうと・・
なるべく肩入れしないように・・
でも どう考えても母は悪く無い・・。

段々母側に立つ自分・・
本当にこれでいいのだろうか・・
そう疑問は持ちながらも・・。

母に優しく包んで欲しかった。
ただ いつも笑っていて欲しかった。
やさしくしてほしい・・。
でも・・守らなければいけないのは自分で・・
そんな気持ちも封印していた。

学校に行けなくなる自分を・・やさしく・・受け止めて欲しかった・・。

父に分かってもらいたかった。
分かってもらいたくて・・努力した。
自分が・・出来うる限りの・・努力・・。
父には分かってもらいたくて・・
母の盾になりながら・・説得?した・・つもり。
何度も・・何度も・・心を差し出した・・つもり。

でも・・
それは叶わなかった。

父は度々お酒に魂をとられ・・

仕事を辞めた。

私は高校生。
弟は中学生。

どんなに一生懸命進んでも・・波は襲ってくる。
なぜ?自分だけ・・。
神様なんていない。
私は 全てをあきらめた・・
あきらめないと進めない。
期待しては悲しくなる。

中にいない親戚は・・父の肩をもつ。
中にいない者には ケシテ分からない。
最初は分かってもらいたかった・・
でも・・所詮・・他人事。

孤独に逝かせた・・私を責める。
何も知らないくせに・・。

もう分かって欲しいなんて思わない。
信じない。
恨みもしない・・でも 期待もしない。

自分の壁と蓋を厚くする。

全てを切る。

父に・・期待しない。
親戚にも・・期待しない。

もう 恨まない。

・・期待もしない。

もう 二度と何も望まない・・。

最後に私が選択したこと。

すごく汚い私。

今は出させて欲しい。

恨み言を言うんじゃない。
父を責めているのでもない。
父の愛は十分に感じた。

整理したいだけ・・。

父の愛を知ったからこそ・・それを実感したからこそ・・
私の中の<本当>は出てきた。
汚い自分
許せない自分
最低な自分
過去の全ての自分
・・そんな自分。

父の愛を知らなければ・・気がつけなかった。

そんな自分を受け入れて・・許す為に・・
どうか 許して欲しい・・。

自分の中の本当を・・今・・
出して・・出しきって・・
理解して・・受け入れなければ・・
許せない。
進めない。


自覚無く
無意識に

顕在意識で封印しても
潜在意識に嘘は通用しない。
ごまかしは無駄。

内なる声・・

内なる声に耳をふさぎ
内なる本当の自分に目を伏せて

そうして進んできた。


今は静かに耳を傾けよう。

もう

内なる声を否定したりしない。

それに気が付かせてくれた父・・
本当にありがとう。