もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

干柿

2015年10月31日 | 庭・菜園

卵くらいの大きさの小さな柿が毎年少し実ります。
渋柿なのでいつも眺めているだけでしたが
今年は干柿を作ってみました。
皮を剥き、50℃洗いを30秒してから干しました。
手前の半分が五日間干したもの、
向こうの4個が今日皮を剥いたものです。
五日干したものはもう食べられました。
甘くて何とも言えない美味しさです。
今までこの柿の木に肥料をあげなかったことを
後悔するくらい美味しいです。



今年はかぼすの木に今までで最多の30個くらいの実が付きました♪



フクレミカンもいい感じに生りました。

いつも手作りの七味を配ってくださるお寺のご住職さんから
陳皮の替わりとして貰いたいと、今年初めて予約が入りました。
はいはいと二つ返事で応じたものの
鳥やハクビシンに取られちゃわないか心配で心配で、、
毎朝起きるとフクレミカンを確認してます。



柚子は数は少ないですが実が大きめです。





20年ほど前に種を蒔いた柑橘が
見上げるほど大きくなって初めて2個実を付けました。

美味しかったグレープフルーツと伊予柑の種を蒔いて
数本芽が出たうち生き残った一本です。
植木屋さんに、果樹は接ぎ木をしてあるので
実生の木は元のカラタチになると言われましたが
果たしてこの実は食べられるんでしょうか。

 

 

 



 


鶏のおろし煮

2015年10月29日 | 手抜きで手作り

クックパッドのhi-coさんの鶏のおろし煮が
簡単で美味しいので時々作ります。
http://cookpad.com/recipe/293345

いつも倍量作って
作りたての温かいときは七味を少々降って
翌日、冷蔵庫で冷えた物は
夏はキュウリとシソの千切りを加えて頂きます。
ざく切りトマトを加えるとまた美味しいです。

今日は茹でた春菊と柿と色づき始めた柚子皮を入れてみました。
レンコンやカボチャの素揚げを入れても美味しいです。

小鉢にお洒落に盛りつけたいのですが
オットも私も大好きなので深さのある中皿に山盛りです。
写真は一人分ですの

 


 


プンパニッケル

2015年10月26日 | 手抜きで手作り

ホームベーカリーでプンパニッケルを作りました。
今回はカラメルの焦がし具合はバッチリでしたが
ジャガイモが入ると水加減が難しいです。
ジャガイモの種類によってもまた変わりそうです。
手抜きサワー種は2日目で使いましたが
残りの半分は冷凍して大丈夫かしらん。
冷蔵庫に4~5日置いとくほうが
美味しいかしらん?

 

 


カバン持ち 2

2015年10月18日 | 雑記

ユーロスターでパリへ。所要時間 : 2時間半


テーブルを挟んで向かい合わせの四人席でした。
通路の反対は向かい合わせの二人席です。
シンプルながら〇〇航空の機内食よりも美味しい軽食が出ました。








ギュスターヴ・エッフェル氏設計のエッフェル塔


これまでなんの興味も魅力も感じてなかったのですが
実際に見たら、ステキでした。
シャンパンカラーのイルミネーションもお洒落~



エッフェル塔建設当時、モーパッサンを元として小デュマ、グノーなどの
多くの文化人、芸術家は当時としては奇抜な外観を批判しましたが
ジュール・べルヌは称賛したそうです。

レストラン・ジュールベルヌでパリの街を眺めながらランチしたかったな。






第一印象、 裏側のほうがステキかも、 、 。








浅瀬を歩いて渡ってくるツアーで訪れたら、もっと感動したかもしれません。
ゴマ粒のように見えるのが海を渡ってくるツアーの人たちです。
片道2時間以上かかるそうです。風が冷たくて寒いことでしょう。








東京国際フォーラムの中に支店を出したオムレツの本店

ここのクッキーはお土産に最適というので買ってきたら
東京支店でも350円で売ってましたョ。













ベルサイユもルーブルもたくさんの人です。
ツアーなので並ばずに入れましたが
人が多くて混んでるところが苦手なので
全く楽しめませんでした。
それでも夏に比べたら空いているそうです。

モナリザは空調の効いた防弾ガラスの中に閉じ込められているのを
人波の後ろからチラッと眺めました。
父は45年前に見たからもういいと言って
マリアージュのティールームで待っていて正解でしたヮ。


最終日の夕方までルーブルを観て空港へ。
帰りは疲れていたので良く眠れたうえ
偏西風のおかげで1時間短かったので
楽に帰国出来ました。

カバン持ちと言っても
スーツケースは自宅で配送業者に預けたら
ヒースロー空港で自分のスーツケースを確認するだけで
ホテルのお部屋に届いているのでとても楽でした。
空港では係りの人が車椅子を押してくれましたし
大英博物館では添乗員さんに押していただきました。
車椅子が使えず、長く歩く観光地では
父はカフェで待っていましたので
私は一人気ままに観光してました。
三日間ずつの短い滞在でしたが
比べるとパリは雑多で埃っぽくて、
重厚で端正な感じのロンドンのほうが好みでした。


自分の目で見て自分で考えること
と、父によく言われました。
百聞不如一見
旅行に連れてきてくれた父に感謝しつつ
旅の記録を終わります。

 

  


カバン持ち 1

2015年10月17日 | 雑記

父のカバン持ちでロンドンとパリに3泊ずつ
足かけ8日間のツアーに参加してきました。

イギリス在住の知人宅訪問と
ユーロスターに乗ってみたいという父が希望した旅行です。
父は2年ぶりのロンドン、パリは45年ぶりですが
私はどちらも初めてです。
旅慣れてないうえに語学が出来ない私は
高齢で杖が手離せない父と旅をするのは
少々不安がありましたが
親切な添乗員さんと優しいお仲間に恵まれて
無事に旅を終えることが出来ました。






一人で地下鉄に乗って行った教会の地下のカフェ



床は墓石でした!





タイムズスクエアからハロッズまで一人で朝の散歩です。
たっぷり歩きました。

グリーンパークの中を通りました。立派な大きい木々がステキです。



ハロッズで父に頼まれた物を買って
地下鉄でホテルへ戻りました。








ウィンザー城観光のあとツアーを離れて
タクシーで父の知人宅へ行ってきました。

350年前の塔がある建物で
半分を改装して住んでいるそうです。


ティールームの前の広い芝生の真ん中に
りんごがたくさん実っていました。

りんごが落ちたら拾って
近くの醸造所で絞って壜詰めにして
ラベルも貼って貰うそうです。






夕方の一人散歩

ロイヤルアルバートホール
ホテルから歩いて15分位でした。




日本と同じく車は左側通行なので

右側通行の国の人のために
横断歩道の手前にこの文字がしつこく書かれていましたョ。