もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

カバン持ち 2

2015年10月18日 | 雑記

ユーロスターでパリへ。所要時間 : 2時間半


テーブルを挟んで向かい合わせの四人席でした。
通路の反対は向かい合わせの二人席です。
シンプルながら〇〇航空の機内食よりも美味しい軽食が出ました。








ギュスターヴ・エッフェル氏設計のエッフェル塔


これまでなんの興味も魅力も感じてなかったのですが
実際に見たら、ステキでした。
シャンパンカラーのイルミネーションもお洒落~



エッフェル塔建設当時、モーパッサンを元として小デュマ、グノーなどの
多くの文化人、芸術家は当時としては奇抜な外観を批判しましたが
ジュール・べルヌは称賛したそうです。

レストラン・ジュールベルヌでパリの街を眺めながらランチしたかったな。






第一印象、 裏側のほうがステキかも、 、 。








浅瀬を歩いて渡ってくるツアーで訪れたら、もっと感動したかもしれません。
ゴマ粒のように見えるのが海を渡ってくるツアーの人たちです。
片道2時間以上かかるそうです。風が冷たくて寒いことでしょう。








東京国際フォーラムの中に支店を出したオムレツの本店

ここのクッキーはお土産に最適というので買ってきたら
東京支店でも350円で売ってましたョ。













ベルサイユもルーブルもたくさんの人です。
ツアーなので並ばずに入れましたが
人が多くて混んでるところが苦手なので
全く楽しめませんでした。
それでも夏に比べたら空いているそうです。

モナリザは空調の効いた防弾ガラスの中に閉じ込められているのを
人波の後ろからチラッと眺めました。
父は45年前に見たからもういいと言って
マリアージュのティールームで待っていて正解でしたヮ。


最終日の夕方までルーブルを観て空港へ。
帰りは疲れていたので良く眠れたうえ
偏西風のおかげで1時間短かったので
楽に帰国出来ました。

カバン持ちと言っても
スーツケースは自宅で配送業者に預けたら
ヒースロー空港で自分のスーツケースを確認するだけで
ホテルのお部屋に届いているのでとても楽でした。
空港では係りの人が車椅子を押してくれましたし
大英博物館では添乗員さんに押していただきました。
車椅子が使えず、長く歩く観光地では
父はカフェで待っていましたので
私は一人気ままに観光してました。
三日間ずつの短い滞在でしたが
比べるとパリは雑多で埃っぽくて、
重厚で端正な感じのロンドンのほうが好みでした。


自分の目で見て自分で考えること
と、父によく言われました。
百聞不如一見
旅行に連れてきてくれた父に感謝しつつ
旅の記録を終わります。

 

  



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