もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

ショパンのパン

2012年10月19日 | 千葉あっちこっち

車ですれ違いが出来ない細い道を入ったところにあるパン屋さん。
袋に付いているパンを抱きしめるようにかかええているイラストも
お店の入り口の手作りの看板もとっても素敵です。
パンもまた買いに走っちゃう美味しさでした♪



 

 

 

 

 

 

 


そのあとまた車ですれ違い出来ない道を入ったところにある古民家のお店で
とっても美味しい玄米の混ぜ御飯を教わってきました。
塩麹に漬けた野菜の揚げサラダとモチキビ入りのとろみのついたスープも教わりました。
明日は娘夫婦が泊まりに来るので玄米混ぜ御飯と揚げサラダを早速作ってみます♪


料理教室のあった古民家の縁側にいた猫ちゃん。

小さいネコちゃんはまだ3ヶ月くらいらしいです。
ここなら飼ってくれそうと捨てていったらしいです。

 

 

 


紅玉りんごのケーキ

2012年10月17日 | 手抜きで手作り

中島デコさんのアップルスパイスパウンドケーキを
アレンジして自宅にあるもので作ってみました。

 



全粒粉がなかったので買いに行ってから作れば良かったです。
マクロビらしさに欠けますわ~。せっかくお砂糖やバターを使わずに作ったのに
普通のパウンドケーキと変わらないです。 

もっとモソモソゴリゴリした素朴なリンゴのお菓子が食べたかったナ。




 


甲州葡萄のフレッシュジュース

2012年10月16日 | 手抜きで手作り

勝沼で千年以上前から作られ続けてきた葡萄、甲州。
皮と種の周りに酸味と渋みがあって
しっかりした味の白ワインにもなる品種だそうです。
たくさん頂いたのでジュースにしてみました。
上の写真はジューサーで絞ったものです。
先日作ったデラウェアのジュースよりは甘さは少ないですが
ともかく今年のブドウは甘いです。
デラウェアのジュースを元気いっぱい、ほとばしる甘さ、と例えるなら
甲州ブドウのジュースは深みのある甘さ、ゆっくり味わいながら
ずっと飲み続けちゃう美味しさといったところでしょうか。
甲州ブドウは生で食べるよりもジュースにしたほうが渋みと酸味を感じません。
日本の酒税法が恨めしくなるようなジュースでした。

 

赤ワインになるベリーAもジュースにしてみました。
甘くて香りが良くて、なんと言っても葡萄色が素敵です。

ジューサー↑よりもザルで漉した手搾り↓の方が
見た目も食感もすっきりして美味しいと思いました。
でも、凍らせてシャーベットにするならジューサーかも。

 

巨峰も搾ってみました。

甘~いけど、巨峰はジュースよりも
そのまま食べたほうが良さそうです。

 

 

 


コーシャ・フェレンツ展

2012年10月13日 | 雑記

コーシャ・フェレンツ写真展へ行ってきました。静謐な世界でした。





 

 

 

 

http://www.jiu.ac.jp/museum/his-eve/120925image/poster_b.pdf

小林研一郎氏が「永遠なる一瞬に音楽が聴こえて来る」と賛辞を呈していましたが
私は音のない静謐な世界に感じました。
圧倒的な水量のイグアスの瀑布の写真でさえ
不思議に感じるくらい無音を意識しました。
音は伝わって動いていくものだから一瞬の中には存在しえない
と思ってしまうほど無音の世界を感じました。
音楽家には聴こえて来る一瞬の中に存在する音楽は、どんな調べでしょうか

 

 


フレッシュローゼルとクリームチーズ

2012年10月08日 | 手抜きで手作り

ライ麦パンにクリームチーズを塗って
シロップで煮た甘酸っぱいローゼルを乗せました。
ローゼルが苺みたいで可愛いです。

 

 

でも、もっと簡単で美味しいのはこれです。

種を抜いた生のローゼルにクリームチーズを詰めて、蜂蜜をかけるだけ♪
クリームチーズのコクと蜂蜜の甘さが
ザクザクした歯触りのすっぱいローゼルにとてもよく合います。
フレッシュローゼルが出まわるこの季節にぜひお試しあれ。

 

 

* * *   ローゼルの種の取り方   * * *
ヘタを切って菜箸の頭で種を押し出すと
コロンと種が出ますのでヘタと種は捨ててください。
下の写真でお箸が通っている部分だけを使います。


* ヘタと種は食べられないことはありませんが
   オクラの仲間独特のヌメリと臭いが少しあります。