お気に入り度:銀 池澤夏樹著 中央公論社 2000年
小学生の子供がいる若い家族の目を通して
現代社会の様々な問題が語られていました。
十年ほど前に読売新聞に連載されてたのに
読みませんでした。悔やんでます。
もっと早くこの本と出合いたかったです。
しばらくは池澤さん漬けになりそうです
池井戸潤
「下町ロケット」を知人から薦められて
図書館に何度も行きましたががいつも貸し出し中で
仕方なく他の本を借りてきたので池井戸氏の本を10冊ほど読んでしまいました。
どれも読み始めたら止められない面白さでした。
銀行って本当にこんなとこなのかしらん。
最終退行
果つる底なき
MIST
鉄の骨
おれたちバブル入行組
銀行仕置き人
BT'63
不祥事
銀行総務特命
シャイロックの子供たち
下町ロケット
読んだ中では、
「おれたちバブル入行組」と「シャイロックの子供たち」がお気に入り度:銅です。
知人お薦めの「下町ロケット」も面白かったです。
中小企業が大企業に挑むんですから、カッコいいです。
〇〇会(旧婦人会)の新年会に出席しました。
手作りの品々の巻き寿司、豆腐ゼリー、フルーツ寒天、紫イモ羊羹、
夏みかんピール、大根の胡麻酢和え、松前漬け、瓜の醤油漬け、
柚子砂糖漬け、揚げおかきがずらーっと並んで
年季の入った方々が腕によりをかけて作ったものなので
どれもとても美味しくいただきました。
皆さん、身体に良いものを新しい情報を取り入れながら工夫なさっているので
極上の味です。どんなお店の物よりもずっと美味しいです。
啓発されて帰ってきました。
手作りの品々だけでお昼に十分でしたので
仕出し弁当とお菓子は手を付けず持ち帰りました。
素敵なお花が頂けるクイズがあったのですが
私は全問不正解で、全員が頂ける参加賞を頂いて帰ってきました。
参加賞は開けてみたらプラスチックのカゴと激落ち君でした。
激落ち君は消耗品なので嬉しい。
小さい薄ピンクのカゴは冷蔵庫で使いましょう。
どピンクの大きいカゴはいったい何に?
先日の雪で梅の小枝がたくさん折れてしまいました。
その中のひと枝が飾り皿の梅の絵にピッタリでしたので
お皿の後ろに小さなグラスを置いて小枝を活けてみました。
梅が一輪咲いてると良いのにネ、と知人が見て言う。
確かに~~。
つぼみは固く、寒いので、咲くのはいつになるでしょう。
↑ 写真はエゾアムプリン製造所のHPから拝借
富良野の丘の上の小さなプリン小屋から
ずっしり重い大きなプリンが届きました。
数日置くと水分が抜けて味が締まってくるそうです。
毎日少しずつ頂いて変化を楽しんでみます。
昨夜の雪は最後に雨に変わったため思ったほど積もらず
凍りついているので歩くたびにザクザクと大きな音がして楽しい。
朝、近くの池の周りを歩いてから
自宅前の雪かきと庭木に付いた雪落としで
2時間くらい汗をかいた。
手が痛い。明日は肩も痛くなりそう。
酸味と甘みがしっかりした苺を頂いたので
苺大福作りました。
買い置きしてあった御座候の餡で苺をくるんで
白玉粉と水を火にかけて練った柔らかい皮で包んだら出来上がりです。
簡単ですが、皮を底の部分でまとめるとこが上手くいきません。
きれいに作るにはコツがあるのでしょうネ。
皮に甘みがないほうが好きなのでお砂糖を加えませんでしたが
次の日に頂く場合はお砂糖を少し加えておくと固くならないですョ。
冷え込むという天気予報を聞いて
庭の井戸の蛇口が凍りついてしまわないよう
昨夜はポタポタと水が落ちるようにしておいたら
ミニ氷筍が出来てました。
この写真はお昼過ぎに撮ったものです。
夕方まで溶けずに残っていましたョ。
晴れていても氷が溶けないほど寒い一日でしたが
今日は久しぶりに庭掃除を頑張りました。
昨年は庭のモミジが散るのが12月の中旬を過ぎてからでしたので
落ち葉掃きがお正月に間に合いませんでした。
今日、サクランボの木の下の落ち葉を掃除したら
ふきのとうが出てました。
氷が張るほど寒いのに
植物は春に向かって動き出しているんですネ。
でも、落ち葉の布団を取られて、凍る空気にさらされて、大丈夫かしらん。
寒い日が続くのにいつのまにか梅も水仙も蕾が育ってきました。
ので、フキノトウも大丈夫だと思いますが、 、 。
お正月が終わり、子供たちも帰ってしまい
暇でしたので煮りんごを作りました。
もう紅玉りんごが手に入らないので
王林、ジョナゴールド、フジを使いました。
紅玉は煮ると皮が柔らかくなりますが他のリンゴは固いので
皮をむいてローゼルで紅色と酸味を付けてみました。
テレビで見た薄切り煮リンゴの薔薇も作ってみました。
もっとリンゴを薄く切ったほうが良かったですヮ。
でも、食べるには半切りにした丸い形のが一番ですネ。
熱々にアイスクリームを添えると美味し~。
明日は冷たくして頂こう
お気に入り度:銀 原題:Le Vieux Fusil ロベール・アンリコ監督 1975年
回想シーンが挿みこまれてなければ
冴えないオジサンが大活躍するダイハードのようですが
詩情溢れる美しい回想シーンから
フィリップ・ノワレ演じるジュリアンの半生が見えてきます。
先妻は若い男のもとへ去り
賢く穏やかな娘と明るく社交的な後妻と母親と共に
戦時下でも仲睦まじく暮らしていた真面目な医師ジュリアンですが、 、
残虐で悲惨な事態に、原題の『古い銃』を持ち出して一人奮闘します。
ラストで、心配する友人に答えるジュリアン、
車の中のこのシーンは秀逸でした。
現実を認識して失ったものに気付くのですね。
映画はトゥールーズに近いシャトー・ブルニケルで撮影されたそうです。
ニューシネマパラダイスの自転車シーン
30cm長さの大きなサーモンパイ。
パイ皮も作ったので疲れてしまって
パイの飾りをフリーハンドで切り取ったので
鮭ではなくシーラカンスみたいになってしまった。
お味は、鮭の量をもう少し多く
春雨は少なめにしたほうが良い。
皮の材料:小麦粉、バター、水
具の材料:鮭、春雨、ゆで卵、玉葱、白ワイン、塩、胡椒
パイ生地が残ったので、紅玉りんごをレンジで煮て
焼いたパイ皮に乗せただけの素朴なアップルパイ。意外に好評。