少し前から飲み物や飴、自分の唾液でむせることが多くなりました。
老化のため嚥下能力が低下しているせいなのでしょう。
以前から気になっていたので、
唾液を意識して飲み込むんだりしていましたが、
いつの間にか忘れてしまって、やらなくなって・・・。
亡くなった父は誤嚥性肺炎をいつも気にしていました。
認知症になってからは毎食毎食、
注意深くご飯やおかずや汁物を飲み込んでいました。
食べ物と水を分けて飲み込むんだ、と言いながら、
斜めに下げた首をもっとかしげて、なんだか妖怪みたいな感じ。
とても奇異に感じましたが、
実際自分がむせるようになってきたら、
あのときの父の気持ちは少しわかるようになりました。
職場のNさんが肺炎球菌ワクチンを接種してきました。
65歳になったので役所から案内が来たそうです。
でも、腕がすごく腫れてる、赤くて熱もあるし、
腕が重たくて上に上がらないほど。
翌日はさらにひどくなり、
腫れが手首のあたりまで広がっていました。
まるで着物の袖のようです。
接種から3日ほどで腫れは引きましたが、
そのあとは黄ばんだ色が残っていました。
肺炎はわたしにはまだまだ先の話だと思っていました。
でも嚥下能力低下は実感するようになって、
誤嚥性肺炎だってなるかもしれない・・・。
それに来年65歳になったら、
肺炎球菌ワクチンの接種もあることだし、
いやがおうにも肺炎に関わるようになります。
もう少し肺炎のことを理解しなければ・・・、
Nさんの腫れあがった腕を見て、いろいろ思ったわたしです。
えっえー、大丈夫でしたか?
わたしもバリウムが苦手で、おまけに便秘体質なので、その後もたいへん・・・。
4年ほど前から胃カメラにしています。
初めてのときは怖かったけど、バリウムの嫌さに比べたらとても楽です。
しーちゃん^^さんもぜひお試しくださいませ