もく窓

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スリランカコーヒー

2011年07月04日 | 雑記

スリランカと言えばセイロン紅茶ですが
昔はコーヒー栽培が盛んだったそうです。
サビ病でコーヒーの木が全滅したため、お茶の栽培に移行したのだそうですネ。
再びコーヒー栽培が始まったというので、珍しいので買ってみました。
普段、コーヒーは中細挽きをボダムのミニサントスで淹れているのですが
このスリランカコーヒーは極細挽きで、ココアパウダーのように細かい粉末ですので
電動コーヒーメーカーが使えないので、淹れ方をネットで調べてみました。

コーヒー粉末を水から入れる方法と、お湯が湧いてから入れる方法があるようですが
どちらにせよ小鍋で沸かしてカップに注ぐだけというシンプルな作り方です。
漉しても良いですが、漉さなくてもカップの底に溜まった粉末を飲まずに残せば良いそうです。
後者の方法で淹れたら、コーヒー粉末を投入した時にフワァ~と泡立って美味しそうです。
今までのクリアーなコーヒーと違って、濁っているのでコクがあるように感じます。
意外に苦味はなく飲みやすいです。

今回買った粉は封を開けた時にコーヒーの良い香りが全くしなかったので
次回はカルダモンを2粒くらい潰して入れてカルダモンコーヒーにしてみましょう。
チョコレートを一粒入れてチョココーヒーも美味しそうです。
カップに注いだ後にシナモン粉末を降っても良さそうですし
お湯を沸かす時にミントの葉を入れてミントコーヒーも良さそうです。
朝はすっきりとクリアーなコーヒーを、お茶の時間や食後はまったりと濁ったコーヒーと
しばらくはコーヒーで遊べそうです♪

 


あ~、そうでした。先日のお料理教室で先生が淹れてくれたミルクティーがとても美味しかったんです。
カルダモン、クローブ、シナモンスティック、生姜を先に煮出してからミルクを加えてました。
極細挽きコーヒーに応用してみましょう

 

 

 



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