『 (まんがでわかる)ニーチェ 』
白取 春彦 (監修), nev (イラスト)

宝島社 (発行)
B6判、ソフトカバー、176ページ
2016/07/29発行
ISBN-13 978-4-8002-5511-2
NDC分類: 134.9
定価 :1,080円(税込み)
内容(「TRC MARC」の商品解説より)
生きづらさが消え、自分らしく生きられるニーチェの教えとは? レストランでアルバイトをするフミの物語を通して、ニーチェ思想における現代人へのヒントとなるエッセンスをまんがで解説する。ジャケットそでにしおり付き。
内容(下記出版社の紹介ページより)
累計236万部超を誇る「まんがでわかる」シリーズの最新刊。今回はベストセラー『超訳 ニーチェの言葉』の訳者、白取春彦氏が自らまんがの原案を手がけ、ニーチェの「超人」「神は死んだ」などのキーワードを、まんがでわかりやすく解説。
目次 p.02
主な登場キャラクター p.04
Chapter1 それぞれの眼にはそれぞれの世界が映っている p.05
(コミック)見る者の数だけ“景色”は生まれる p.06
人間は各自の視点から「遠近法」で世界を見て、理解している p.24
column1 天才と謳われるも病苦に悩まされた 薄幸の哲学者ニーチェ p.26
Chapter2 安易な優しさや思いやりは相手を見下す自己満足にすぎない p.27
(コミック)同情という名の軽蔑 p.28
同情は自分の価値を高めるために人を利用することp.44
column2 「善」とは弱い者が 自らを守る口実にすぎない p.46
Chapter3 肩書にすがって自分を大きく見せようとしない p.47
(コミック)ニヒリズムから脱出せよ p.48
「すべてものに意味はない」というニヒリズムを超えよう p.64
column3 「神の深遠な意図」を解明するための科学が神を殺した p.66
Chapter4 人生とは瞬間を生きることの連続である p.67
(コミック)「今このとき」を自由に生きる p.68
「真実の世界がどこかにある」という幻想が人生を平凡にする p.84
column4 「本当の自分がある」と思い込むから生きるのが苦しくなる p.86
Chapter5 自分が「やりたい」と感じるものに価値があり、正しさがある p.87
(コミック)「私が感じたこと」が自分にとっての現実 p.88
「自分の価値」を見出すことは自分にしかできない p.104
column5 群れずに自分の内なる声に従って生きる「超人」を目指せ p.106
Chapter6 言い訳は挑戦を遠ざけ自分を弱くする p.107
(コミック)ルサンチマンで自分を正当化するな p.108
ルサンチマンで卑屈になれば成長は止まる p.124
column6 あらゆる存在に宿るバイタリティ 常に成長を志向する「力への意思」 p.126
Chapter7 自分にとって「一番正しい選択」は身体が知っている p.127
(コミック)「本当の気持ち」は身体の声に宿る p.128
「本当の自分」の答えは身体が知っている p.144
column7 望むままに生きることは自分を愛すること p.146
Chapter8 人生のすべてを受け入れ すべてに価値を見出す p.147
(コミック)運命を愛し、人生を愛する p.148
人生を一瞬でも肯定できれば人生のすべてを肯定できる p.166
column8 愛する妹の手引きでナチズムに利用されたニーチェ p.168
ニーチェ哲学がわかる「超」基本用語38 p.169
おわりに p.173
スタッフリスト/参考文献 p.175
奥付け/著者・原著者紹介 p.176
萌え本分類:コミック型。
ナビゲーター:コミック部分の登場人物。レストランでバイトするフミ、バイト先輩の沙耶、常連客の通称「猫ジイ」、沙耶の上司の原田部長と同僚の木島、ほか。
カバー表紙:タイトルは縦書き。タイトルの字色は白、黒。無地白色の背景に、レストランの制服姿のナビゲーターのイラスト。
中表紙:カップ&ソーサーのシルエットを背景に、横書きのメインタイトル、著者名を配する。
折込ポスター:なし。
本文:縦書き、一段組みが原則。巻頭の登場人物紹介、章末コラム、巻末の参考文献リストや著者紹介は横書き。基本用語集は縦書き二段組み。
構成・設定: 全ページモノクロ印刷。本文全体は8つのchapterと巻末付録からなり、それぞれのchapterは章扉と16頁~18頁のコミック、見開き2頁の文章解説、コラム1頁で構成される。
章扉はパンケーキ&紅茶の差シンを背景に、タイトルと緒言を横書きで掲載。コミック部分は、「大学卒業後に就職でつまづき、以来レストランのバイトでなんとなく日々を送っているフミ。偶然手に入った「ニーチェのマスコット」と飼い猫をきっかけ常連客の「猫ジイ」と言葉を交わすようになったフミは、人間関係や将来への不安など様々な悩みを「ニーチェの思想」を元してに乗り越え、人生の新しいステップへと歩みだす。」というストーリーに沿って進行する、作中では「猫ジイ」およびフミの周囲の人々の台詞として「ニーチェの思想」の解説が展開し、台詞にかぶせる形式でコマ下に囲み形式で「ニーチェの著作からの引用文」が配される。本文各章のテーマは「世界観と遠近法」「奴隷道徳」「ニヒリズム」「真実の世界と今を生きる」「ルサンチマン」「超人」「自己愛」などであるが、これら自体の解説は目立たず、ストーリーの展開中に軽く触れられるだけの事が多い。
文章解説部は、見開き2ページで左側(奇数)頁の下半分は図表解説が挿入。ニーチェ自身についての言及は章末のコラム部分に集約されており、解説部はコミックパートの補完的な色合いが濃い。
巻末の『基本用語』はニーチェの思想に関する哲学用語を短文で解説。語句の登場ページが記載されており索引要素を兼ねる。参考文献の記載は簡素だが内容は本格的。
本シリーズの特徴で、カバー折り返し部分の裏表紙側に切り取り線つきの「ニーチェの言葉を配した栞」が附属する。
評価:
萌え絵度: カバーを含むイラスト担当はnevさん。 宝島社刊の「(まんがでわかる)- 」シリーズで、
『 -ドラッカーのリーダーシップ論 』(14/04)、
『 -D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」- 』シリーズ3冊(15/04, 15/09, 15/12)
のイラストを担当。また同社刊の「(まんがと図解でわかる)- 」シリーズにも参加暦あり。漫画自体の完成度はかなり高いが、基本的に女性漫画の絵柄で萌え度は高くない。
テーマ萌え度:監修担当の白取春彦さんは「 -ニーチェの言葉 」をはじめとする「(超訳)- 」シリーズの著者で、宗教と哲学に関する入門書、解説書を数多く執筆、監修。 下記の宝島社刊「ニーチェ」関連本2冊のほかに、別冊宝島シリーズの『 (まんがと図解でわかる)ブッダ(別冊宝島1960) 』(13/03)の監修を担当。その他、宗教マンガ本の原作なども手がける。本書の解説はコミック部分との相性が非常に良く、コラムとあわせてのまとまり具合も上々。
萌え本的意義: 宝島社発行の萌え本としては、『 かわいい女の子が描ける本 』(16/07)に次ぐ51冊目で、
B6版コミック系としては『 (マンガでわかる!)トヨタ式資料作成術(トヨタを世界一にした紙1枚にまとめる資料の作り方を公開) 』(16/07)
に続く20冊目。『 (マンガで読む奇跡の物語)ワイス博士の前世療法 』(15/10)を含めると21冊目となる。
ニーチェの思想に関する類書としては宝島社から
『 まんがと図解でわかる ニーチェ(「超人」「ニヒリズム」…ニーチェの思想が2分で理解できる!) (別冊宝島 1729) 』(10/03)、およびその文庫化本で、
『 まんがと図解でわかる ニーチェ (宝島SUGOI文庫) 』(12/04)の2冊が既刊。
これら2冊の監修も白取春彦さんであり、スタッフ・テーマを含めて今回のB6版コミック本化は、宝島社にとっていわば手馴れた分野。そのせいか、本書は「ニーチェの思想を学ぶ」というより「ニーチェの思想を通じてよりよい生き方を求める」という方向性に重点がおかれている。声高に思想を振りかざしたり劇的な展開があるわけではなく淡々と事が進むコミックのストーリーは、地味といえば地味だが好印象がもてる。強いて不満な点をあげるとすれば、最終章の展開がやや急に過ぎるあたりか。もうちょっと前に登場させて伏線貼っておけばよかったかな。
総合萌え度 :★★★☆☆
紹介記事:
イラスト担当、nevさんのpixiv:
nev
http://www.pixiv.net/member.php?id=1414879
著者、白取春彦さんのTwitter:
白取春彦 @shira10ri
https://twitter.com/shira10ri
宝島社 の紹介ページ:
監修者、イラストレーターのプロフィールを掲載、内容見本8ページ分(目次含む)へのリンクあり。
同、プレスリリース:
PR TIMES 2016年07月12日づけ記事、
【女性読者 が6割を超えるビジネス書】「まんがでわかる」シリーズよりニーチェ発売!!累計236万部突破!! 最新刊『まんがでわかるニーチェ』7月15日に発売!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000005069.html
「 単なる名著のコミカライズではなく、男性読者がメインだったビジネス書の分野で、女性読者をターゲットにし、徹底した女性読者に向けた企画づくりを行った点にあります。
「主人公はすべて10~20代の女性に設定し、“内面の成長”を描く」「1000人以上のイラストレーターから女性に好かれるイラストを採用」「価格は“1回のランチ値段の目安”である1,000円以上にはしない」など、女性目線のこだわりでシリーズを生み出しました。
結果、今までになかった女性読者の新市場を開拓し、女性読者が6割以上を占めています。働く女性だけではなく、自己啓発や自分磨き、自分の生き方に悩みをもつ主婦や学生にも読者層が広がっています。 」
編集担当者のコメントを掲載。
Amazon.co.jp の紹介頁
honto の紹介頁
楽天ブックス の紹介頁
セブンネットショッピング の紹介頁
紀伊国屋書店 の紹介頁
付記:
Amazon、honto、公式の発売日は07月15日、楽天の発売日は同14日。その他の発売日は07月との記載が主。
7月14日、郊外型書店の店頭で確認。
上記の各サイトでタイトル表記は全て、ひとつながりの「まんがでわかるニーチェ」。
白取 春彦 (監修), nev (イラスト)


宝島社 (発行)
B6判、ソフトカバー、176ページ
2016/07/29発行
ISBN-13 978-4-8002-5511-2
NDC分類: 134.9
定価 :1,080円(税込み)
内容(「TRC MARC」の商品解説より)
生きづらさが消え、自分らしく生きられるニーチェの教えとは? レストランでアルバイトをするフミの物語を通して、ニーチェ思想における現代人へのヒントとなるエッセンスをまんがで解説する。ジャケットそでにしおり付き。
内容(下記出版社の紹介ページより)
累計236万部超を誇る「まんがでわかる」シリーズの最新刊。今回はベストセラー『超訳 ニーチェの言葉』の訳者、白取春彦氏が自らまんがの原案を手がけ、ニーチェの「超人」「神は死んだ」などのキーワードを、まんがでわかりやすく解説。
目次 p.02
主な登場キャラクター p.04
Chapter1 それぞれの眼にはそれぞれの世界が映っている p.05
(コミック)見る者の数だけ“景色”は生まれる p.06
人間は各自の視点から「遠近法」で世界を見て、理解している p.24
column1 天才と謳われるも病苦に悩まされた 薄幸の哲学者ニーチェ p.26
Chapter2 安易な優しさや思いやりは相手を見下す自己満足にすぎない p.27
(コミック)同情という名の軽蔑 p.28
同情は自分の価値を高めるために人を利用することp.44
column2 「善」とは弱い者が 自らを守る口実にすぎない p.46
Chapter3 肩書にすがって自分を大きく見せようとしない p.47
(コミック)ニヒリズムから脱出せよ p.48
「すべてものに意味はない」というニヒリズムを超えよう p.64
column3 「神の深遠な意図」を解明するための科学が神を殺した p.66
Chapter4 人生とは瞬間を生きることの連続である p.67
(コミック)「今このとき」を自由に生きる p.68
「真実の世界がどこかにある」という幻想が人生を平凡にする p.84
column4 「本当の自分がある」と思い込むから生きるのが苦しくなる p.86
Chapter5 自分が「やりたい」と感じるものに価値があり、正しさがある p.87
(コミック)「私が感じたこと」が自分にとっての現実 p.88
「自分の価値」を見出すことは自分にしかできない p.104
column5 群れずに自分の内なる声に従って生きる「超人」を目指せ p.106
Chapter6 言い訳は挑戦を遠ざけ自分を弱くする p.107
(コミック)ルサンチマンで自分を正当化するな p.108
ルサンチマンで卑屈になれば成長は止まる p.124
column6 あらゆる存在に宿るバイタリティ 常に成長を志向する「力への意思」 p.126
Chapter7 自分にとって「一番正しい選択」は身体が知っている p.127
(コミック)「本当の気持ち」は身体の声に宿る p.128
「本当の自分」の答えは身体が知っている p.144
column7 望むままに生きることは自分を愛すること p.146
Chapter8 人生のすべてを受け入れ すべてに価値を見出す p.147
(コミック)運命を愛し、人生を愛する p.148
人生を一瞬でも肯定できれば人生のすべてを肯定できる p.166
column8 愛する妹の手引きでナチズムに利用されたニーチェ p.168
ニーチェ哲学がわかる「超」基本用語38 p.169
おわりに p.173
スタッフリスト/参考文献 p.175
奥付け/著者・原著者紹介 p.176
萌え本分類:コミック型。
ナビゲーター:コミック部分の登場人物。レストランでバイトするフミ、バイト先輩の沙耶、常連客の通称「猫ジイ」、沙耶の上司の原田部長と同僚の木島、ほか。
カバー表紙:タイトルは縦書き。タイトルの字色は白、黒。無地白色の背景に、レストランの制服姿のナビゲーターのイラスト。
中表紙:カップ&ソーサーのシルエットを背景に、横書きのメインタイトル、著者名を配する。
折込ポスター:なし。
本文:縦書き、一段組みが原則。巻頭の登場人物紹介、章末コラム、巻末の参考文献リストや著者紹介は横書き。基本用語集は縦書き二段組み。
構成・設定: 全ページモノクロ印刷。本文全体は8つのchapterと巻末付録からなり、それぞれのchapterは章扉と16頁~18頁のコミック、見開き2頁の文章解説、コラム1頁で構成される。
章扉はパンケーキ&紅茶の差シンを背景に、タイトルと緒言を横書きで掲載。コミック部分は、「大学卒業後に就職でつまづき、以来レストランのバイトでなんとなく日々を送っているフミ。偶然手に入った「ニーチェのマスコット」と飼い猫をきっかけ常連客の「猫ジイ」と言葉を交わすようになったフミは、人間関係や将来への不安など様々な悩みを「ニーチェの思想」を元してに乗り越え、人生の新しいステップへと歩みだす。」というストーリーに沿って進行する、作中では「猫ジイ」およびフミの周囲の人々の台詞として「ニーチェの思想」の解説が展開し、台詞にかぶせる形式でコマ下に囲み形式で「ニーチェの著作からの引用文」が配される。本文各章のテーマは「世界観と遠近法」「奴隷道徳」「ニヒリズム」「真実の世界と今を生きる」「ルサンチマン」「超人」「自己愛」などであるが、これら自体の解説は目立たず、ストーリーの展開中に軽く触れられるだけの事が多い。
文章解説部は、見開き2ページで左側(奇数)頁の下半分は図表解説が挿入。ニーチェ自身についての言及は章末のコラム部分に集約されており、解説部はコミックパートの補完的な色合いが濃い。
巻末の『基本用語』はニーチェの思想に関する哲学用語を短文で解説。語句の登場ページが記載されており索引要素を兼ねる。参考文献の記載は簡素だが内容は本格的。
本シリーズの特徴で、カバー折り返し部分の裏表紙側に切り取り線つきの「ニーチェの言葉を配した栞」が附属する。
評価:
萌え絵度: カバーを含むイラスト担当はnevさん。 宝島社刊の「(まんがでわかる)- 」シリーズで、
『 -ドラッカーのリーダーシップ論 』(14/04)、
『 -D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」- 』シリーズ3冊(15/04, 15/09, 15/12)
のイラストを担当。また同社刊の「(まんがと図解でわかる)- 」シリーズにも参加暦あり。漫画自体の完成度はかなり高いが、基本的に女性漫画の絵柄で萌え度は高くない。
テーマ萌え度:監修担当の白取春彦さんは「 -ニーチェの言葉 」をはじめとする「(超訳)- 」シリーズの著者で、宗教と哲学に関する入門書、解説書を数多く執筆、監修。 下記の宝島社刊「ニーチェ」関連本2冊のほかに、別冊宝島シリーズの『 (まんがと図解でわかる)ブッダ(別冊宝島1960) 』(13/03)の監修を担当。その他、宗教マンガ本の原作なども手がける。本書の解説はコミック部分との相性が非常に良く、コラムとあわせてのまとまり具合も上々。
萌え本的意義: 宝島社発行の萌え本としては、『 かわいい女の子が描ける本 』(16/07)に次ぐ51冊目で、
B6版コミック系としては『 (マンガでわかる!)トヨタ式資料作成術(トヨタを世界一にした紙1枚にまとめる資料の作り方を公開) 』(16/07)
に続く20冊目。『 (マンガで読む奇跡の物語)ワイス博士の前世療法 』(15/10)を含めると21冊目となる。
ニーチェの思想に関する類書としては宝島社から
『 まんがと図解でわかる ニーチェ(「超人」「ニヒリズム」…ニーチェの思想が2分で理解できる!) (別冊宝島 1729) 』(10/03)、およびその文庫化本で、
『 まんがと図解でわかる ニーチェ (宝島SUGOI文庫) 』(12/04)の2冊が既刊。
これら2冊の監修も白取春彦さんであり、スタッフ・テーマを含めて今回のB6版コミック本化は、宝島社にとっていわば手馴れた分野。そのせいか、本書は「ニーチェの思想を学ぶ」というより「ニーチェの思想を通じてよりよい生き方を求める」という方向性に重点がおかれている。声高に思想を振りかざしたり劇的な展開があるわけではなく淡々と事が進むコミックのストーリーは、地味といえば地味だが好印象がもてる。強いて不満な点をあげるとすれば、最終章の展開がやや急に過ぎるあたりか。もうちょっと前に登場させて伏線貼っておけばよかったかな。
総合萌え度 :★★★☆☆
紹介記事:
イラスト担当、nevさんのpixiv:
nev
http://www.pixiv.net/member.php?id=1414879
著者、白取春彦さんのTwitter:
白取春彦 @shira10ri
https://twitter.com/shira10ri
宝島社 の紹介ページ:
監修者、イラストレーターのプロフィールを掲載、内容見本8ページ分(目次含む)へのリンクあり。
同、プレスリリース:
PR TIMES 2016年07月12日づけ記事、
【女性読者 が6割を超えるビジネス書】「まんがでわかる」シリーズよりニーチェ発売!!累計236万部突破!! 最新刊『まんがでわかるニーチェ』7月15日に発売!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000005069.html
「 単なる名著のコミカライズではなく、男性読者がメインだったビジネス書の分野で、女性読者をターゲットにし、徹底した女性読者に向けた企画づくりを行った点にあります。
「主人公はすべて10~20代の女性に設定し、“内面の成長”を描く」「1000人以上のイラストレーターから女性に好かれるイラストを採用」「価格は“1回のランチ値段の目安”である1,000円以上にはしない」など、女性目線のこだわりでシリーズを生み出しました。
結果、今までになかった女性読者の新市場を開拓し、女性読者が6割以上を占めています。働く女性だけではなく、自己啓発や自分磨き、自分の生き方に悩みをもつ主婦や学生にも読者層が広がっています。 」
編集担当者のコメントを掲載。
Amazon.co.jp の紹介頁
honto の紹介頁
楽天ブックス の紹介頁
セブンネットショッピング の紹介頁
紀伊国屋書店 の紹介頁
付記:
Amazon、honto、公式の発売日は07月15日、楽天の発売日は同14日。その他の発売日は07月との記載が主。
7月14日、郊外型書店の店頭で確認。
上記の各サイトでタイトル表記は全て、ひとつながりの「まんがでわかるニーチェ」。
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